2010-01-17 14:21:59
Conflict
テーマ:歯科ネタ
ご存知のようにアメリカは非常に格差社会な上
歯科保険のシステムが日本のように安く提供されないので
Socioeconomic statusは口腔の健康にとって大きなインパクトであることは否めない
これは日本に居るときはさほど感じることがなかった
もちろんお金あるから審美に投資出来るかどうかっていう差はあったけど
実際に口腔の健康をケア出来るレベルっていうのは
経済的状況よりその人のモチベーションによる影響の方が
日本では明らかに大きいと思う
DH2になって金曜日は毎週地域の歯科医療センターでボランティアをすることになっている
ここ数週間お世話になるセンターはHIV患者を対象としているところで
大人の患者さんの大半がHIVで且つ経済的に豊かではない方がほとんどです
昨日の午後の患者さんもその内の一人だった
彼が到着した後チャートを渡された後、担当医に特に注意点はないか確認し
メディカルヒストリーをレビューしバイタルをとってから
トリートメントに入った
HIV以外に特に併発している病気はなく
1日20本ほどの喫煙があった
AAP III, Calculus class V
上顎は犬歯、小臼歯のみ残った状態で連結補綴が入っている
全体に歯間のプラークが目立つので
小さめの歯間ブラシかソフトピックの使用を薦め
サンプルがなかったのでドラッグストアで買うように薦めた
商品名を書いて渡し、彼も購入に意欲的だった
イニシャルデブライドメントが終わって担当医がどうして2年も来なかったのかと訪ねると
彼は”しばらくシェルターが見つからなくて最近新しいシェルターに入った”と言っていた
つまり彼はしばらくホームレスだったのだ
でも私はシェルター=ホームレスシェルターっていうアイデアがなく
後ほどドクターから歯間ブラシの購入を勧めたことに関して指摘を受けた
OHIをした時点で私は彼がホームレスだったことを知らなかったし
それは全く考えてもないことだった
同時に自分の中のここへ来る患者さんへのSocioeconomic statusに対する意識の低さを
とても恥ずかしく思いました
だけどそれと同時にお金がないのに”1日20本喫煙”できるのか?というアイデアが
頭から払拭出来なかった
アメリカのタバコは高い
安くても一箱$5弱くらいはする
つまり彼は毎日そのくらいのお金をタバコに使えるのだ
もちろん彼がお金を払ってタバコを買っているのかどうかは定かではないが
$5あれば歯間ブラシ1ヶ月分くらいは買えると思う
私はあまりホームレスの方たちと関わったことがなかったので
自分がいつかどこかで近く関わるかもしれないというアイデアがとても薄かったことを
とても反省してはいるが
同時にホームレスなのに銀行のアカウントがあったり
スターバックスで$3払ってラテを飲んでるようなホームレスの存在が
いつも疑問なのだ
そして彼らはいつも所謂アメリカに早くきたレースの人たちで
もちろんアメリカで生まれ育っていつでも大学までの教育を受けられる立場で
何かの事情があるにせよえり好みをしなければなんとか仕事も手に入るであろう状況の人たちが多いように思う
ヒスパニックで全くで英語が出来なくて夜中に国境を走ってこえたような人たちは
同じくストリートに立っていても
お金をベグしてるのではなく仕事をベグしてるのだ
だけどアメリカシチズンでリーガルに仕事ができる彼らは
力仕事や汚い仕事をすることは拒み
お金や服や食べ物をベグして
私たちは働けないと嘆くのだ
もちろん本当に働けないひとも居るだろう
そして限られたお金を健康に投資する人もいれば
不健康に投資する人も居る
そして世の中はどちらに転んでもどこかでビジネスが成功するように出来ている
これは大きなConflictだと思う
歯科保険のシステムが日本のように安く提供されないので
Socioeconomic statusは口腔の健康にとって大きなインパクトであることは否めない
これは日本に居るときはさほど感じることがなかった
もちろんお金あるから審美に投資出来るかどうかっていう差はあったけど
実際に口腔の健康をケア出来るレベルっていうのは
経済的状況よりその人のモチベーションによる影響の方が
日本では明らかに大きいと思う
DH2になって金曜日は毎週地域の歯科医療センターでボランティアをすることになっている
ここ数週間お世話になるセンターはHIV患者を対象としているところで
大人の患者さんの大半がHIVで且つ経済的に豊かではない方がほとんどです
昨日の午後の患者さんもその内の一人だった
彼が到着した後チャートを渡された後、担当医に特に注意点はないか確認し
メディカルヒストリーをレビューしバイタルをとってから
トリートメントに入った
HIV以外に特に併発している病気はなく
1日20本ほどの喫煙があった
AAP III, Calculus class V
上顎は犬歯、小臼歯のみ残った状態で連結補綴が入っている
全体に歯間のプラークが目立つので
小さめの歯間ブラシかソフトピックの使用を薦め
サンプルがなかったのでドラッグストアで買うように薦めた
商品名を書いて渡し、彼も購入に意欲的だった
イニシャルデブライドメントが終わって担当医がどうして2年も来なかったのかと訪ねると
彼は”しばらくシェルターが見つからなくて最近新しいシェルターに入った”と言っていた
つまり彼はしばらくホームレスだったのだ
でも私はシェルター=ホームレスシェルターっていうアイデアがなく
後ほどドクターから歯間ブラシの購入を勧めたことに関して指摘を受けた
OHIをした時点で私は彼がホームレスだったことを知らなかったし
それは全く考えてもないことだった
同時に自分の中のここへ来る患者さんへのSocioeconomic statusに対する意識の低さを
とても恥ずかしく思いました
だけどそれと同時にお金がないのに”1日20本喫煙”できるのか?というアイデアが
頭から払拭出来なかった
アメリカのタバコは高い
安くても一箱$5弱くらいはする
つまり彼は毎日そのくらいのお金をタバコに使えるのだ
もちろん彼がお金を払ってタバコを買っているのかどうかは定かではないが
$5あれば歯間ブラシ1ヶ月分くらいは買えると思う
私はあまりホームレスの方たちと関わったことがなかったので
自分がいつかどこかで近く関わるかもしれないというアイデアがとても薄かったことを
とても反省してはいるが
同時にホームレスなのに銀行のアカウントがあったり
スターバックスで$3払ってラテを飲んでるようなホームレスの存在が
いつも疑問なのだ
そして彼らはいつも所謂アメリカに早くきたレースの人たちで
もちろんアメリカで生まれ育っていつでも大学までの教育を受けられる立場で
何かの事情があるにせよえり好みをしなければなんとか仕事も手に入るであろう状況の人たちが多いように思う
ヒスパニックで全くで英語が出来なくて夜中に国境を走ってこえたような人たちは
同じくストリートに立っていても
お金をベグしてるのではなく仕事をベグしてるのだ
だけどアメリカシチズンでリーガルに仕事ができる彼らは
力仕事や汚い仕事をすることは拒み
お金や服や食べ物をベグして
私たちは働けないと嘆くのだ
もちろん本当に働けないひとも居るだろう
そして限られたお金を健康に投資する人もいれば
不健康に投資する人も居る
そして世の中はどちらに転んでもどこかでビジネスが成功するように出来ている
これは大きなConflictだと思う





