日本原子力研究開発機構は25日、試験運転中の高速増殖原型炉「もんじゅ」(福井県敦賀市)で、新燃料を移送中にトラブルがあり、作業を中断したと発表した。同日午後3時43分、原子炉装荷前に燃料を回転する際、角度が一時的に測れなくなり、警報が鳴動した。原因を調べている。環境や試験への影響はないとしている。

 同じ作業で22日に警報が鳴動し、23日には模擬燃料を使って確認作業中にやはり鳴動。機構は、測定のため燃料をつり下げた際にぶれが生じたことが原因とみて、測定前に3秒間燃料を制止する措置を取っていた。

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