2009-01-20 00:02:31 posted by digikumacha

仮面ライダーキバ(最終回)

テーマ:アニメ

 最近数年、仮面ライダーシリーズはずっと観てはおりますが、当初『仮面ライダーキバ』を見始めた理由は杉田智和が声の出演をしているという点でした。

 その後は二世代に渡る物語設定等が気に入って視聴を続けていたのですが、現代と過去で相似的に事件が起こる描写にこだわるあまり、場面の切り替えが頻繁過ぎて混乱を招いた部分もありました。更には渡と音也という各々の世代での主人公だけでなく、母親の不倫・出産という昼メロ真っ青な真相判明劇を盛り込んだり、ギャグ主体の青空の会のメンバーのドラマを下手に絡めたことによってますます糸がもつれる展開に。


 しかしながら、渡が過去にタイムトラベルを行って実父の音也と共闘した辺りから物語の方向性が落ち着いてきて、基本的には渡の成長物語であり、ヴァイオリンの演奏家として、もしくはイクサとキバの違いはあるにしても人類の護り手である正義のライダーとして父親の音也を越えるために奮励努力する物語なのだ、と収束させつつ鑑賞することが出来るようになっておりました。


 それだけに最終回の名護さんと恵の結婚式の引き出物として渡のヴァイオリン演奏シーンが始まろうとした時は、「物語の最初では人前で顔を出すことはおろか緊張して演奏など到底出来なかった渡も、ついに成長して腕前を披露できる程になり、それに合わせてエンドロールを流すという綺麗なまとめ方かなぁ」と期待しかけたのですが、直後に未来の息子が22年後から乱入してぶち壊すというドタバタ展開

 「未来の息子や仲間達と力を合わせて僕らの戦いはまだまだ続く!」という「男坂」的な終わり方も、平凡な少年向け作品なら許されるのですが、成年視聴者層も視野に入れた作品作りだっただけにもう少しまともな大人向けの終わり方をしても良かったんじゃないかなぁと言うのが正直な感想でした。


 …次は『仮面ライダーディケイド 』ですか。『平成ライダーファイト、レディーゴォー!』(CV:秋元羊介)をやろうという魂胆なのカナ、魂胆なのカナ? (二回言うな)

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