サドル選びに悩んだら
テーマ:ブログ
1月から密かに装着していたリーガルeサドルは、走行1万キロに達しました。少しの試乗では本当に自分に合うサドルを見つけ出すのは困難であり、サドル選びはサイクリストにとって永遠の課題と言っても過言ではありません。そこで私が実際に長期に及ぶ走行で感じた生の声をお届けしたいと考えております。
リーガルは永年にわたって世界中のサイクリストから愛されている名サドルです。リーガルは走り込むにつれて座面が徐々に変形し、サイクリスト一人一人の骨格に合うようになります。そのため軽量になった現代の製品の倍程度の重量がありながらも、根強いファンが多いのです。カーボンフレームと軽量なコンポーネントを駆使するローディーでも、リーガルを手放せないという選手も多いです。しかし走行すると大量の汗をかくため、革製のサドルは機材としてのメンテナンスが大変です。そのリーガルを最新の素材でリメイクし、リーガルの3分の2程度と軽量に仕上げたサドルがリーガルeなのです。
リーガルeを装着して最初に感じた事は、リーガルとの着座感の違いです。しかしこれは、それほど気にする必要はありません。へたり切ったリーガルを新しいリーガルに買い換えた際にも、違うサドルに座っているように感じる事があるからです。リーガルeも走り込むにつれて形状が変化するので、すぐに気にならなくなります。座面の形状は、リーガルとは微妙に異なります。リーガルeは現代のサドルらしく、座面後方がリーガルよりも若干フラットな印象を受けました。座面は硬すぎず、柔らかすぎず、張りがあり適度なクッション性が好印象です。体重52キロと軽く、座面が硬いアスピデに慣れている私にとっては、リーガルeの座面が少し柔らかく思えました。しかし常に高強度で走る訳ではないので、通常の使い方を考えると本来はこの程度が、速さと快適のバランスなのかも知れません。
装着して1000キロ程度走行した際に、いつの間にか自分に合うサドルになっている事に気づきました。もはや私の身体の一部です。普段アスピデを愛用している私にとっても、リーガルeは手放せないサドルになりました。これは期待していた以上に大満足な結果です。ついにリーガルeを買い足す事を決断するに至りました。
当時は見た目には大きく変形しているように見えませんでしたが、1万キロ以上走った今では、このように表から見てもサドルが変形しているのが確認できます。
新品に比べて少し平たくなっています。
座面中心部から先端付近にかけて。
このように私に合わせて変形しています。
圧迫されたコアゾーンが外にはみ出ています。
このように座面が変形しているのがわかります。
リーガルeは、サドルが全体的に変形することで自分の身体にフィットするのです。
これまでのサドル選びは、自分に合うサドルを何年もかけて探すのが大変でした。しかしこれからのサドル選びは、自分に合ってくれるリーガルeを買うだけで済みそうです。まず最初のサドル選びは、リーガルeがお勧めです。サドル選びという長くて苦しい旅に出る前に、まずはリーガルeをお使いになってみてはいかがですか?








