Y31セドリックを主力としている事業者に、いつの間にかトヨタ車が導入されているという事例は、決して珍しいことではありません。
クラウンコンフォート 東京無線5295号車(大東京自動車) 2012年7月撮影
このクラコンは、大東京自動車(世田谷区)の車両です。
大東京自動車といえばY31セドリックというイメージがありましたが、クラコンも保有していたのですね。
それにしてもこのクラコン、車体色のグリーンの色合いがちょっと薄いような気がしてなりません。
クラウンコンフォート 東京無線5296号車(大東京自動車) 2012年7月撮影
こちらの車両は、無線番号が1枚目の画像の車両と連番です。前の大輝交通のクラコンと比べると、やはり若干緑色が薄いことが分かります。
今回ご紹介した2台は、2004年~2008年の製造と思われます。
大東京自動車にはドアミラー化後のY31セドリックも在籍することから、同社がY31セドリックからクラコンへと乗り替えたことを意味する存在ではなさそうです。
また、共に非無線車のようです。