大阪大病院(大阪府吹田市)で、7日に事故に遭って救急搬送され、手術を受けた血液型がB型の60代の女性に、O型の血液を誤って輸血していたことが8日、分かった。女性は手術から約5時間後に死亡した。病院側は医療事故として大阪府警などに届け出た。

 阪大病院などによると、女性は7日午後、大阪府茨木市の阪急茨木市駅で電車と接触し、救急搬送された。午後2時半ごろ、病院に着いた際には頭部に外傷があり、心肺停止状態だった。40代の担当医が蘇生手術を実施したが、大量の失血があり、赤血球製剤と新鮮凍結血漿(けつしよう)を計5600ミリリットル投与した。ところが、約2時間半後、このうち一部で、別の患者のために用意したO型の凍結血漿を誤って投与していたことが判明。女性は午後7時35分ごろ、死亡が確認された。

 病院によると、手術中に用意した2つの凍結血漿を同じ加湿器内で解凍し、投与直前に担当医や看護師が十分な確認を怠ったことが原因とみられるという。

 阪大病院は「誤投与は明らかなミスだが、死亡との因果関係はないと考えている」としている。

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