北朝鮮をなんとかするには

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NHKは拉致問題の放送を 総務次官、短波国際放送で

http://www.sakigake.jp/p/news/seikei.jsp?nid=2006101201000655

(さきがけ)

総務省の松田隆利事務次官は12日の記者会見で

「NHKに国際放送を命じる制度があるので、

拉致問題に特に留意してやっていただくことを要請していきたい」と述べ、

NHKの短波ラジオ国際放送で、拉致問題を重点的に取り扱うよう求めて

いく考えを表明した

政府は9月29日の閣議で、北朝鮮による拉致被害者と家族の支援を含む対策に

総合的に取り組む「拉致問題対策本部」(本部長・安倍晋三首相)の設置を決定。

安倍首相は関係閣僚に対し、拉致問題解決に向けた対策を講じるよう指示した。

 これを受け、菅義偉総務相は11日の参院予算委員会で、拉致被害者や失踪

(しっそう)者の情報提供などを呼び掛ける北朝鮮向け短波ラジオ放送「しおかぜ」

を、政府として支援する考えを明らかにした。


この「しおかぜ」は荒木和博さんが代表の「特定失踪者問題調査会」が北朝鮮に

拉致された人々に呼び掛ける目的で発信している短波放送(のプログラム)


記事ではややこしいですがNHKとは別です。


しおかぜ  


この短波放送についての効果云々をいう人もありますが、現在の対北への呼び

かけには効果があります。ハムとかやっている人はご存知だと思いますが、短波と

いうのは本当に簡単な設備で受信できる。というより手作りの簡単な物でも電波を

拾えます。しおかぜは主にご家族からの直の呼びかけ・失踪者情報の読み上げ

という「たずね人」的な放送です。もちろん民間有志運営といえます。


実は安倍さんの拉致問題に対する姿勢が新政権でどのように取り組まれるかと

注視していたのですがこの「しおかぜ」支援は小さなことかもしれませんがとても

重要なことであり、安倍さんの対拉致問題への姿勢が改めて確認できました。


支援と言ってももちろん財政的・物理的なものも重要ですが、やはり保護の観点

が求められると思います。

プロパガンダ性の強い短波放送は脱北者らによる韓国の「自由北韓放送」があり

ますが爆破予告や電波妨害が頻繁にあります。


そういったことからも支援は重要なのです。それと政府情報も。

こういった細かい動きも政府の対拉致問題への意欲が伝わってきます。


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さてその対北・核実験関連ですが

二回目の核実験情報に関する混乱が気になります。

麻生さんが二回目の実験の可能性についての発言をしたことについて、一部から

揶揄する意見があったようですが、麻生さんの発言はまちがっていない。


二回目の核実験報道があってから各マスコミは慎重すぎるくらいの対応ですが

これはある種政府要請でしょう。


国連決議の動きがはっきりしてきましたが元々は北の核実験宣言を受けてすぐに

出されたブッシュ大統領声明に我が国政府は敏感になっていると思います。


ブッシュ声明抜粋

(Whitehouse)

The transfer of nuclear weapons or material by North Korea to states or

non-state entities would be considered a grave threat to the United States,

and we would hold North Korea fully accountable for the consequences of such action.


核兵器・各関連物資の北朝鮮による拡散は、合衆国に対して深刻な脅威であり、

我国はそれによる結果(事態)は全て北朝鮮の責任とみなすものである


・・・・とブッシュ大統領は全国に宣言しています。


先に書きましたが一度目の実験は「メッセージ」と捉えられる余地があったとしても

二度目以降は「核データ」取得のためのいわば拡散の事実を意味します。

それはイコールアメリカに向けられた「核」を意味します。


そうなるとブッシュ声明に対するストレートな挑発となるのです。


日米・関係諸国があわてるのも無理はありません。

だからこそ麻生さんの発言におっかぶせようとする力が働くわけですが、

北の危険性にはかわりない。そこまで米に気を使う場面ではないと思うのですが。


ところで麻生さんの

遮二無二、拉致の話も、Human Securityということで入れるようなことまで行ければ、

一応日本側からの要望としてあった分、この拉致の話はミサイルとは直接関係ない

のですが、しかしその分を含めまして一応あそこまでいけば一つの成果だと思います。

(大臣会見)

Human Security、人命に対する安全保障挿入については外務省担当者が

かなり頑張ったそうです。頼もしいです。

でもチャイナスクールは相変わらずのようですが・・・

(IZA)

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先日書いた国連地位協定関係ですが

やっぱり半島問題になると複雑になります。

憲章2条は地位協定に優先しますが七章は2条に優先します。

で我が国はすでにイラクに派遣しています。

そして今現在も朝鮮戦争は終わっていません。


となると七章に関して国会で論議されている事は

どう考えればいいのでしょう。


それから我が国の「核武装論」

米の元報道官?か何かの談話もありますが

同じ人が昔シンクタンクのシンポで

「日本の核武装など論議の必要はない。日本は宣言するだけで核保有国の

仲間入りだ。」

と言ってませんでしたかね。


つまり技術もPu抽出もすぐに可能。宣言するかどうかの憶測だけでも抑止力

効果を持っているってことですが、この次期に何かの煽りをやっている?

ような感じがします。何の思惑なのでしょう。

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