試験運転中の高速増殖炉「もんじゅ」(福井県敦賀市)で10日、制御棒の操作ミスで試験が一時中断した問題で、川端達夫文部科学相は11日の閣議後会見で「制御棒の操作は一番の根幹。訓練していたはずの部分でどうしてできなかったのか、今一度検証するよう指示した」と述べ、運営する日本原子力研究開発機構に対処を求めた。

 また、運転再開直後の6~7日に燃料破損の警報装置が誤作動した問題も「(7日朝に同機構の)会見があったのに言わなかったのは反省事項だ」と述べ、軽微なトラブルでもすべて可能な限り迅速に公開するよう、機構に改めて徹底を求めた。【山田大輔】

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