3月18日〜20日の3連休

ダイビングショップ「ポセイドン」さんのツアーで

知床は「羅臼」で流氷ダイビングして来ました。

札幌から知床(羅臼)まで約460キロ(車での移動)

飛行機も就航しているコースですので

北海道は本当にデッカイドぅ〜〜って思います。

 

知床=流氷ダイビング

と思う方が多いのではないのでしょうか?

実は、流氷が多く接岸するのは知床でも「ウトロ側」。

 

故郷が羅臼の義姉が言ってましたが

羅臼は風が強く吹いたりすると、昨日まであった流氷が

次の日には遠くに行ってしまって海岸には何もなくなってしまう。

環境によって、大きな氷が動いてしまうのが

羅臼の流氷なのです。

 

なので、なのーで!!

この季節に羅臼でのダイビングで

流氷の下で潜れるのは本当にラッキーラブラブな出来事なのです!!!

 

現地のダイビングサービスは

知床ダイビング企画」さんにお世話になりました。

 

私は、ガイドの関さんの人柄と写真が大好きで

毎年この羅臼のツアーに参加できるのを

本当に楽しみにしていました。

(昨年は残念ながら日程が合わず不参加でした)

 

今年は無事に参加する事ができ

さらに、流氷ダイビングが出来るかも!!って言う事で

期待がめちゃんこ高まります。

 

羅臼では2本潜って来ました。

水温は「マイナス1.4度」

レギュレーターは寒冷地仕様でない方は現地でレンタルします。

(安全性の観点から、寒冷地以外でのレギュでは潜水させてくれません)

エントリー口に接岸している流氷

 

この光景をみただけで、めちゃアドレナリンが上がりました!!!

流氷の上にカメラ等を置いて、まるでテーブル(笑)

 

いざ、生まれて初めての

流氷ダイビング!!

現地ガイドの関さんの案内で進みます。

タンクがゴツゴツ当たるような狭い氷の中を

探検隊になったような気分で前に進みます。

 

(ど・・・どうしよう・・・

 

エントリーしただけなのに、楽しすぎる!!!)

 

(こ・・・興奮しすぎると、エアーなくなるっ!!

 

落ち着け、私〜〜〜〜〜!!!

 

でででも・・・でも

 

楽しくて、

どうしょうもないよ〜〜〜〜〜〜〜〜!!!)

 

バディの「あだつん」も楽しそうだ!

 

 

皆、おのおの写真を撮影するのに夢中です。

 

ちょっと白飛びしてわかりにくいですが

メバルが数匹、氷にはさまれた状態で

天に召されてしまってました・・・。

 

動いた流氷に挟まれたり、ぶつかったりして

死んでしまったようです。

不思議な光景でした。

風で動き、潮に流されぶつかって削られて

様々な形状を作り上げて行くのが

羅臼の流氷なんだそうです。

ウトロ側とは氷の形が違うとの事。

それにしても、流氷の撮影はとっても難しいです。

 

どーやって、撮っていいのか、まったくもってわかりません!!

目でみた凄かった光景に近い状態で表現したいのですが

いかんせん、上手く表現できませんっ!!!

 

それでも、氷の動きや、形

氷の下でも元気にたくましく育っている

海藻達の様子を見ているだけで心から感動しました。

あ、勿論クリオネは沢山見る事ができましたが

写真は・・・上手に撮れませんでした

(どれもオーブのようです笑)

 

いや、本当に楽しくって、楽しくって

エキジット口で

 

「楽しすぎる〜〜〜〜〜〜〜!!」

と雄叫びをあげたのは内緒でござる。

それにしても水面近くにある流氷ブルーは

本当に綺麗なブルーでしたラブラブ

 

ポセイドンの「くどちゃん」の日記

もとても面白いので是非ご覧になって下さいね〜チョキ

 

いや、今でも潜った様子を思い浮かべるだけで

ニヤニヤしちゃいますニヤニヤ

 

次は陸上編に続く〜