■これも九条の弊害
各方面でバレバレだった名前の一部が国会の場で出てきましたが・・
「久間先生と額賀大臣」守屋氏証人喚問で接待宴席に同席者を証言
http://sankei.jp.msn.com/affairs/crime/071115/crm0711151402031-n1.htm
(産経)
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経世会利権が時代を経て形が変わったわけですが
なんともはや、「観念したように」ですか^^
守屋わんはどんな人とどんな話をしているんでしょうか。
結局、大連立騒ぎは防衛利権疑惑収束のための手打ちが根っこにあったような
そんな感じでありますが、これはオフィス・マツナガさんがわかりやすい。
↓
田村秀昭前参議院議員 叙勲見送り
http://officematsunaga.livedoor.biz/archives/50480309.html
(オフィス・マツナガさん)
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で浅尾さんが守屋さんの開き直りにびっくりしたかどうかはわかりませんが
小沢さんの影響力の低下を感じる一幕であります。
まぁ、私としては久間さんも額賀さんも嫌いな人なんで、
「国防に巣食う売国奴め」と唸っていればいいのですが
なんといいますか、何度もしつこいようですが、プーチン・シナの匂いを感じます。
「小沢は野党だから」云々というのは、政治利権の形を無視したもので
小沢さんはやはりびびっている。
民主はここぞと追求していくんでしょうが
それが民主・寄り合い所帯の怖いところ。
で国防国会に絡んで(本当に絡んでいますが)、
きっこさんが空気をわざと読まずに絡んでいます。
アメリカにシッポを振り続ける自民党
http://www3.diary.ne.jp/logdisp.cgi?user=338790&log=20071114
(きっこの日記さん)
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日米安保関係というのは、端折って言うと
我が国から見て、憲法九条の足枷の中で
「出来ないことをアメリカにやらせる」
関係であるわけです。
例えば、シーレーン防衛なんか、アメリカにすれば、
あくまで「サービスオプション」であって、同盟関係にあろうが
本来、同盟の構成条件ではないわけです。
では、米軍に自国軍のようなオペレーションを
せめてダミーでもいいからさせようとするなら、
予算というものが当然必要になります。
思いやり予算とか、グアム住居施設費負担とか、
言うなれば、今の憲法下においての苦肉の策です。
どのように米軍を国防力として動かすかという
防衛予算の一部であって、
日米安保締結以降、我が国が知恵を絞って作り出した
九条足枷の元での国防力の源泉であるわけです。悲しいかな。
アメリカのポチとかでしか見れないというのは、
アメリカも哀れだという部分はあります。
アメリカからすれば
自国防衛のように装って、日本防衛を展開する・・・
という苦労があるわけです^^
つまり、何が言いたいのかと言うと
我が国型の防衛利権というのは
無理からに米軍を我が国の防衛力として機能させるために
あらゆる方法で
「本来、日本の防衛予算」であるはずの資金を
米側に還流させる中に発生するものです。
いうなれば、今の防衛利権というのは
九条の弊害
です。
で利権というのは
知っていて追求しない・・・とか
秘密を共有する・・というのも利権です^^
↓
守屋「久間は怖い」ジャーナリストに“本音”漏らす
http://www.zakzak.co.jp/top/2007_11/t2007111528_all.html
(ZAKZAK)
ちなみに周知ですが、浅尾議員は
例のシナ移民大量受け入れ構想の中核です。
1000万人移民受け入れ構想
民主党若手の共同提案
http://www.matsui21.com/media/03/08_10voice.htm
(月刊『Voice』 2003年9月号)