歌歌う、ゆえに歌あり

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「歌を歌う」という日本語は前から
ちょっと不思議だと思っていた。

歌以外を歌うことなんてあるんだろうか。
昔には「歌」以外にも「歌う」何かがあったのか。

こんな表現は日本後だけだと思っていたら、
英語でも「sing a song」と言うらしい。

不思議デカルト。
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日本妖怪大全

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雨ニモ負ケテ風ニモ負ケル-日本妖怪大全

水木しげるの日本妖怪大全を買いました。
文庫だけど、500ページくらいあって一ページに
妖怪のイラストとその妖怪の説明が書いてある。
机に置いて気が向いた時に
パラパラっと適当に開いたページを読んでる。

水木しげるは妖怪の絵もへもくていいんだけど、
今にも妖怪が出そうな雰囲気を描くところがすごい。

昔の人の想像力っておもしろいなあ。
妖怪なんて迷信といえばそれまでだけれど、
その迷信の中にも自然への敬意や、
人生に役立つ教訓があったりするのだ。















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サニーデイ・サービス

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和田堀公園の桜が満開でした。
池のそばのベンチでサイダー片手に
桜をみながらぼーっとしてたら、
おじいさんグループにからまれた。
自転車のサドルが錆付いて下がらないから
下げてほしいってことだった。
グラサンしたカウボーイ風の方は最近、
自転車で日光まで行ったらしい。
で、帰りは道に迷って野宿だって。
ジョージ(吉祥寺)なら10分で行けるよと言っていた。
そのおじいさん達がハリセンポンの細い方が
結核で入院したとか話てた。
似合いすぎてちょっと笑った。
そういえば、自分も高校生の時に健康診断で、
結核の感染経験ありみたいなことを言われたような気がする。
軽く説明は受けたけど記憶にございません。
雨ニモ負ケテ風ニモ負ケル
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永○町 の大勝軒

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いつも行列ができてILLが、何度食べても後悔。
片田舎の川の流れのように七色に輝く脂ぎった
スープにはサルトル言うところの『嘔吐』確実。
遅い、高い、多いの三拍子そろった
すきのない醤油らーめんに心底落CHILL。
逝きてILL実感を求める繊細な若者向け。

今度誰か行きませんか★

楽器屋

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近所にオリジナル楽器を売っている楽器屋がある。
ちょっと入りにくい雰囲気なんだけど、
年末にふとひやかしに入ってみた。

どんな楽器があるかというと、
メロンやアタックの箱をくりぬいて弦をはったような楽器とか、
ギターと琵琶の真ん中みたいな楽器とか。

店長にこれはどんな楽器なんですか?
と聴けば店長が喜んで実際に演奏してくれる。
「祇園精舎の鐘の声~」
なんていいながらエレキギタ琵琶みたいな楽器を
ギャインギャイン奏でてくれる。
琵琶法師の語りなんて聞いたことないけど、
不思議とそれっぽいのだ。
それっぽいとしか言えないけど、それっぽいのだ。
ケヴィン・シールズあたりに聞かせたら発狂するんじゃないかな。

琵琶の尻にグルグルまわす取っ手みたいの
をつけた楽器について尋ねたら
「これは君が死んだときに使うんだよ。」
といってそれをグルグルまわしながら見事なお経を読んでくれた。
おなかにオルゴールみたいなのが入っていて弦をはじくらしい。
おまけに木魚と鐘もついてる。
それも不思議と「それ」っぽくて。
普通、お経に伴奏なんてないんだけど、
とにかくお経にマッチしてるわけ。
なんだかすごい前向きに死にたくなってくるじゃないか。

その店長は還暦は越えてるであろうけっこうな歳
だったけど、目が輝いていた。
自分にとって何が価値があるか
わかっている人は幸せだと思った。