第8回ジェントルハートコンサートでした。


中村幸代さん司会進行でクラシック編成で上品に始まったコンサート。


今年で8回目だそうです。出演は森口博子さん、横浜市立上寺尾小学校合唱部の皆さん。そして私。


当日正午まで、1分も気をゆるせない状況が続いていた私。来週からのツアーを控えていることもあり、


実はこの期間はスケジュールをブロックしているはずでした。


でも、このコンサートの主旨。主催者の方の想いを伺い。出演を決意。決断して良かった。そう思える1日でした。


 


「いじめ」に向き合い。自らの生命を絶つという決断をしてしまった大切な魂。


残された家族の苦しみ。願い。葛藤。


 


「いじめ」がなくなってほしい。


「いじめ」と「いじめ」を取り巻く環境という現実。


 


「いじめ」は決して特別な事などではなく、時に、何気なく口にしている言葉や行動が


誰かの心を深く傷つけている可能性があるということ、決して他人事ではないということを知り、考えるきっかけになって欲しい。


いちばん近くにいる大人が愛情と信念を持って、きちんと見つめていて欲しい。


 


現代社会に於いて、誰もが日々ストレスを抱えています。


いわれのない攻撃に日々さらされ、痛めつけられた心が徐々に追いつめられ立ち行かなくなってしまう。


 


そんな悲しい心を癒やし支える事はできないのだろうか。救えることができないのか。


大切な物をある日突然失ってしまった、悲しみ。痛み。


 


ジェントルハート。やさしいココロ。というプロジェクトを立ち上げるに動機となるきっかけは悲し過ぎる現実にあります。


でも、悲しむだけではない。悲しみから立ち上がる強さ。乗越え、更に前に進もうとする真摯な勇気に私は深く打たれました。


 


今日は人間力を問われる空間だったな。


 


このお話をいただいてからずっとずっと自問自答してきたこと。


いつも思うのだけれど、今、私にできること。それを己に問いました。


 


横浜市立上寺尾小学校合唱部の皆さんの歌声はまさに天使でした。


礼儀正しくて、本当に素敵でした。どれだけ練習を積んだんだろうなと見えない努力を想いまた感動。


こどもってこんなに無垢で真摯なんだ。衝撃。


 


でも一方で全く別の場所では、この無垢な魂が様々な葛藤を抱えているのだ。と。


こどものことは、いちばん近くにいるオトナ(親)が本当にしっかりと見つめていなければ。


小さな片鱗を見逃す事なく。大切に導いていかなければ、ね。その為にもオトナがもっと心のゆとりを持たなければ、と思います。


 


今日のスタインウェイ。あたたかくて、力強くて、深く響いていました。懐の深い音だったな。


「生きてさえいれば」という言葉が相応しいのか、本当に歌うべきか悩んだ「笑顔」


でも、今日、また新たな「笑顔」が生まれたと思います。


魂はいつもつながっている。そんな気がしました。誰かが祝福してくれている、そう思えました。


 


森口博子さん、いつお会いしても変わらないな〜。


やはり一線でご活躍され続けてらっしゃる。実にシャープでした。


中村幸代さんも、素敵でした。


 


最後に、ジェントルハートプロジェクトの皆様への敬意と感謝を込めて。


会場にいらしてくださった皆様、ありがとうございました。


関係、スタッフの皆様、本当にお疲れ様でした。


 


谷村有美本日の演目


Instrumental part 1


「笑顔」


「好きこそものの上手なれ」


 


全員合唱


「翼をください」


 


instは旅だってしまった魂への鎮魂と祈りを込めて。


笑顔は未来への応援。


そして、


好きこそものの上手なれ。


は、


年齢を重ねる毎にカタチをかえていく「夢」


願いや、想いが、こころの深い場所で支えになってくれる様に。


応援と祈りを込めて。


演奏させていただきました。


かなでる=奏でる。


今日はそういう時間だったな。


 


NPO法人 ジェントルハートプロジェクト
URL http://www.gentle-h.net


是非、あなたの周りに伝えてあげて下さいね。