2012年2月22日から3月4日にかけて国立新美術館
などで開催された「第15回文化庁メディア芸術祭受賞作品展
」
では、現代のアートやメディア文化などに関する様々なシンポジウムが開催された。その中の1つ、3月3日に開催されたテーマシンポジウム「キャラクター文
化の行方 インターネット/n 次創作後の展開について」では、インターネットの普及とそれに伴ういわゆる同人誌市場(N
次創作市場)の拡大によって進化や発展を遂げている日本のマンガ、アニメ、ゲームなどのキャラクター文化の現状分析が発表され、さらに今後どう発展してい
くのか意見が交わされた。
同シンポジウムには、明治大学国際日本学部准教授の森川嘉一郎氏、社会学者・評論家の濱野智史氏、シナリオライター・イラストレーターの竜騎士07氏の3
名が登壇。それぞれがテーマについて個別に発表を行い、後半はモデレーターを務めた評論家の宇野常寛氏も加わりトークセッションと聴講者との質疑応答など
が行なわれた。
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