40代、女性
診断:アトピー性皮膚炎
経緯:
小児期よりアトピー性皮膚炎だった。
いったんよくなっていたが、20代から再発して、この10年くらいはステロイド外用剤を使用していた。
免疫抑制剤の外用剤であるプロトピックも使用したことがある。
2011年4月に湯島清水坂クリニックを受診した。
↓湯島清水坂クリニック受診前 ↓湯島清水坂クリニックでの治療後
2010年7月の皮膚(太もも)
2010年7月の皮膚(足首)
2010年7月の皮膚(ひび割れ+膿が出ている!)
2010年7月の皮膚(手の甲)
2011年10月
2011年10月
2011年10月
2011年10月
初診時:
1年前よりステロイドを中止しており、食生活にも気を付けている(米と味噌汁、野菜中心の和食)。
かゆいのでかゆみ止めの薬を常用。
温まるとかゆくなるのでお風呂には数分しか入ることができない状態。
全身の皮膚が肥厚しており、とてもかゆい状態だった。
その後の経過:
かゆみ止めの薬はなるべく使わず、保湿などの軟膏もなるべく塗らないように指導。
スキンケアの仕方もお教えした。
食事に関してはほぼ問題なく、自律神経免疫療法、刺絡療法をおこなった。
10年間蓄積したステロイドの毒素を排泄するような治療で、
皮膚の状態は少しずつよくなったが、かゆみは夏の間は続いた。
2011年秋に入り、かゆみは軽減していった。不眠になることもなくなった。
2011年12月現在、皮膚の状態やかゆみの状態はかなりの改善がみられている状態である(写真参照)。
☆アトピーなどのアレルギー疾患は、食生活の改善などにより「腸」の状態をよくすることが改善のポイントです。
☆長期にステロイドを使用していた方の多くが「保湿剤依存」の状態です。保湿剤依存の状態がなくなるまで、なかなか改善しないことがあります。
☆ステロイドの内服ではなく、ステロイドの外用剤であっても、長期に使用すればかなり体の中に「薬の毒素」が溜まっています。薬を使うことだけが治療ではありません。体にたまった毒素を排泄させるのが治療のポイントです。


