経理財務の世界で職人仕事。日々是好日。仕事の合間はジャズに浸る。ときどきロードバイクで走ったり。

2016-06-12 23:55:46

ブログを移転します

テーマ:ブログ
ブログの更新を再開しましたが、ameba blogのスマートフォン画面は使いづらいので、はてなブログへ引っ越すことにしました。

移転後のブログはこちら。


過去記事も全部移したので、このサイトでの更新は終了します。はてなブログで当面はよろしくお願いします。

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2016-06-12 12:33:42

ロードバイクあるある

テーマ:自転車
ロードバイクを買ってから半年以上が経過したのを機に、それまでは知らなかった、この世界の「あるある」を書いてみます。

・色々なパーツ(サドルとかハンドルとかホイールとかフレームとか)を別のものに交換してみたくなる。ふと気が付くと、交換で余ったパーツで、もう1台ロードバイクを組むことができたりする。

・サドルでお尻が痛くなりにくいよう、レーサーパンツ(レーパン)という尻パッド付きのタイツを履くのだが、ノーパンで履かないと股ずれを起こしやすい。最初はパンツの上から履くが、そのうちノーパンで履くことが気にならなくなる。

・お尻が痛くならないサドルを求めて、次から次へとサドルを買い替える。「サドル沼」と呼ばれるらしい。

・自転車を買った時に付いてきたホイールを、もっと軽いものに換える。結構走りやすくなるのだが、最初の交換で安めのホイールを選択した方に多い現象として、もっと良いホイールを求める欲望に火が付き、結果としてホイール交換を繰り返してしまうことがある。この場合、交換回数とホイールの価格は比例することが多く、また、軽くなる割合とその価格差の間には高いレバレッジがかかっていることから、交換回数の二条に比例して財布は軽くなる。

・自転車のパーツ軽量化を指向してしまう。強度が同じで軽いパーツということは、より高いパーツということも意味するため、俗に100グラム1万円の法則(投資額1万円あたりの軽量化効果は100グラムという説)と言われることもあるくらい、これには金がかかる。しかし、それより先に自分の体重を落とす方が、よほど投資効率が良いという事実から目をそらしている人は、私も含め、多い。

・最初は自転車に10万円以上を高いと感じていたのに、ロードバイクに乗って半年も経てば、50万円くらいは普通に有り得ると感じてしまう。

・ビンディングペダルでないと安心してペダルを踏めない。

・「フレンチ」と聞くと、バルブの規格のことがまず頭に浮かぶ。

・「自転車で100キロ走ってきた」と聞いても、凄いとは思わない。

まだまだ他にも、あるあるネタは沢山存在すると思うのですが、今回はここまで。


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2016-06-02 00:36:29

メイン楽器はトランペットだと強調しておこう

テーマ:トランペット

 サックスについて書くことが多いが、たまには本業の楽器のことも書いてみよう。
 現在、トランペットはB♭管が5本ある。このほか、ポケットトランペットが1本、フリューゲルホーンは2本、他の金管楽器もあるので、金管楽器だけで10本所有している。でもまぁ、これくらいなら少ない方かもしれない。知人は滅多にフリューゲルを吹かないのだが、それでもフリューゲルだけで6本持っていると言っていた。

 画像は、メインで使える楽器だけ3本を撮影したもの。支柱の数が 2-1-0 と連番になっているのは、別に狙った訳じゃない。

 一番下のラッカーの楽器は、ヤマハのYTR-6310Zという、今でも販売されている現行モデル。これがまた、極端な性質の楽器なのだが、僕はこれで喇叭(らっぱ)を始めている。何が極端かというと、楽にバリバリ鳴るということに重点を置いて作られているところ。マーチングに向いているとのことで、アメリカではZ(ズィー) Horn という呼称で有名らしい。この楽器、とにかく軽い。1キロも無いので、重量級のBachを持った後など、その軽さに感謝感激雨あられといったところ。当然、管体の金属板は薄い。だから簡単にバリバリ鳴る。楽で良いのだけれど、これで深みのある音を出そうと思うと、それはそれで技量が必要だということに、喇叭を始めて1年たってから気が付いた。この楽器を使っている間、自分の出す音が嫌いで、サックスを始める後押しをしてくれたという意味では、ありがたい経験でもある。
 ただし、この楽器が悪い楽器ということではない。この楽器でジャズ演奏の仕事をこなすプロの方もいらっしゃるので、全ては腕前の問題なのだ。

 真ん中は、6310Z の後のメイン楽器となったSchilkeの S32 SP というモデル。新品で買うと、かなりの値段が付くものだが、中古で買ったので、それほどの散財はしていない。これは良いものだ。

 素直な楽器なのだが、懐が深い。だから、多少雑に吹いても、それをカバーしてくれる。これまでの僕のライブ演奏は、ほとんどがこの楽器を使っていた。この楽器で演奏していて、下手を打っても、誰も楽器が悪いためとは思わない。全て自分の腕前に起因すること。自分にも他人にも言い訳できない楽器ということで、退路を断つ思いで入手したことを思い出す。

 ちなみにSchilkeというのはアメリカの工房なのだが、ヤマハがトランペットを作り始めてしばらくの間、提携していたところでもある。このため、ヤマハのトランペットの中にはSchilkeの影響が感じられるモデルが複数あり、6310Z もその一つだった。だから、6310Z からSchilkeに楽器を換えた時、あまり違和感は無い。重さも、軽い部類に入るだろう。

 これに対し、違和感があったのは、一番上に写っている楽器と、その楽器を買うときに下取りに出したBachの喇叭。Bachといっても、台湾製Bachや定番180ML37SPとかではなく、ウィンドボナというレア物だった。ウィントン・マルサリスはモネットを使っているが、それより前に使っていたのが、そのウィンドボナという楽器。これがまたジャジャ馬で、僕ごときでは扱いきれないと諦めて手放した。

 では、そのジャジャ馬を下取りに入手した一番上の楽器は何か?

 これも、ある意味で恐ろしい楽器なのだが、それについてはまた書く機会があるだろう。


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2016-05-29 22:48:30

取り越し苦労の確率は9割以上であって欲しい

テーマ:自転車
ロードバイク乗りとして想像して欲しい。自転車に起きるトラブル、何が二番目に困るだろうか。

パンクはよくあるトラブルだし、ママチャリだと面倒だと思うが、ロードバイク乗りの場合には事情が違う。パンク修理セットを持参していることが普通なので、手間は多少かかるものの、上位には入るほどの困惑度合いではない。

何と言っても一番目は、ブレーキが効かなくなること。これは命にかかわるので、真面目にヤバい。

では、いよいよ二番目。それは、ペダルを漕いでも自転車が進まなくなることではないだろうか。そうなる原因は、主に二つ。チェーンが切れるか、後輪の車軸でラチェットが機能しなくなるか。チェーン切断の場合、チェーンカッター付きの携帯工具を持っていれば、なんとかならなくも無い。しかし、ラチェットが機能しなくなったら、普通はお手上げだ。

先日から使っているカンパニョーロ製のホイールだと、ラチェットの爪を立てるためのバネが折れると、ラチェットが機能しなくなるらしい。ロードバイク乗りのブログを見ていると、山奥でそんな経験をした方もいるようだ。大勢で走るのであれば、まだ対処できるかもしれないが、僕の場合は基本一人で走っているから、同様のトラブルに見舞われた場合、延々と山道を自転車を押しながら歩く以外に選択肢は無い。順当ならば、この後は自転車屋に立ち寄り、修理を依頼することになる。

しかし、自転車屋までたどり着いたとしても、次なる罠が待ち構えている。カンパニョーロやフルクラムなど、ロードバイク向けのホイールハブの部品を、普通の自転車ではストックしていないのだ。

さすがに、遠距離の出先でこういったトラブルは勘弁してほしいが、そのために対応策は考えている。それがこれ。


ラチェットスプリング、正式名はフリーボディ用ポールスプリングの5本セット(なぜ5本も要る?という声が聞こえるような気もするが)
部品の型番は5-FH-RE114だが、フルクラム(カンパニョーロの子会社)用は別の型番になっているらしい。

密林で探したら、一か所だけ扱っているところがあった。このスプリングを1本、パンク修理セットと一緒に搭載しておけば、自転車屋から先は自走可能だし、レンチと工具まで搭載すれば、その場で修理も可能。

ここまで用意するヤツは少数派なんだろうけれど、夜間や山奥の走行を想定する身としては、準備せずにいられない。これが「取り越し苦労」と揶揄されているうちが華だ。
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2016-05-26 23:03:19

Only One の曲がもたらす幸福感

テーマ:Jazz以外の音楽
最近、こんなサイクルジャージを買ったのだが、メーカーの説明書きを見ると「半袖ジャージ グレンチェック グラファイト」と書かれている。
 
 
 
なに? グラファイトだと?
 
 
 
 僕と同世代であれば、「グラファイト」という単語に反応して、"あの"メロディーで胸が熱くなるヒトが多いかもしれない。
 
 
♪On that train all graphite and glitter
♪Undersea by rail
 

  
 何を隠そう、1980年代に僕がエア・チェック(死語ですな)でこれを初めて聴いた時、それまで聴いたポップスなどと全然違う世界感に感激し、さしずめコルトレーンなど重いジャズばかり聴いていた大人が初めてReturn to foreverを聴いたときのような、異次元への扉が開く感覚が記憶に残っている。
 
その歌詞は僕には難解すぎて、当時はよく分からなかったが、そのセンスや音楽の構成はスゴいものだってことは、すぐに分かった。
 
 I.G.Y.とは、国際地球観測年(International Geophysical Year 1957~1958年)のこと。教科書的な解説はこちら。でも、歌詞の中には、I.G.Y.を直接表す表現が一切無い。シニカルな内容ということもあって、聴く者の知性感性がフルに試される曲である。

 いわゆるA.O.R.の中に位置づけられる曲だが、この曲を書き歌ったDonald Fagen (もしくはSteely Dan)を除いて、僕は他にA.O.R.を聴こうと思わなかった。この曲は、ジャンルを超越し、僕にとってOnly Oneの曲なのだ。

 こんなOnly Oneの存在の曲があると、今の僕のように、人間はときどき幸せになれる。

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2016-05-22 20:51:38

ゾンダで100キロ走ってみた

テーマ:ブログ

ホイールとタイヤを交換してから、初の長距離を走ってきた。人によって長距離の定義は違うのだろうが、自分は100キロオーバーを長距離と表現している。多摩川サイクリングロードと鶴見川サイクリングロードを利用できる場所に居住しているのだが、今回は多摩川サイクリングロード経由で青梅まで走り、そこから武蔵五日市駅経由で拝島から多摩川サイクリングロードを戻るというもの。
 多摩サイを走る方はご存じと思うが、管轄の市町村により走行ルールや舗装状態が異なっている。そのなかでも、府中国立のあたりは、路面にワザと振動を生じさせるような厚い塗装の縞模様ゾーンが何箇所か作られていて、何も考えずにそこを通過すると、かなりの振動が発生する。あれはヤメて欲しいと思いながら、いつも通過していたのだが、今回Campagnoloのホイール・ゾンダと、パナレーサーのタイヤ・グラベルキングで、初めてそのゾーンを通過してみた。
 結論から先に言うと、突き上げがすごくマイルドになって、あれで体力を削られる度合いが確実に減った。普通に走っている状態で通過すると、やはり振動は大きいが、前のホイール&タイヤよりは、明らかに突き上げが柔らかくなっていた。振動に備えて多少腰を浮かせると、非常に楽にあのゾーンをクリアできる。ホイールとタイヤ、どちらの貢献度が大きいのかは分からないが、体への負担は明らかに軽い。
 青梅から武蔵五日市までは、標高差100メートルくらい、斜度は最大で8%程度の峠がある。これを超えるときも、おそらく前のホイールの時よりは楽だったように思う。上り坂に関して、少なくともデメリットは感じられない。
 なお、ゾンダでの走行距離が100キロを超え、おおむね慣らし段階は終わったようだ。前にラチェットの音はグリスアップで静かになったと書いたが、その音量は少し大きくなっている。ただ、爆音というほどではない。
 このほか、ブレーキの効きもよくなった。ただ、「前のホイールの効きが良くない」or「ゾンダの効きが良い」いずれが正解なのか、これ以外のホイールで走った経験がないため、僕には分からない。
 最後に、地味にメリットだと思っているのは、逆風や横風への反応。前のホイールAXISは、スポークが丸断面だが、ゾンダは長方形の断面。そのためなのか、別の理由によるものかは分からないが、風の影響が多少小さく感じられる。
 ちなみに、ゾンダは10速や11速対応として販売されているが、シマノSORAの9速でも、全く問題なく換装できる。つまり、シマノSORA装着モデルというエントリーレベルのロードバイクでも、ゾンダのメリットを享受することはできるのだ。ゾンダに換えることを検討している方は、このことも考慮に入れた上で悩んでいただきたい。
 まとめとして、僕自身のニーズに対しては、非常にマッチしたタイヤ&ホイールだったと結論づけて良いようだ。皆が皆、同じように感じるとは思わないが、固くないホイールを求める長距離走者向けには良い選択肢だろう。

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2016-05-19 22:51:24

サックスとトランペットなど、マルチプレイヤーのこと

テーマ:サックス
tpとsax
 演奏の場で僕と会ったことがある方なら、大抵はご存じのことと思うが、僕は複数の管楽器を演奏している。主に演奏するのはトランペットと、その持ち替え楽器たるフリューゲルホーンだ。そして、サックスも吹く。ソプラノ、アルトとテナーを持っているが、普段吹くのはテナーサックス。演奏現場では、1曲のうちでトランペットとサックスを持ち替えて演奏することもある。

 なぜこんなことになっているかというと、それは僕がトランペットを始めた経緯と大きく関わっている。そもそも、僕が好きな楽器は、テナーサックスである。Sonny Rollinsの名盤"Saxophone Colossus"で、朗々としたテナーサックスの調べに魅せられて、僕はジャズばかり聴くようになった。そこに、トランペットなぞ入り込む余地は無い。今だもって、好きなジャズ・ミュージシャンを聞かれると、Dexter GordonとかSonny Stittなど、サックス奏者の名前を挙げている。

 時はそれから10と数年後、市役所が主催したジャズ演奏教室でアルトサックスを習っていた某同居人の様子を見ていて、自分でもテナーサックスを吹いてみたいと僕は一念発起した。普通なら、そのままテナーサックスへと突き進むところであるが、思わぬ回り道を余儀なくさせたのは、某同居人の一言。「自分と楽器がかぶるのは、嫌だ」

 これを言われてしまうと、テナーサックスもアルトサックスも、とにかくサックスと名の付く楽器には手を出せない。いかに好きだとて、家庭の平和を犠牲するという対価は大きすぎる。さて、どうしよう . . .となった訳だ。

 僕が好きだったジャズ・ミュージシャンは、Sonny Rollinsを始め、サックス奏者が多いのだが、たまたまトランペット奏者Clifford Brownの演奏も好きだった。というわけで、サックスへの道を閉ざされ、消去法で楽器を選んだトランペット奏者が一人誕生したのである。1年間は、独学でひたすら基礎練習を続け、2年目からジャズの演奏現場に少しずつ顔を出すようになった。しかし、サックスへの思いは断ち難く、地道に某同居人を説得して、少しずつサックスも吹くようになり、今に至る。

 ところで、僕がこれまで出会ってきた方々には、サックスとトランペットは両立しないと思っている方が、結構な確率で見受けられた。でも、それって、なぜそう思うのだろう?

 例えば、金管楽器同士なら、トランペットとフリューゲルホーンやコルネットは、比較的容易に持ち替えができるため、両方吹く方は珍しくない。木管楽器同士でも、クラリネット、サックスとフルートのうち2つ、もしくは全部を演奏できる方は、珍しくない。それなのに、金管と木管の両方の場合には、驚かれるのだ。「トランペットとサックスと、よく両方演奏できますね」と驚かれた経験は、一度や二度じゃない。そのような、僕から見ると変な常識が形づくられた背景について、考えてみた。

 サックスとトランペットを両立させることが出来なかった経験を持つ方がいるかと考えると、これは存在する。身近な例で言うと、僕のトランペットの師匠がその一人だ。サックスを鳴らしてみた後は、しばらくトランペットを鳴らせなくなったらしい。

 金管楽器への入り口の狭さも、原因の一つかもしれない。木管楽器は葦の板(リード)を息で振動させる構造であり、とりあえず音を出すだけなら、誰でもできる。これに対し金管楽器は、自分の唇を息で振動させるのだが、どうやっても何度やっても鳴らすことの出来ないという方がいる。身近なところでも、実例を見ている。

 また、日本人には二刀流を好まず、一つのワザに専念し極めてゆくことを良しとする発想が、多かれ少なかれ有る。だから、誰かが手当たり次第に色々な楽器に手を出すことに、なぜかしら「良くないこと」と感じてしまうのだろう。

 あと、吹奏楽出身者など技量を追及した経験のある方の場合、限りある練習時間のことを考えたなら、操作に親和性の高い木管同士もしくは金管同士の範囲で使う楽器を留めておくのがアタリマエみたいな心理が働いているのかもしれない。

 自分自身の話をすると、僕はだいぶ大人になってから管楽器を始めたので、自分がプロの演奏舞台に立つ姿など想像もしなかった。技量については、人様の前で演奏するのに必要なレベルさえあれば、あとはオマケみたいなものだと思っている。もちろんオマケが多い方が良いが、別に僕がプロ並みにならねばという必要性も感じていない。それよりは、やってみたいと思った楽器を、広く浅くやってみたい。演奏する機会を楽しむだけではなく、楽器そのものも楽しみたいのである。

 だから僕は、いくつも楽器に手を出してみた。トランペットに続いて挑戦したのは、ドラム。これは1年半レッスンに通ったが、なかなか基礎編から脱却できず断念。次にアップライトベース。これは今でも続いている。そしていよいよ、好きだったサックスに挑戦。今はテナーサックスとトランペットを、両方とも演奏現場に持参することが多い。このほかにも、トランペットの持ち替え楽器としてコルネットとフリューゲルホーンを吹いているが、コルネットは使う機会がほとんど無いので、手放した。バルブトロンボーンは、吹くことは出来るのだが、トランペットと交互に吹くのは無理。これを一度吹くと、唇のなかでも、トランペットを吹くときに振動させる領域が痺れ、音を出せなくなる。フルートもやってみたが、これは結構難しい。しかしそれより難しかったのが、クラリネット。バスクラリネットの音色が好きで、これを演奏で使ってみたいのだが、指使いが難しく、当分は無理だろう。クロマチックハーモニカは、一発芸として使う程度だが、その音色は結構好みだ。

 類は友を呼ぶという訳でもないだろうが、僕の周囲には、複数の楽器を演奏する方が、結構いる。プロの音楽家でも、複数の楽器を演奏する方はいる。大御所クラスだと、T-SQUAREのサックス奏者だった本田雅人さん(サックス、トランペット、ピアノ、ギター、ドラムなど)、Keith Jarrett(ピアノ、ソプラノサックス、パーカッション、リコーダーなど)やMarcus Miller(ベース、ギター、ドラム、バスクラリネットなど)といった名前がすぐ挙がるくらいだから、マルチプレーヤーは、珍しくない。一つの楽器を極めるのは、当然良いことだと思うが、マルチにはマルチの良さと楽しさがある。

 サックスも吹いてみたいという喇叭(らっぱ)吹きや、トランペットも吹いてみたいというサックス奏者、そんな皆さんに向けて、僕は「一刀流にこだわる必要は無い」と宣言しよう。やってみたいと思い、それを可能にできる経済環境や音楽環境があるならば、とりあえずやってみれば良いんじゃないかな。

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2016-05-15 08:13:09

ホイールをZondaに交換

テーマ:自転車
 イタリア製の自転車ホイールをイギリスの通販会社に発注したところ、11日後にスペインから届いた。なんとも国際的な話だなと思いながら、早速開封。ホイールという、いかにも重量密度が低そうな製品なので、梱包重量は4キロ未満にもかかわらず、箱がやたらと大きい。
 半年前に購入したロードバイク、Specialized Roubaix(ルーベ)に装着されていたホイールは、AXIS 1.0。AXISというのは、Specializedのロードバイクに標準で装着されているパーツに時折見受けられるブランド名なのだが、日本語サイトで調べてもあまり情報が無い。このホイールに関しては、DT SwissあたりがOEMで出しているものかと推測。リムハイトが30ミリで、スポークの数が多く、頑丈そうな作り。ロードバイク乗りは、重いホイールのことを「鉄下駄」と呼ぶが、このAxis 1.0についても、鉄下駄疑惑が濃厚(笑)
 今回届いたホイールは、Campagnolo(カンパニョーロ、通称カンパ)のZondaという製品。アルミ製のリム、スチール製のスポークと、よく回るハブの組み合わせにより、前後セットの重量1.6キロ台という軽さと、価格の軽さのバランスを実現した、世界的な定番ホイール。丈夫なホイールなので、プロ選手が練習に使用しているし、Paris-Brest-Parisという、1,200キロを90時間で走破するおかしな人たちのイベントで元プロ選手の三船雅彦氏もゾンダを使っていた。僕の場合、100キロ以上の距離を楽に走行したいという目的なので、スチール製スポークにより衝撃吸収能力が高く、重量も軽めで、丈夫かつ財布にも優しいZondaは、ちょうど良い選択肢だ。
 ところで、カンパのホイールというと、ハブのラチェット音が大きいと言われている。ネットで「カンパ 爆音」で検索すると、いくつも動画がヒットするくらいだし、実際、届いたホイールでもラチェット音は明らかに大きかった。だがしかし、ラチェットの仕組みを考えると、そこで爆音を発しているということは、機械として良い状態では無いのだろうと容易に想像できる。そこで、自転車に取り付ける前に、まずフリーハブ部分を分解した。もともと付いていたグリスを拭い去り、改めてたっぷりとグリスを充填してから、再組立て。その結果、ラチェット音はAXISやシマノ製ハブに近いレベルまで小さくなっている。

 それでは、お待ちかねの重量比較。はかりは持っていないため、前輪ホイールを手に持って比べてみる。
. . . . . .明らすぎる位にZondaの方が軽い。3分の2くらいのイメージかな。

 前後ともホイールを交換して、20キロほど慣れた道をテスト走行。まず、漕ぎ出しが軽い。向かい風の時、少し楽になった。そして何よりも、乗り心地が良くなった。Zonda自体が、柔らかめと言われるホイールなのだが、これには、タイヤも大きく貢献しているだろう。Zondaに装着したのは、パナレーサーのグラベルキング26C。26Cとはいっても、それまで使っていたSpecialized名義で発売されている25Cタイヤと幅はほとんど変わらない。スペシャのタイヤは推奨空気圧が8.5barだったが、グラベルキングは7.4barなので、この違いも大きい。感覚的に、乗り心地は2割以上良くなった気がする。これなら、100キロ以上走行した後の疲労度も、大きく違ってくるだろうと期待大。

 最後に、海外通販と国内通販の比較。私が発注した時、イギリスの通販会社での価格は3.9万円(送料込み)で、配達時に消費税1,700円と通関料200円を支払った。合わせて4.1万円。これに対し、国内の通販会社だと安くとも5万円台。リアのスプロケット交換ができる程度の工具を持っていて、自分で作業することが苦にならず、納期が20日近くかかっても問題なく、消耗部品の入手にもアテがあり、到着した商品にトラブルがあった場合の対処もできるならば、海外通販は有力な選択肢だろう。

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2016-05-05 03:14:42

サックスを初めて買うという方へ

テーマ:サックス
久しぶりに楽器に関することを書いてみる。

主に使う楽器はトランペットだが、サックスも好きなので、何本か所有している。高いのは買えないので、安価なサックスを探すわけだが、この場合、道は2つある。台湾製や中国製、ベトナム製の新品を探すか、もしくは、中古のサックスを探すか。

僕の場合は、後者である。新品にしろ中古にしろ、楽器選びから博打の要素を排除できないと思っているため、中古楽器に対して抵抗感がまるで無い。その結果、これまで買った10本以上のサックスは、すべて中古だ。

実際に試奏して買うのであれば、博打じゃないだろう?と思う方はいるだろう。しかし、新品の楽器は、しばらく鳴らした後でなければ、その本当の姿が分からない。

ならば、中古だったらOKかというと、そうでもない。例えば、試奏した時には定番機種より吹きやすいと思ったレア機種が、しばらく吹いているとジャジャ馬の本性を現し、あまりのコントロールの難しさに1年で手放したというのは、僕の実体験。楽器は変わらないのだろうが、吹き手の状態の方が変化してしまうので、試奏の時に良くても、その感想が永続するとは限らない。

また、サックスの場合には、管楽器修理店でリペアしていただくと、まるで別の楽器のように、ずいぶんと感じが変わることがある。それらを踏まえると、試奏は気休めにしかならないと割り切って、オークションで買うことも充分アリだ。

なお、中古管楽器については、前の人のクセが付いているから、初心者には向かないと言う意見を目にすることが多い。確かに、前の人のクセが付いている楽器が存在することは、僕も経験上、否定しない。でも、だからそれが初心者に向かないかというと、そんなことも無いだろうと思っている。

やはり実体験だが、僕のとあるテナーは、とあるプロ演奏者が30年くらい使っていたものなので、当然にその演奏者のクセが付いている。しかしそれが、自分の演奏の妨げになるかというと、むしろその逆。前の演奏者のクセを活かした吹き方により、それまでの自分のレベルより上等の演奏ができたことが有る。付いているクセには、悪いものもあれば、良いものもあるのです。

散漫に書き散らしてきたが、まとめに移ろう。SNSで「管楽器を買いたいのですが、どう選べば良いでしょう」といった質問があると、「必ず楽器店で試奏して買いましょう」と勧める回答がよく登場する。でも、それは必ずしも正解と限らない。どんな買い方をしても、後悔する時は後悔するんです。ここ大事。

これから管楽器を買おうという方には、後悔するリスクが必ず存在するということを、そして自分はそのリスクをどのくらい受け止められるのかということを最初に考えてから、楽器選びに踏み出していただきたい。そうすることで、たとえ後悔する結果になろうとも、その精神的ダメージは小さくできるのではないかと考える次第。

画像は、僕が中古サックス探しで出会ったオールド・アメリカン・サックス珠玉の1本、Buescher 400の優美な管体彫刻です。現代のサックスでは、ここまで凝った加工を行ったものを見たことがありません。古いサックスには、現代のサックスに無いものがあり、その逆もまた正しい。自分がサックスに求めるものが新旧どちらにあるのか、サックスを買う前に、それを迷う時間もゆっくり楽しんで下さい。

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2016-05-03 11:03:20

新緑の奥多摩に出かける(向かい風修行編)

テーマ:自転車
4月最後の土曜日は、降水確率がゼロだったので、自転車で奥多摩駅まで出かけてきた。二子玉川から青梅までは多摩川サイクリングロードを使い、往復で140キロ以上の距離を走ることが目標。

多摩川の河口に近い地域から、源流に近い地域まで遡るので、当然に上り基調である。だが、川沿いの道の上りは、大したものではないから、それほど苦しい思いもせず、11:30に奥多摩駅へ到着。このくらいのアップダウンならば、横浜市内の中原街道のアップダウンの連続を走る方が、奥多摩行きよりも体力を使うなぁと、奥多摩駅での休憩中に、しばし回想。

奥多摩はすっかり、ツバメが空の主役を務める季節になっていた。せっせと巣の材料を運んでいる。
奥多摩駅

峡谷

さて、問題は帰路にあった。午前中は風が気にならなかったのだが、見事に向かい風となり、しかも強くなっている。道は下りのはずなのに、自転車がなかなか進まない。このため、そこそこ消耗しながら青梅まで下ったのだが、多摩川サイクリングロードに戻ると、風は更に強くなっていた。このため、時速30キロでの巡航など思いもよらず、20キロ前後で延々と多摩川を下ることに。向かい風だけでなく、時々は横風で進路を乱されるといった状況のなか、自転車に標準で装備されていたホイールの、その重さと35ミリのリムハイトが体に堪える。

もっと軽くてローハイトのホイールが近日中に届く予定のため、比較が楽しみ。でも、比較するためには、また風が強い時に走らなければならないということか . . .(汗)

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