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2015-06-30 11:29:43

【授業レポート】地域を知る第1歩目を踏み出そう!大学生が高校生の地元を伝えきる!!

テーマ:キャリア学習プログラム

「自分の地元に、これだけいろいろなものがあるなんて知りませんでした」

「他の地域のことを知ったことで、自分のまちが少しいいなと思いました」
 

「今日の学校帰りにどんなお店があるのか改めて見てみます」

 

61日、京都府にある網野高等学校企画経営科の2年生30名に向けて、
“地域を知る第1歩を踏み出そう!”というテーマのキャリア学習プログラムを実施してきました。

 

 

====================
毎年12月頃に網野高校では、地元・網野を巡るツアーを企画し、町外の皆さんに案内する授業を実施しています。


今回の授業のテーマは「地域を知る第
1歩目」。

この機会に、ツアー企画をするためにまずは地元・網野を知る、という狙いの授業を実施しました。

アイスブレイク(ゲーム)⇒プレゼンテーション⇒ミニレクチャー⇒振り返り、という四つの構成の
110分。


 

(高校生と大学生が交流するアイスブレイクの様子)

 

プレゼンテーションは、一昨年から群馬や鳥取から網野に入り込んでいるヨソモノの大学生が、

網野の高校生に対して、大学生の「地元」と、高校生の「地元」について行うもの。

 

例えば、大学生にとっての地元・群馬と、高校生にとっての地元・網野についてを知る、ということ。

 

高校生にとっては、他の地域と自分の地元を知ることを通じて、地元の資源を再発見します。

 


(大学生が実施するプレゼンテーションの様子)

 

普段は気付かない地域の資源を再発見することで、今後の授業で企画するツアーに活かすきっかけを届けました。


授業内でプレゼンを担当した大学生からは、

 「どんな些細な発見でも面白いと思ってくれる人がいるんだと思ったらただつまらないところだと最初から決めつけるのではなく、どんどん魅力的なところを探していき、そこに住んでいる人や観光客に伝えていきたいと感じました」

との感想があり、



それを受けた高校生からは、
 

「大学生と交流したことで、今まで当たり前だと思っていたことが他の地域から来た人からすると当たり前じゃないんだなと思った。特に人が温かいなんてどこも同じだと思っていたのでビックリした。」

との感想をくれました。

 

 

次回の授業は、9月を予定しています。

高校生も大学生も一緒に、地域を知る1歩目を届けていきたいと思います!!

 

 

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2015-06-28 15:06:50

【募集:公開勉強会#03】若者と政治をつなぐYouthCreateの活動

テーマ:公開勉強会
毎回、キャリア・教育・まちづくり等に関することを学び公開型の勉強会。

3回目となる今回は、“若者と政治をつなぐ活動”を展開しているNPO法人YouthCreate代表理事の原田謙介さんをお招きし、“18歳選挙権”について学んでいこうと思います。

NPO法人YouthCreate 公式web http://youth-create.jp/

 

 

 

先日
619日、選挙権年齢を「20歳以上」から「18歳以上」に引き下げる
改正公職選挙法が公布され、来年2016619日に施行されることとなりました。

若者の投票率の低下が叫ばれて久しいですが、投票につながるアクションは、
選挙の時だけ取り組んでいるだけではつながりません。

そこで今回は、“
18歳選挙権”をテーマにしながら、
私たちが普段から取り組んでいけることは何なのか?
教育機会としてどのようなことが必要なのか?等について、考えていきたいと思います。

 
普段は都内を中心に活動を展開されている原田さんが
群馬にお越しになる機会はなかなかないと思いますので、
ぜひ皆様、遊びにきてみてはいかがでしょうか?

 
===================================

【テ ー マ】  若者と政治をつなぐYouthCreateの活動
       ~18歳選挙権は、地域社会と携わるこそ鍵~(仮)
【日  時】 2015723日(木)19時-21
【場  所】 DNA事務所(高崎市鞘町10 立駐高崎ビル3階 高崎中部名店街内)
【定  員】 30名 ※定員になり次第、締め切らせていただきます。
【会  費】 大人1500円 学生500円(資料代込)
【内  容】 19:00- オープニングトーク(参加者同士による交流)
       19:15- ゲストトーク(ゲストによる話題提供)
       20:15- クロストーク(ゲストと参加者による交流)

       21:00  クロージング(終了)
【参加申込】 参加をご希望の方は、件名を【第3回公開勉強会】にし、
       dna.public.sessionatgmail.comまで①お名前、
       ②所属を明記の上、
お申込ください。  
       ※[
at]マークは、@に変更お願いします。
【主  催】 NPO法人DNA (公開勉強会担当)
【協  力】 商店街振興組合高崎中部名店街
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【原田 謙介氏 プロフィール】
NPO法人YouthCreate 代表理事 原田謙介さん
1986年岡山生まれ。愛媛県愛光高校、東京大学法学部卒。大学3年時に、20代の投票率向上を目指し「学生団体ivote」を設立。  
卒業後の20124月インターネット選挙運動解禁を目指し「OneVoiceCampaign」を立ち上げる。201211YouthCreateを設立し、「若者と政治をつなぐ」をコンセプトに活動。地方議員と若者の交流会「VotersBar」の全国展開や、行政・企業とのコラボ企画、出前授業やワークショップなどを実施。2014年衆議院選挙時には有権者と政党の双方向コミュニケーション企画「ASK NIPPON 2014」を実施。  
元内閣府子ども・若者育成支援推進点検・評価会議委員
平成26年度内閣府青年社会活動コアリーダー育成プログラムドイツ派遣団 、World Forum for democracy2014日本代表  
国内・海外問わずサッカーが大好き。自分でも定期的にフットサルを企画し、TOKYO CITY FC所属。グリーンバード中野チームリーダーとして月に3回中野駅前ゴミ拾いをするなど、拠点のある中野区に関する活動も行っている。

 
NPO法人YouthCreate 公式web
 http://youth-create.jp/

【下から目線で若者を巻き込む
18歳選挙権(2015611日 参議院参考人として発言)】
 https://www.youtube.com/watch?v=rynDzLZngDQ

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2015-06-17 19:57:45

【NPO法人DNA キャリアインタビュー#1】 「いまここで、やるべきことを全力で!(後編)」

テーマ:DNA若者事業

■大事なことは節目で歩んだ道を振り返り、前を向いて歩きだす

ーキャリア設計で大切なことはどんなことでしょうか?

大宮先生:節目節目で今、自分が何をやっていて、何が得意で、何が不得意で、何をやりたいのかを考えることです。何がやれなかったのかっていうのかを振り返って、これから何をしたいのかっていうのを考える、それがキャリアなんです。今まで全然やってこなかったとんでもない夢を突然思いついてもなかなか実現できません。キャリア形成は、今まで生きてきた道(轍)を踏まえて考えます。今まで生きてきた道の中で、自分が全然やれなかったことではなくて、今まで自分が歩んできた道の中から未来を考えるということが必要だと思います。


たとえば、みんながやっていると思うけれど、正月に、前年の1年間を振り返り、今年一年間、新たな気持ちで頑張る目標を3つ立ててみるというようなことが、キャリア形成の基本なのだと思います。

 

ーでは、今まで自分がどうだったかを考えるときは、どんな振り返り方をしてみるといいのでしょうか。

大宮先生:振り返り方はいろいろあります。中学や高校生活で、一年間終わった3月に、1年間の出来事を振り返って、勉強面、生活面、部活などで頑張ったことは何か、やろうと思ってできなかったことは何か、どんな人と出会って、どんな影響を受けたのか、初めて出かけたところはどこか、等を振り返ってみます。

大人であれば、仕事ではどれだけ目標通りになったのか、どんな成果を出したのか。また、自分の家庭の中での役割はどうなのか。あるいは、社会的な場面(仕事や家庭以外)でどれだけ信頼できるつながり、ネットワークをつくれたのかということでもいい。


また、別の視点からいうと、予定したことがどれだけ予定通り実現できたかという振り返りもあるし、逆に、自分が全く予定していなかった出来事がどれだけ発生し、どんな影響を受けたのか、という振り返りも面白いかもしれないですね。生きていると予想外のことはたくさん起きて、むしろ予定されたこと以外の出来事のほうが自分の人生の豊かさにつながったりしますので。

 

■いまここで! やるべきことを全力で楽しみながら続ける

【写真】大宮教授の講義風景。(大学院地域政策研究科の演習にて撮影)

 

ー節目にキャリア設計とか目標を考えるというのはできるだけ若い年齢からやったほうがいいのでしょうか?

大宮先生:学生の時、僕はあんまり考えてなかったな。そういうの()。漠然とは考えていたんだろうけど。社会人になって仕事を始めてから考えるようになりました。僕はあまり計画的に生きてきた人間ではなくて、ぶっつけ本番、流れにまかせて、時には面白そうなところに出向いてみてというようにやってきたところがありますね。


どっちかって言えば、成り行き任せですが、社会人になってからはどうもそれではだめだなって思いだしました。やっぱりお金もらって事業を任せられると、成果を一つの形にしなくちゃならないので、そこはプランニングをしっかりして、スケジュールを立てて、健康管理もしっかりやって、一週間やったこととやれなかったこと、来週やること、そして、一か月、半年、1年、3年、5年などの計画も含めて考えるようになりました。

自分のことを振り返ると、今の中学生と高校生にアドバイスをするとしたら、あまり真面目にプランニングしないほうがいいのかなとも思います
()。高校生の時になりたいと思った職業に就いた人は2%だったという調査結果もあります。社会の中の仕組みがあまり分からないまま、中高生がライフプランニングを真面目にするということは、なかなか難しいなって思いますよね。

たとえば、中学生の場合だと計画的に生きることよりも、
Now & Here!”(いまここで!)の精神の方が大事です。勉強でもサークルでもあるいは趣味の世界でも、今やりたいことや目の前のことにできるだけ前のめりに一生懸命やった方が自分の財産になります。失敗も色々もあるし、思い通りにならないこともあるけれども、目の前のことをすっと流すよりは今ある自分のいろんなこと、やりたいことを一生懸命やった方がいいです。

そして、できるなら継続したほうがいい。継続は力なりです
()。なぜ継続したほうがいいかっていうと、それがやっぱり自分の自信につながるんです。中学生や高校生って何が自分にとっていいのか、社会の中で何が起きているのかということがなかなか見えにくいと思います。見ることができる世界って限られています。
だから、今取り組んでいる部活とかサークルとか趣味を続けて小さな成功体験を積み重ねて、これが自分の大事なものなのだと気づくと、自分の信頼感につながる可能性がある。みんな中途半端だと、自分はなにもできないという自己否定感につながるので、頑張ればなんとか乗り越えられるという自己信頼感を何らかの形で作ってほしいなと思います。

僕は中学、高校でバレーボールやってきました。インターハイに出るような強いチームの副キャプテンをやっていました。6年間相当大変な練習をして、大変なトレーニングを続けてきたことは、やりきってきてよかったと思うし、自分にとってすごく自信になっています。部活で頑張って得た自信が、勉強でも、仕事でも、色々な社会活動をするときも、そこで粘っこさをもって、簡単にはへこたれないぞという姿勢が生まれました。そういうことが大切だと思います。
 

 

■閉ざす必要はない!

【写真】大宮教授の講義風景。(大学院地域政策研究科の演習にて撮影)

 

ー学生のうちは社会人みたいに何もかもプランニングするというよりは、目の前のことや、やりたいことをしっかりやって、それを継続して自信にすることが大切なのですね。

大宮先生:そうですね。粘って自信をつけることですね。そしてもう一つ大事なことがあります。機会があれば、色んな人と出会うこともとっても大事です。日ごろ行かないところに誘われた時には、行った方がいいです。一つか二つ、自分が粘っこく夢中になってやっていることを持ちながら、普段全然関係ないところに誘われた時に、全然興味がないから行かないのではなくて、できたら行った方がいいですね。何に出会うかわからないですからね。意外と興味のないイベントに行ってみると、そこで本当に自分がやりたいことが見つかることもある。だから、閉ざす必要はないのです。好奇心が自分を成長させます。


キャリア研究者であるグランボルツの理論「計画された偶然」ではないですが、ほんとに自分のこれまでの人生を振り返っても会う予定のなかった人と出会いが、自分の人生を大きく変えています。たまたま偶然出会った人とのネットワークが自分の人生を広げているっていうことが、たくさんありますよね。だから、閉ざす必要は全くないのです。

 

ー最後に、先生がこれから挑戦してみたいことは何ですか?

大宮先生:もうすぐ定年なので、40年間勤め上げた大学「教授」としてではなく、ひとりの「市民」として、頑張る若手のメンバーをサポートしたいと思っています。退職しても、次世代の支援を続けていきたいと思っています。

あとは、私はスキーを蔵王で習得したのですが、スノボーはやらなかったので、挑戦してみたいです。ちょっと無理かな?(笑)

 

■おわりに

この取材を通じて一番印象的だったことは、目の前のことに取り組むことの大切さです。取材させていただいた私たちは現在大学3年生ですが、これからライフキャリアを形成するための就職活動が始まります。しかし、内定を得ることがゴールだと思わずにその先のことも考えて、よりよいライフキャリアを形成していきたいと思いました。

そして、これから就職活動だけにとらわれるだけでなく、「いまここで、やるべきことを全力で楽しみながら続ける」ことも大切にしたいと思います!最後に、お忙しいところ取材させて頂いた大宮先生、本当にありがとうございました。

                                              

(インタビュー・文=海川、大澤、加藤)

(撮影=加藤、須賀)


<大宮登さんのプロフィール>

<略歴>

19516月、山形市生まれ。高崎経済大学卒業、慶應義塾大学大学院社会学研究科修了(社会学修士)。短期大学教授などを経て、1996年から高崎経済大学教授に着任。


<研究テーマ>

社会学を基礎として、組織における実践的な能力開発や人材育成の在り方、さらにはキャリア設計に関して、研究している。併せて、その理論を地域活性化に応用し、地域に根ざした住民主体の参画型地域づくりや、大学を核とした地域活性化の理論と手法、その教育実践についても研究課題としている。


<業績・社会活動>

最近の著書や論文は、「産学官民協働による地域政策と自治体職員」月刊『ガバナンス』20154月号(2015)、『景観法と地域政策を考える』勁草書房(2014)、『キャリアデザイン講座第2版』日経BP社(2014)、『実践キャリア考』実教出版(2013)など。地域活性学会会長、日本地域政策学会長、全国生涯学習ネットワークフォーラム実行委員長(文部科学省)、若者社会活動支援NPO法人Design Net-works AssociationDNA)代表顧問、一般社団法人高崎食品リサイクルループ協議会会長、日中友好桜プロジェクト会長など。


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2015-06-15 16:57:57

【NPO法人DNA キャリアインタビュー#1】 「いまここで、やるべきことを全力で!(前編)」

テーマ:DNA若者事業

「自分が将来何をしているかイメージが湧かない…」

「やりたい仕事が見つからない…」

「興味がある仕事は見つけたけど、実際の仕事内容はよくわからない…」

このようなことを感じている学生の方は少なからずいらっしゃるのではないでしょうか? 

 

このような問題意識から私たちは、実際に働く社会人の方へ「キャリアインタビュー」と題したインタビュー活動を行っていきます。その取材を通して社会人の方へキャリア・働き方・ライフスタイルなどについてのお話を伺うことで、これから就職活動を行う大学生に向けて将来の選択をする際のヒントとなるような情報をインタビュー記事として発信していきます。

その第一弾として今回は、高崎経済大学の教員・研究者として働く大宮登教授に、学生時代に熱中したこと、大学教員という仕事のやりがいやキャリア研究について、また中高生や大学生へ職業選択をする上でのアドバイスもいただきました。 

 

■学生時代の読書は自分の世界観を広げた!


ー先生の学生時代についてお聞きます。学生時代は何に熱中していましたか?

大宮先生:そうですね。一番は本を読むことです。下宿先の人たちがみんな本を読むのが好きで、それに影響されました。高校まではスポーツ少年で、体育会に所属していました。だからこそ飢えていました。知らないことを知ることの面白さにはまり、ずっと本を読んでいました。読んだ本をもとに手紙を書いたり、議論したりしていました。自分が知らない世界が本を通じて広がり、自分の世界観・人生観が変わっていくことがうれしかったんだと思います。

 

ジャンルにこだわらず、経済学、社会学、政治学、文学、心理学、生態学、哲学、文化人類学、動物行動学等、次から次へと読んでいました。特に印象に残っている本は、たくさんあるのですが、強いてあげるのなら、マックス・ウェーバーの『プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神』や河合隼雄の『無意識の構造』です

 

ー学生時代にやっておけばよかったと思うことはありますか?

大宮先生:あんまりないですね。全力で駆け抜けました。やりたいと思ったことは皆やりました。アルバイトも大学生の時に30種類くらい経験しました。家庭教師、ゴルフのキャディー、道路工事、百貨店、国鉄、製造、書店、飲食店、病院などありとあらゆる職種の仕事をしました。良い経験になりましたね。旅行も、一人旅で休みのたびに出かけました。北海道や四国、兵庫、和歌山などは思い出深いですね。

 

■大学教員は学生の成長を見守り、社会的に価値のある活動ができる

【写真】大宮教授の授業風景。(地域政策学部演習Ⅰにて撮影)

 

ー今の職業を選んだ理由は何ですか?

大宮先生:きっかけは大学3年の終わり。その頃日本は、高度成長が終わり、公害問題やエネルギー問題が噴出し、社会全体の大転換(パラダイム転換)が起こっている時でした。自分としては、それなりの企業にも行こうと思えば行けたんだけど、このまま社会にでるのはどうなんだろうと思ってしまって、自分の考え方や生き方を整理するために、大学院に行って社会人になるための猶予期間(モラトリアム)をもらおうと思ったんですね(笑)。ふつう大学院に行くって、研究者になるか、大学に勤めるために進学するんだと思いますけれども(冷静に見るとそんなコースだったんだけど)、私自身としては、そんなつもりは全くなかった(笑)。

 

このまま曖昧なまま就職したら自分がダメになると思って大学院に進んだ。慶応大学の大学院に進んでからも2年間の修士課程が終わる時に、さらに博士課程に進む道もあったのですが、ちょっと迷っている時に、たまたま故郷の私立の学園を運営する高校の先輩でもある理事長から「うちにこないか?」と誘われて、短大の教員になった。今から考えると、恵まれていたのですね。

 

ー教授という職業の魅力は何ですか?

大宮先生:人の成長の手助けができるところですね。特に、大学生は大人なので、一人の大人と正面から関われることがいいですね。人間の成長に関われるという意味では、中学も高校も同じなのかもしれませんが、特に、大学生の場合は、社会に出る前の4年間ですから。社会人となるための準備を手伝える喜びですかね。

 

もうひとつは、国、県、市町村などの総合計画や行動計画、各種の仕組みづくりなど、社会的に価値のある活動を行えるところも面白いですね。大学教員は、社会的信頼感の厚い職業ですね。いろいろな可能性が開けてきます。

 

ー逆にどんなことが大変ですか?

大宮先生:授業が大変ですね(笑)。90分間、学生の興味関心を引き付けながら、内容のある講義を続けるのは難しいですね。あとは研究論文の執筆など。基本的には仕事として、やらなきゃいけないことは楽しくないです(笑)。一所懸命、やっているつもりですけれど。

 

 

■キャリア設計とは人生全体の設計(ライフキャリア)である

 

ー先生が研究されているキャリア設計とはどのようなものでしょうか?

大宮先生:今一番大切なのは、キャリア設計をライフキャリアという考え方をとっていることです。以前は例えば国の職員のキャリア組とノンキャリア組という表現に代表されるように、ある職業で高い地位や影響力のある地位に上りつめることをキャリア形成、キャリアアップと言われていました。職業生活の中で高い地位に昇ることをキャリア形成という風に考えられてきたけれども、最近は人生全般を設計することがキャリア形成であると転換しています。仕事でどんなに偉くなっても、幸せでない人もいる。仕事も大事だけれど、家族や友達や地域の人との人間関係も大事ですよね。

 

だからいまは、キャリアを仕事だけでなく、ライフキャリアとして人生設計に近いような観点からキャリアを考えようというキャリア設計の考え方が主流になってきているといえますね。人間生活を丸ごと考えるのがライフキャリアなのだと考えています。

 

ーなぜ前の考え方から今の考え方へと変化したのでしょうか?

大宮先生:そうですね。スーパーやシャイン等のキャリア研究者たちの理論の深化もあるのですが、現実面でも、「仕事人間」では人生が豊かになれないからではないでしょうか。やっぱり仕事人間になって、「24時間戦えます」ということで頑張っても、ストレスが溜まりますね。家庭は奥さん任せ、「自分はもう仕事だけで生きるのだ」という生き方がいろんな問題を起こしてきています。人間が生きるっていうことは仕事も大事だが家庭も大事。また、地域の中に住みながら、ただ家に寝るためだけに帰って、地域に住みながらコミュニティに関して全く知らないっていうのは生き方としていいのだろうか。

 

そこでワークライフバランス、仕事と家庭をバランスよく生きる大切さが広がったのではないでしょうか。ものすごく仕事が忙しいときは、家庭のことになかなか時間がさけないっていうのはあるかもしれないけど、やっぱり、自分の生き甲斐、自分の仕事の専門性を高めることや会社の成長を考えることと、自分の家族や地域の人と暖かな関係を築いて、人間として幸せに生きるということをトータルに考えていったほうがいいのではないかと思います。

  

新しいサービスとか新しい商品を作るときって、けっこう会社以外の人とのネットワークでいろんなアイデアをもらったほうがいいサービスや商品が生まれるっていう時代でもあります。趣味の仲間とかそういう仕事以外の人と人とのネットワークというのがとても仕事にも生きてくる。だから仕事だけを大事にするのではなくて、その地域でのつながりのような仕事以外のつながりをたくさん持っている人は意外と仕事のアイデアを作っていくチャンネルをいっぱい持っていますね。

 



(後編へ続く)

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2015-05-06 11:30:15

【募集:公開勉強会 #02 】我々はどこから来たのか、何者なのか、どこへ行くのか。

テーマ:公開勉強会

先月から開始した、公開型の勉強会。
おかげさまで、#01は満員御礼につき、当日は非常に濃い時間を過ごすことが出来ました。

2回目となる今回は、主にキャリアを考えていく勉強会となります。

ロック、ルソー、マルクス、ウェーバー、フロイト、ユング、そして福沢諭吉、石田梅岩、安藤昌益等の思想を深く深く探求しつづけ、研究されてきた、高崎経済大学名誉教授である飯岡秀夫さんをお招きし、私たちがこれから描く未来へのヒントとなる勉強会を開催します。

実は、飯岡先生は、DNA設立以来、代表顧問を務める大宮登教授の学部時代の師匠。

今回は、世代を超えて、飯岡先生×大宮代表顧問の特別対談形式で、お送りしていきたいと思います。

日々の仕事や学業の中で、ふと立ち止まり、思考深く、明日を切り拓くための豊かな時間となるような勉強会をお届けしたいと思います。


参加者募集については、【先着順】となっておりますので、奮ってお申込みお待ちしております。


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【テ ー マ】   我々はどこから来たのか、我々は何者なのか、我々はどこへいくのか。
        -文明悪からの人間の救済を考える-

【日  時】  2015年5月28日(木)19時-21時

【場  所】  カフェあすなろ(高崎市鞘町73) http://cafe-asunaro.com/
         JR高崎駅より徒歩10分、指定駐車場なし

【定  員】  30名 ※定員になり次第、締め切らせていただきます。

【会  費】  大人1500円 学生500円(資料代込)

【内  容】  ①飯岡秀夫氏による講演
         ②飯岡氏×大宮代表顧問による特別対談


【参加申込】  参加をご希望の方は、件名を【第2回公開勉強会】にし、
          dna.public.session★gmail.comまで①お名前、②所属を明記の上、
          お申込ください。  ※★マークは、@に変更お願いします。
          なお、カフェあすなろでもお申込を受け付けております。

【主   催】  NPO法人DNA (公開勉強会担当)



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【飯岡 秀夫氏 プロフィール】
1939年4月、東京に生まれる。慶應義塾大学商学部を卒業したのち、1970年に高崎経済大学経済学部に着任。以来、経済学史・社会思想等を中心に研究。DNA代表顧問である大宮氏を含め、当時、多くの学生らに影響を与える。現在、高崎経済大学名誉教授。
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2015-04-22 08:25:35

【募集】5月13日(水)高校2年生に「高校時代の学習体験」を伝える!短大・大学生スタッフ

テーマ:キャリア学習プログラム
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 【 高校生に、高校時代の学習体験を伝える!教育ボランティア募集 】 
 【 短大・大学限定 】 
 
| 高等学校の「総合的な学習の時間」の授業で、
| 高校2年生に向けて、高校時代の学習体験を伝えませんか?
| 2015年513日(水)@群馬県高崎市内の高等学校
| 
| 教育ボランティアのお申込みはこちらから⇒http://goo.gl/forms/R09y6hTKlv
―――――――――――――――――――――――――――――――――――

5月13日(水)に、高崎市内にある高等学校2年生向けに実施するキャリア学習プログラムにおいて、「高校時代の学習体験」について体験談を話してくれる短大・大学生の皆さんを募集します!







高校2年生の5月…まだ進路選択なんて先と思っていても、定期試験や模試、資格試験(もちろん部活動やら学校行事やらも)に、高校生は大忙し!!


 「スケジュールって、どう立てたらいいの?」
 「何から勉強するの?」
 「どうやったら自分なりの学習方法を身に着けられるのだろう?」
 「苦手教科を克服するためには!?」

・・・と、勉強について悩みを挙げたらキリがありませんよね。


そんな高校2年生に向けて、受験等を経験してきたセンパイとして、「高校時代の学習体験」について、体験談を話してくれる短大・大学生の皆さんを募集しています!

下記、詳細をご確認の上、お申込ください。お待ちしています!!


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|●募集内容
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高校2年生およそ30名に向けて、「高校時代の学習体験」を話してくれる短大・大学生を募集!

[授業当日の概要]

・日   時 : 2015年5月13日(水)12時30分-15時(授業時間は13時30分-14時20分)

・場   所 : 高崎市内の高等学校(お申込後、別途ご案内いたします)

・内   容 : 高校2年生「総合的な学習」 

 

[協力いただきたい内容]

・対   象 : 群馬県内外の短大・大学生

・定   員 : 6名  
   ※申込多数によっては、お断りさせていただく場合がございますので、ご了承お願いいたします。
  ・交 通 費等 : 実費支給

・申込締切 : 2015年4月30日(木) 15

・参加するには : 申込フォームに必要事項をご記入いただいた上で、
   事務局からのご連絡をお待ちください

 

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|●事前に提出していただきたい資料について
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申込いただいた後、事務局からご連絡差し上げます。

それに併せて当日ご協力いただくことになった短大・大学生の皆さんには、事前に行っていただきたいシートをPCメール上でやり取りをし、当日を迎える形になります。

事前に行うワークシートについては、高校時代の学習内容や学習方法などを棚卸しをするワークシートとなっております。


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|●参加申込・お問い合わせ先について
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参加申込・お問い合わせ先は下記の通りです。

「参加したいけれど、やれるかどうか不安…」「興味はあるけれど、まずは説明だけでも・・・」なんて方も大歓迎!!参加申込・お問い合わせをお待ちしています。


お申込はこちらから⇒http://goo.gl/forms/R09y6hTKlv
お問い合わせは氏名・内容を明記の上、こちらから⇒npo.dna2004[at]gmail.com ([at]を@に変えてご連絡ください)

※なお、申込多数によってはお断りする場合もございますのでご了承お願いいたします。

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|●こんな方をお待ちしています!!
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・塾・家庭教師などで人に何かを教えた経験がある!
  ・教員を目指している!
  ・高校生と関わってみたい!
  ・プレゼンスキルを身に着けたい!
  ・教育に関心がある! 
  ・地域と連携したキャリア教育を推進したい! などなど

教育に関心があっても、関心がそれほどなくても、もちろんOK! 
短大・大学生活のボランティア体験に活かしていただいてもOKです!

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|●得られる体験
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  ・自己を棚卸できる体験
  ・プレゼンスキルを身に着けられる体験
  ・他大学の学生と交流ができる体験
  ・高校生と携わる体験 などなど

今回をきっかけに、普段の生活や自分の将来にも活かせる体験にしていきましょう!



お申込、お待ちしています!!




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 【 高校生に、高校時代の学習体験を伝える!教育ボランティア募集 】 
 【 短大・大学限定 】 
 
| 高等学校の「総合的な学習の時間」の授業で、
| 高校2年生に向けて、高校時代の学習体験を伝えませんか?
| 2015年513日(水)@群馬県高崎市内の高等学校
| 
| 教育ボランティアのお申込みはこちらから⇒http://goo.gl/forms/R09y6hTKlv
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2015-04-12 19:11:28

【ご支援いただいている皆様へ】事業報告会のお知らせ

テーマ:事務局からのお知らせ
NPO法人DNA事業報告会
6月20日(土)14:30-17:30

NPO法人DNAはおかげさまで今期で第12期を迎えます。
そこで年に1度の事業報告会を6月20日(土)に開催いたします。

いつも活動に参画いただいている教育ボランティアの方々、
そして会員として、またご寄付でご支援いただいている皆様へ向けて、


昨年度の報告と今年度の展望についてお話し、
その後、「教育」「キャリア」「地域」のテーマの交流会を予定しております。

DNAがこの1年間で子ども・若者にどんな活動をし、
これからどんな事業を展開していくのか。

そして参加者の方全員でこれからの教育や地域の未来に向けて、何ができるのか。
参加者全員で考える場になります。

==■事業報告会(詳細情報)==================

【名 称】 DNA事業報告会2015

【日 時】 6月20日(土)14:30-17:30
      ※受付開始14:00-

【場 所】 Cafeあすなろ(高崎市鞘町73)

【内 容】 ①第1部:事業報告
      ~2014年度事業報告、2015年度事業計画の発表、他
      ②第2部:交流会
      ~基調講演、参加者全員の交流会、他

【対 象】 正会員・賛助会員・学生会員をはじめとする方々、
      教育ボランティアとして参画してくださっている方々や、
      ご寄付をいただいている支援者の皆様
      
※会場の都合もあり基本的に招待制で行わさせていただいて
       おります。


【参加費】 1,000円(会場代・資料代含 当日受付にて支払)

【懇親会】 報告会終了後17:30より同一会場で開催予定
      ※17:30-18:30、参加費1500円程度


【問 合】 contact[at]npo-dna.org(担当:辻岡、他)

【平成26年度の事業報告会の様子】

      
http://ameblo.jp/dna-machizukuri-5/entry-11892461704.html
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2015-04-12 07:05:00

【募集締切:公開勉強会 ♯01】 「小布施方式」で実践し続ける先にあるもの。

テーマ:公開勉強会


※2015年4月28日をもちまして、締切とさせていただきます。おかげさまで満員御礼、次回も楽しみにお待ちください。

NPO法人DNAでは、今年4月より毎月1度程度、「公開勉強会」を実施することになりました。

毎回、教育・キャリア・まちづくり等のテーマに合せて、県内外で活躍されている方々をお招きした勉強会を行っていきます。

記念すべき第1回目となる今回は、慶應SDM・小布施町ソーシャルデザインセンター研究員として「小布施若者会議」や「小布施×Summer School」などを展開する大宮透さんをお招きします。

【小布施若者会議について】
●公式web  http://obuse-conference.jp/
greenz.jp 記事     http://greenz.jp/2015/02/15/obuse_youth_conference/

【小布施×Summer Schoolについて】
●公式web  http://obuse.h-lab.co/


小布施を中心に全国各地を飛び回る大宮さんですが、「小布施若者会議」や「小布施×Summer School」の話はもちろん、いま小布施という町で起こっていること、どのような未来を描いているのか、そして大宮さんの個人のキャリアについても迫っていく、濃密な2時間を過ごしたいと思います。

参加者の皆さんからとも、たくさんの意見交換できる時間になっていますので、ぜひこの機会にご参加頂けると幸いです。


参加者募集については、【先着順】となっておりますので、お申込お待ちしております。




===================================

【テ ー マ】    「小布施方式」で実践し続ける先にあるもの。
         ~長野県小布施町でまちづくりを実践する、大宮透さんと学ぶ~

【日  時】  2015年4月30日(木)19時-21時

【場  所】  DNA事務所
         高崎市鞘町10 立駐高崎ビル3階 高崎中部名店街内
         (JR高崎駅西口より徒歩10分)

【定  員】  30名 ※定員になり次第、締め切らせていただきます。

【会  費】  大人1500円 学生500円(資料代込)

【流  れ】  18:45‐  受付開始
         19:00‐  大宮透さんによる話題提供
         20:00‐  参加者全員でダイアログ
         21:00      終了

【参加申込】  参加をご希望の方は、件名を【第1回公開勉強会】にし、
          dna.public.session★gmail.comまで①お名前、②所属を明記の上、
          お申込ください。  ※★マークは、@に変更お願いします。

【主   催】  NPO法人DNA (公開勉強会担当)

【協       力】    高崎中部名店街



===================================

【大宮 透氏 プロフィール】
1988年、山形県山形市生まれ、群馬県高崎市出身。
現在、慶應SDM・小布施町ソーシャルデザインセンター研究員。

東京大学工学系研究科修士課程在学中の2013年1月より小布施町に移住し、2013年度より、法政大学と小布施町が協働で運営する官学連携研究機関「法政大学・小布施町地域創造研究所」(現・慶應SDM・小布施町ソーシャルデザインセンター)の主任研究員として活動。
都市計画やまちづくりの専門領域で得た知見や震災後の東北における実践的なまちづくり活動での経験を生かしながら、「小布施若者会議」や「小布施×Summer School」など、行政や町民、町外の若者をつなぐ各種プロジェクトを企画立案し、実施に向けたコーディネートをしている。
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2015-03-18 09:02:21

【特別インタビュー】高校生に伴走するセンパイの声 vol.2

テーマ:キャリア学習プログラム

NPO法人DNAが高校2年生に届けた“進路選択の一歩目を踏み出す授業”。

218日の授業では、全6クラス160名に対して、1クラス34名のセンパイ(教育ボランティア)の皆さんから高校時代の体験談や現在の仕事や生活の話をしていただきながら、高校2年生が進路を一緒に考えました。今回の授業はセンパイの力なしでは出来なかったこと。そんなセンパイに対して、218日の授業後に今回の教育機会についてインタビューしました!本記事はvol.2です。
★vol.1はこちらから⇒
【特別インタビュー】高校生に伴走するセンパイの声 vol.1

 

続いて、普段は群馬県利根郡みなかみ町で観光サービスの仕事をしている高草木徳行(たかくさぎのりゆき)さんに話を伺いました。

 

「自分だったらどうしよう」って悩みながら聞いてくれている。


(授業後、インタビューに応えてくれる高草木さん)

 

-お疲れ様でした。今日の感想を教えてください!

高草木さん:普段仕事で大学生とは接する機会があるのですが、高校生と大学生では大きく違うなって思いました。高校生の状態としては、先生に守られていますよね。しかも高校2年生だと人の話を「聞いて」「書く」ということで精いっぱいで自分の考えを表に出すのが難しいのだと思います。そういった点が高校生と大学生の違いだなって感じましたね。

 

-高校生の反応はいかがでしたか?

高草木さん:最初はボーっと聞いていた高校生たちも多かった気がします(笑)でも、後半になると「自分だったらどうしよう」って悩みながら聞いてくれているようでした。だから聞く態度も自然と変わっていきましたね。

 

 

社会人にとってプラスになることは「高校生の地点を知っておくこと」


(高草木さんには力強く、高校生にプレゼンをしていただきました)

 

-今回の機会に参加して、社会人として参加の意義はどんなところにあると思いますか?

高草木さん:意義はたくさんあると思いますよ!社会人になると高校生と歳が離れてしまって、中々知る機会もないと思います。だから、高校生がどのような考えを持っているかとか、社会人にとってプラスになることは「高校生の地点を知っておく」ということだと思います。高校生の持ち味を知れるきかっけにもなったりしますよ。

 

-プレゼンの中で印象に残っていることは何ですか?

高草木さん:印象に残っているのは、高校生のみんなと小さい頃の「夢」について話をしていた時ですかね。生徒の中には小さいころの夢をしっかり詳しく覚えている子もいて、それを喋っていた時は表情がきらきらしていました。その表情が印象的でしたね。私は、「小さいころの夢の隣に将来の自分がいる」と思っているので、小さいころの夢ってとても大切だと思うんです。それを高校生たちに思い出してほしくて、話を振ったのですが、私自身も小さいころの夢を思い出したり、高校時代の自分を振り返ったりすることができてよかったです。

 

-今回のような機会は、他の社会人の方に勧めたいと思いますか?

高草木さん:機会があれば勧めます!高校生の時を思い出せますし、高校生を知れる貴重な機会だと思いますよ。高校生に対して何かを伝えるってことが結果として、自分のことを振り返れた機会だったのでよい機会でした。ありがとうございました。

 

========

 

いかがでしたでしょうか?今回ご紹介したセンパイの方以外にも、たくさんのセンパイにご協力を頂き、今回の授業を実施することが出来ました。本当にありがとうございました。今後もDNAでは、自分の進路や将来を描くためのきっかけを、センパイの皆さんと届けていきたいと思います。最後に、今回ご紹介した方々以外のセンパイの様子がわかる写真を一部お届けいたします!












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2015-03-18 08:29:23

【特別インタビュー】高校生に伴走するセンパイの声 vol.1

テーマ:キャリア学習プログラム

NPO法人DNAが高校2年生に届けた“進路選択の一歩目を踏み出す授業”。

218日の授業では、全6クラス160名に対して、1クラス34名のセンパイ(教育ボランティア)の皆さんから高校時代の体験談や現在の仕事や生活の話をしていただきながら、高校2年生が進路を一緒に考えました。今回の授業はセンパイの力なしでは出来なかったこと。そんなセンパイに対して、218日の授業後に今回の教育機会についてインタビューしましたのでお届けします!

 

まずは、東北芸術工科大学コミュニティデザイン学科1年生の金光宏(かねみつひろ)さん、小林航(こばやしわたる)さん、早坂円(はやさかりん)さんにお話を伺いました。3人は、春休み期間中を活用して、群馬県富岡市の街なかに1718日の『街なか留学』の一環として今回のプログラムにもご協力いただきました。

 

緊張しすぎたので、今はホッとしています(笑)


(授業終わりにホッとしている様子。左から小林さん、金光さん、早坂さん)

 

-授業終わって、今感じている率直の感想はいかがですか?


金光さん
正直、疲れましたね()事前の準備でしっかり準備したつもりだったんですけど、本番になると結論を焦っちゃって少し雑になってた気がします。でも、高校生たちはちゃんと聞いてくれました。最初は緊張から雰囲気も固かったですけど、次第にみんな頷いてくれたり、目を見て話を聞いてくれました。だから、すごく話しやすかったです!!

小林さん事前に、自分の話に酔わないようにっていうのを意識して本番に取り組んでました!そのためにも、話をしている間中ずっと目を見るように意識してました。そしたら、話すべきことが頭の中で整理されて話しやすくなりました。普段は話していて収集がつかなくなることがあるんですけど、今日は紙があったのでやりやすかったです。

 

早坂さん緊張しすぎたので、今はホッとしてます()自分の話が聞いてくれているみんなに参考になるかなって不安でした。でも、進路選択で大事なポイントを発表したときに、みんなメモを取って聞いてくれたので、ちゃんと聞いてくれてた実感はありました。伝えたいことは言えたのかなと思います。

 

「ほんとに緊張してました。」


(早坂さんのプレゼンに高校生が食い入るように聞いている)

 

-今日の授業を通じて、3人にとっての学びって何かありましたか?


早坂さん:
ほんとに緊張してました。同じ発表でも聞いてくれる人が違うと、反応も違ってきました。発表の中で「手汗がすごい」ってプロフィールの中に入れたんですけど、それでうけてくれる子たちもいたりして、聞いてくれる人でこんなにも違うんだなってことが気付きでした!

 

 

金光さんプレゼンを伝える相手によって表現を変えることが大事だということがわかりました。プレゼンの相手が高校生なので、砕けた表現を入れたり、熱意を込めた表現を入れる工夫をしました。そっちの方が伝わりやすいなって思いました。やってみて、15分間は短いようで長かった時間でした。その中でも、プレゼンを繰り返していくうちに、気付いたら、どんどん熱がこもってプレゼンに入り込んでいけました。



(「やりたい事があるならやってみる」「やらないと損」と話す金光さん)

 

小林さん高校生っていい子たちだなって。これが気づいたことです。それに加えて、今回は自分のプレゼンを反芻(はんすう)するいい機会でした。ゆっくりしゃべるとか基本的なことだったり、ボディランゲージが効果的に使えているかなとか、プレゼンを繰り返すうちに客観的に自分のできていることを確認できました。



(「素直感」というアドバイスをする小林さん)

 

========

次に高崎経済大学地域政策学部2年生の志村愛美(しむらまなみ)さんです。普段は地域づくりに関することを学んでおり、DNAの他のプロジェクトに参加していますが、高校生と関わる機会はこれが初めてだったそうです。

 

「発表前はちゃんと聞いてもらえるか不安で、高校生ちょっと怖いなって思っていました()


(インタビューに応えてくれる志村さん)

 

-本日はありがとうございました!まずは今日の感想を教えてください。

志村さん:最初はすごく緊張して、自分の紙芝居を見て紙とのにらめっこで、全然高校生の方を見られませんでした。だから、一方的な発表になってました。そんな時に周りの発表を見たら、みんな目を見て発表してて、やばい私もそうしなきゃって思って、後半になったら反応を見て話せるようになりました。話に食いついてるからもっと詳しく話をしようとか、その4回の中でちょっとは成長できたなって思いました。

 

-高校生の印象はどうでしたか?


志村さん
:みんなすごく真面目だなと思いました!!発表前はちゃんと聞いてもらえるか不安で、高校生ちょっと怖いなって思っていました(これ話して、「それで?」みたいに思われたらどうしようかなとか、自分の話が高校生に話して意味があるのかな、役に立つのかな?って思ってました。実際にプレゼンしてみたけど、役に立ったか分からないですね()でも自分では判断しきれないかもしれませんが実際は静かに聞いてくれて発表しやすかったですし私が高校時代に所属していた吹奏楽部の話をしたら、聞いてくれた高校生の中に吹奏楽部の子がいて、すごく私の話に共感してくれました。「私も吹奏楽やってました!」っていう共通点を見つけられてから話ができたのが嬉しかったです。

 

 

「高校時代にいろんなことやってきたんだなって思えた」


(高校生の質問に笑顔で答える志村さん)

 

-今回プレゼンをしてみて自分自身の中での気づきとかはありましたか?

志村さん:プレゼンをつくるにあたって、自分自身の高校時代を思い出してみて、最初は話せることとかないなって思っていたんですけど、思い出すといろいろなエピソードとかあることに気付きました。だから、意外と自分って高校時代にいろんなことやってきたんだなって思えて、嬉しかったです。


-もう一回こういう機会があるとしたらやりますか?


志村さん
:うーん… やると、思います!()
今日は話すことに精一杯だったので次回があれば、自分のプレゼンのレベルを上げて、高校生にもっと伝わるというか、高校生に「聞いてよかった」ってプレゼンができるように、自分自身のレベルアップを図りたいと思います。

 


========vol.2に続く


 


  



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