Dr.工藤勝秀のブログ ~美容外科・形成外科のあれこれ~

タウン形成外科クリニックで、「安心・安全」をモットーに美容外科診療を行っています。このブログを通して、日々の診療で行っていることや自分なりの考え方を少しづつお伝えしていきたいと思っています。


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こんにちは

外傷後傷あと修正の経過についてお伝えします。


ほほ傷あと①
術前の状態です。
左ほほ部に傷あとを認めます。
以前にもブログで紹介しましたが、このようなケースではW形成術という方法が有効です。
修正でも傷を切開・縫合しますので、傷がなくなるわけではありません。
しかし、人の目の錯覚を利用し、傷を目立たなくすることが可能です。

術前のデザインおよび手術終了時です。
ほほ傷あと②


ほほ傷あと③

術後はジグザグに縫合されているため、戸惑う方も多いです。
しかし、きちんと切開・縫合を行うと、結果として傷は目立たなくなります。

術後3か月です。

ほほ傷あと④

いかがでしょうか。
ご本人には満足頂いております。

傷あとに悩まれているかたの参考になれば幸いです。
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こんにちは。
しばらくブログ更新が途絶えておりましたが、また少しづつ紹介して行きたいと思います。

本日は二重瞼の全切開治療経過についてご紹介いたします。

二重の治療法としては大きく分けると①埋没法②切開法の二つに分けることができます。

①埋没法の利点としてはやはり腫れが少ないことです。ダウンタイムが少ないので、治療を受けやすいため、ほとんどの患者さんが一度は検討される治療法だと思います。
一方で、やはり糸で止めるだけであるためどうしても仮止めという印象です。
取れてしまう、浅くなってしまうというリスクは避けることができません。
また、余剰皮膚が多い場合には皮膚の切除ができないため、どうしても高い位置で糸をかけるしかなく、結果として取れやすさを助長してしまうことになります。

②切開法の利点としてはきちんと治療を行えば、まずもとに戻ることがないということです。
また、余剰皮膚を合わせて切除することが可能なため、重瞼ラインから睫毛側の皮膚のだぶつきをすっきりさせて、アイラインの引きやすい二重瞼を作ることが可能となります。

しかし、やはり切開法は腫れが出るため、抵抗を示される方が多いのが実情です。

今回治療後の腫れの経過をお見せしたいと思います。
もちろん、あくまでも一人の患者さんの経過ですので、個人差があることも事実です。

今回の経過が治療を検討される際の参考になれば幸いです。

術前です。
重瞼切開経過

術直後の開瞼、閉瞼です。
腫れ・内出血を比較的強く認めます。
重瞼切開経過
重瞼切開経過

術後1週の開瞼、閉瞼です。
重瞼切開経過
重瞼切開経過

術後1カ月の開瞼、閉瞼です。
重瞼切開経過
重瞼切開経過

いかがでしょうか。
大まかな腫れの経過として参考にしていただければと思います。

切開の経過として腫れの状態は、術後1週で7割、術後1カ月で9割ぐらい減少し、術後3カ月ぐらいでほぼ完成に近づくと考えています。
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本日は上眼瞼のたるみとりを気にして来院された患者様をご紹介します。



まぶたの加齢性変化として、上眼瞼の外側が下がってきています。
そのため、外方視での視野狭窄を起こしています。
まぶたを開く上眼瞼挙筋の機能は問題ないため、いわゆる眼瞼下垂は認めていません。
そこで単純に余剰皮膚を切除するのみで訴えの改善が可能と考えました。

余剰皮膚を切除する場合2通りの方法が考えられます。
それぞれの利点、欠点を考えてみたいと思います。

①重瞼ラインでの皮膚切除
利点:眼瞼下垂がある場合は手術創から
上眼瞼挙筋へのアプローチが可能です。
欠点:このラインでの皮膚切除では薄くしなやかな皮膚を切除することになり、眉毛に近い分厚い皮膚が下がってくるため、全体的に厚ぼったいまぶたになってしまいます。
また、術後の腫脹も比較的長く続きます。

②眉毛下での皮膚切除
利点:眉毛下の分厚い皮膚を切除し、しなやかな皮膚を残すため、すっきりとしたまぶたの形態が保てます。
また、腫脹もかなり少ない印象です。
欠点:眼瞼下垂があると同時にアプローチできないこと
眉毛の下に傷が残ること

眉毛の下の傷は丁寧な縫合によりほとんど目立たなくすることが可能ですが、術後1カ月程度は少し赤みのある線を認めます。
しかし、最終的には気になる方はほとんどいないのが現状です。

今回は②の方法で治療を行いました。

術前、術後1カ月、術後6カ月の写真を示します。

術前です。


術後1カ月です。まだ少し傷の赤みを認めます。


術後6カ月です。傷はほとんど目立たなくなりました。


いかがでしょうか?
眼瞼下垂を認めない余剰皮膚では②の眉毛下余剰皮膚切除を第一選択と考えています。
参考になれば幸いです。

なお、実際の皮膚切除範囲はこちらです。




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