5月に入ってからは体調や睡眠状態が良くなり、朝から夜まで色々こなすのに助かります。誕生月なので熱中症に気をつけつつ、思い切り色々やりたいです
さてそんな今日は。4月に行き、写真とパンフ整理をしたのは昨日の、「すみだ北斎美術館」の話を私的にしようかな
こちらはJR両国駅から約12分くらい、線路は近いですが、閑静で落ち着いた、公園が隣にある美術館。
常設展示と企画展示があり、私が訪れたときは常設展示のみ。ちなみに、常設展示は個人で400円、企画展示もそれぞれ設定価格で鑑賞できます。
休館日は毎週の月曜日や年末年始です。
何でも、墨田区と楢崎コレクション、そしてピーター・モースコレクションの収集作品を活用して、独自の北斎の企画展を開催していくそうです。
建物が4つ、全体で見るとさらに面白い形に見えます。展示室とお土産ショップのある建物以外は、図書室や講座室があります。
なお受付で聞きましたが。撮影禁止のマークがある作品以外、フラッシュは禁止ですがデジカメ、スマホで撮影自体は可能です。
私も撮影禁止マークに気をつけて、撮影可能な所だけ少し撮りました
「富嶽三十六景 赤富士」は作品サイズは大きくはないのですが、遠目からみても、近くで見ても、色彩の美しさや印象は抜群ですね。さすがの作品です
そして大好きな北斎の作品、「富嶽三十六景 神奈川沖浪裏」も、下絵から彫り、摺りまでの作品制作の流れを知ることが出来て勉強になりました
他には北斎の晩年の制作風景を、弟子の絵から再現したリアルな人形の造形に驚かされました
「北斎漫画」もタブレットで観る感覚で、最新設備で漫画のほとんどをゆっくり鑑賞できるので良かったです
美術館の規模は大きくないですが、葛飾北斎の出生から詳しくなり、代表作品をゆっくり鑑賞できる、資料館をかねた美術館で行って良かった。機会があれば、また訪れたいです
