DJとしての人生後記~小学生編~
お客さんにたまに質問される。
いつからDJになったんですか?
そして・・・
答えに困る
いったいいつからDJになったんだろう・・・。
その紐を解くために自分の記憶を辿ってみましたシリーズ第一弾!
完全に楽しくないかもしれないけどリアルな日記、もしくは遺書か・・・(>_<)
そもそもDJって洋楽との出会いってどんな感じだったんだろう・・・。
そう、洋楽との出会いそれは小学生の頃だったか・・・。
俺の親父は、当時LD(レーザーディスク)でクラシックを死ぬほど集めていた。
用はクラシックお宅。
今でも音楽のルーツはクラシックにあると思ってる今日この頃。
やはり血は争えない・・・
そして、母親はシャンソンが好きな陽気な母親だった(今もだが・・・)
シャンソンとはフランスの民謡的なミュージックで、日本は演歌、フランスはシャンソンみたいな・・・。
しかしその内容はおフランスだけありセレブな感じの歌!
上品過ぎて俺にはようわからん
たまに発表会みたいのがあり、練習をする母親。
近所に響き渡る歌声が恥ずかしいと思った時期もあるあの頃・・・。
ある意味洋楽だがいまだにその魅力はわからない
だがやはり音楽好きな母だった!!
そんなお袋が聞いてた曲は沢山あって、サザン、安全地帯など聞いていたような気がしていた(☆。☆)
最終的にはSMAPを経てCARAMELPODまでたどり着きます・・・・。
そしてもちろん洋楽も聞いていた
有名どころだとマイケルジャクソン!
スリラーは初めてPVで見たとき鳥肌ものだった!!
ハロウィンで定番ソングになったのもうなずけますね!!
ゾンビのカッコでちゃら~♪なんつって( ´(ェ)`)
前編PV(PC用)
後編PV(PC)
子供心にリアルにPV初体験!というかショックを受ける!
といっても、PV見たのは曲がでたかなり後ですが・・・(リアルタイムではない)
ビリージーン、ビートイット、スリラーなどミュージックビデオの固定概念を打ち砕いたマイケルは
アルバムスリラーで全米チャートで37週に渡り1位を記録する。
37週って、訳10ヶ月・・・!!
アルバム世界記録の更新をしたのは言うまでも無い
さらにマイケルはイケメンだった!!
何で整形しすぎたのかは分からんがこの頃のマイケルが一番好きだった
後は、もう一人小学生の頃毎日聞いていた洋楽アーティスト!
スティービーワンダー!!
彼は生まれてまもなく視力を失ってしまった。
それでも世界1といえるアーティストになったのは素晴らしい!最も尊敬できるアーティストかも
アメリカ人らしいストレートな恋愛表現と、日本語では表し辛い気まぐれな歌詞が大好きです!
PV(PC)
そんな洋楽に包まれた生活をしていた。
ちなみに家には姉もいるのですがその姉もギターを習ってたロック姉ちゃん!
ほとほと音楽家族です。
ちなみにその当時の音学の成績は5段階中2
そんな奴が音楽で生活していてどうなのかわからないけど、
全てのものは卓上では現せれないのかも
そう思ってリアルな音楽を突き詰めたらDJになってた
DJってターンテーブルを買ったらDJって語れるよね。
けどそれでいいのか?
DJとして飯を食っていった頃からDJなのか・・・。
DJって色々な音楽を人に伝える仕事だと思う。
小学生の頃、テープにお気に入りの曲を入れて友達に聞かせた事を思い出す。
ひょっとしたらその頃から僕のDJ人生は動き出したのかも・・・・。(続く)