2010-08-23 13:06:52

梨元さん、 お疲れ様でした。 安らかにお休み下さい。

テーマ:ブログ

8月20日(金) 私が青山劇場で、 藤澤ノリマサさんのコンサートを見ていた、


19時20分頃、 オフィス に一本の電話が入りました。


それは、 入院していた 大変弱々しいお声の 梨元勝さんからの、 


お電話でした。


お亡くなりになる前に、 何かおっしゃりたかったのかと思い、


お話できなかったのが、 大変残念に思います。


マネージャーのTが、 その後すぐに何度もお電話したのですが、


ご家族にもご 連絡が出来ずじまいでした。


何を話されたかったのか、 大変心残りです。




思えば、 私と梨元さんとは、 何十年というお付き合いでした。


最初は うるさいレポーターだと思ったこともありましたが、


そのうちに、 人と人とのふれあいのような感じになりました。


それは、 梨元さんが、 私の苦労を理解しての取材だとわかり、 


この人には本当のことを話しても大丈夫なのではないかという気がした


からです。 



彼が 「芸能レポーター」 のはしりと言われている梨元さん。 


確かにその頃は まだ雑誌が主で、 レポーターの地位は低く、 決して


喜ばれる存在では無かったのですが、 それを彼はあの熱心さを持って


花形の存在にまで 向上させた功労者です。 彼の凄いところは


知っている芸能人にレポートが出来るという強みだったと思います。


彼は誰よりも先に 取材の当事者に連絡をつけ、 誰よりも早く取材し、


誰よりも先に報道しなければならないという、 情熱と使命感に燃えて


いたのではないかと思います。


川﨑麻世の愛人(?)問題では、 私と梨元さんは、 カイヤの真っ赤な大嘘


に翻弄され、 愛人と噂された女性から刑事・民事訴訟をを受け、 2人で


戦わなければならないというハメになりました。 私が40年間の外国生活を


終え、 日本に戻ってきた後のことです。


私たちは、 よく、 白金の 「都ホテル」 の日本レストランでお食事をしながら、 


どうやってこの事件を克服しようかと、 相談したものでした。 身勝手なカイヤ


の話を信じ、 日本で一生懸命生活をしようとしている外国人のカイヤを守って


あげようと、 発言した私たちに対し、 裁判が起きたとき、 カイヤは協力どころ


か、 「そんなことを言った覚えがない」とふてぶてしく言い放ったものでした。


私たちは、 あきれてしまいました。 カイヤのあの2時間にもわたる 大粒の涙


は、 一体何であったのか・・・・


カイヤに煮え湯をのまされた私たちは、 ファミリィのようでした。 


そして彼女には もう 日本に居て欲しくないとまで、 思いました。




最後に 梨元さんと一緒にお仕事をさせていただいたのが 今年の5月31日。


福岡放送の「めんたいTV」での、 1時間の番組でした。 お会いした時は、


髪がフサフサと真っ黒で お元気そうにお見受けしましたが、 私より先に


東京に戻り、その足で、 入院。


私は抗がん剤治療をなさることに、大反対でした。 何故なら、 抗がん剤治療


は、 猛毒で健康な良い細胞までも殺してしまう。 そんな治療はやめて


いただきたかった。 ご年齢からいっても、 癌はそんなに早くは進まないはず。 


ゆっくりと活動を続けながら余生を過ごし、 天命に任せて長生きをして


いただきたかった。 私は絶対 抗がん治療には、 大反対。


抗がん剤治療で癌が治った人はいない。 死期を早めるだけではないでしょうか。




晩年の彼は、 あとから続々と彼をしのぐレポーターが現れ、 焦ったことも


あったのではないかと思います。 


私も彼と大喧嘩をし、 彼を告訴すると息巻いたこともありました。 


それは手柄をあせるあまりに、 人を犠牲にしてまで「事件」のないところに


事件をつくって報道したからです。


カイヤの事件で、 お互いに戦った 私という朋友を 裏切ってまで。


彼を信用して話したことをTBSに売り、 TBSがそれを利用して とんでもない


事件に発展させたからです。 彼のために、 私はまた新たな告訴事件を


つくられてしまったのです。 実にくだらないことで刑事・民事で争わなければ


ならなくなり、 酷い目に合いました。 




その後は 心にいちもつを持ちながらも、 大人のお付き合いをして、


もちつもたれつ 仲良くして参りました。 今年2月、 私の古稀を祝うパーティ


にもお越しいただいたりしておりましたし、 お仕事も楽しくご一緒させて


いただいておりましたが、 私は彼を 完全に許した訳ではございませんでした。




20日、 金曜日のお電話は、 死期を予期した彼が、 申し訳なかったと


ひとこと言いたくて、 お電話されたのではと思ってしまいます。


彼ほどレポーター根性をもち、 いつで取材に飛び立てるようパスポートを


持ち、  成田のエアポートに何日間も張り付くこともあったり、 寝食を


忘れて仕事に没頭し、 レポーターを天職として 命をすり減らし働き続けた


梨元さん、 本当にお疲れ様でした。 


病床からも最後の最後まで 発信し続けた彼。




梨元さん、 どうか安らかにお休み下さいませ。




                                       合掌




コメント

[コメントをする]

1 ■今、TV見ていました

どうか、デヴィさんもお身体には十分気をつけてくださいませ。

2 ■抗ガン剤について

デヴィ夫人の書いてあるように抗がん剤で癌が治った人はいません。

ただし抗がん剤で殺されている人が多いと本で読んだことがあります。

日本人は医者を盲目的に信じている人が多いので日本全体に浸透すれば癌治療も高度になっていると思います。

デヴィ夫人も体に気を付けて生活下さい。

3 ■無題

デヴィ夫人と梨元さんの間には私達にはわからない深い絆のようなものが、あったのですね。
やはり芸能界はいろいろあるのですね、告訴されるとか・・・ひどいです。
デヴィ夫人は情が深くて、他の人の為にも一生懸命になられる方だから・・そういう方に掌を返す人には必ず罰が当たると想います。
梨元さんも一生懸命さが伝わる方でしたね。
先週までコラムを読んでいたので今日はショックでした。
でもデヴィ夫人の今日のブログを読まれたら、梨元さんも安心されたと想います。
御冥福をお祈りいたします。

4 ■無題

梨元さんに、レポートされるということは、芸能人のステータスでは、なかろうか。その事で、反って世間に、注目され知名度upになる。ミスターTVレポーターよ、永遠なれ・・。

5 ■残念です

梨元さんは 船舶 一級免許を持っておられたようですね…その名も 恐縮丸と言われてました。めんたいワイド福岡TVで 言われてました! 夫人のコメントも ご紹介されていました。

芸能人の方への初めのきっかけは スキャンダルでも 後に その方と親しくされる梨元さんは お優しいお人柄が 伺えました。

6 ■追悼

正直、芸能リポーターという職業そのものにはやはり良いイメージを持てない部分が有ります。
しかし、そういった事を越えて立派なプロ、優れた人だったと思います。

一流ホテルのコンシェルジュだった方の文書を読んだ事が有りますが、その方もホテルマンとしてそれは政治や芸能やらの裏に就いて知っている事が沢山有る訳ですが梨元さんが客であったり取材であったりで何度もホテルを利用してその方とも親しく成って、でも絶対に梨元さんは「裏話を教えてくれ」云々は無かったそうです。
やはり人として筋が通っていたとその方は書いていました。

7 ■無題

こんなエピソードがあったのですね
抗がん剤は危ないもの、あの髪が抜け落ちて禿げてしまったときの写真を雑誌で見たときショックでした
慎んでご冥福をお祈りします

8 ■言葉と行為。

梨本さんの名ゼリフである「恐縮です」は永遠に残して欲しい。

あの行為は、武道をする前の一礼に似ているように思えてきて、
「今から取材という真剣試合をしますが、立場をわきまえます」
という、梨本さんなりの表現だったのかもしれませんね…。

私は、梨本さんとは何の交流もないごく普通の日本人であり、
「恐縮でありますが」、ご冥福をお祈りさせていただきます。

いつでも戻ってきてください…

9 ■梨元さん

お初コメントします。
私も一緒に合掌させていただきます。
いろいろなことがあったんですね。


                    合 掌

10 ■無題

少しブログ内容が気になったのでコメントしました。抗がん剤治療は、精神的にも苦しく身体にも苦痛が強い治療ですが、治療によって癌が消えたり、癌が小さくなることによって痛みの緩和、ADLの向上につながることがあります。なので、一概に抗がん剤治療で寿命が縮まることはないですよ。梨元さん、安らかにお眠りください。

11 ■無題

デヴィ夫人のおっしゃる通り抗がん剤は猛毒です。我が家も抗がん剤を徐々に減らす方向で治療をしております。抗がん剤に頼らないそいういう風潮がもっと広めたほうがいいのではないかと思っています。デヴィ夫人の見識の広さにはいつも心がハッとします。ハートのあるブログ発信心より応援しております。
残暑厳しいですがどうごお身体ご自愛くださいませ。

12 ■抗がん剤治療をしていたので、心配していました。

そして驚くほど、早すぎる死でしたね。残念です。
抗がん剤については、全く同感です。
私も抗がん剤をはじめ、ガン治療方法について、50冊は本を読んでいますし、ネットでも調べておりますが、抗がん剤は百害あって一利あるかないか程度だと思っています。そんな治療方法にに命をかけるのは、危険だと思います。
よくブログに書いてくれたと思います。

13 ■恐縮デスマッチ

芸能レポーターの仕事って梨元さんが出てくる前は文化ではなく単なるレポートでした。大手芸能事務所におもねない反骨のインタビューが出てくることで誤解の弊害もあったでしょうが日本の大衆文化が盛り上がったのも事実かもしれません。心よりのご冥福おいのりピー申し上げます。

14 ■この世の中の~化学薬品

私は、といものは(っていうか~自然のモノじゃない・・人間が・・化学[科学]で作り出した[合成した]薬)というものに・・・真に、人間の体に良い!!モノは・・・ナイ!!!!!
と、絶大なる確信を持っているので・・・(特に抗がん剤)
デヴィ夫人のこういう発言を読んでいて、大変うれしく思います!!
お医者さんは・・人間の体の事を、心の底から心配しないとけない~真に思わないとイケナイ~~
立場のヒトなのに・・・・
どうして、こう、全く【逆】の事をするのでしょうかねぇぇ~~(T_T)(;O;)ノノノノvvv
理解に苦しみますぅぅぅ!!!!!
(人類を早く、抹殺したいの!!?????)

15 ■無題

正直に書いて下さいまして 
TBSの事 凄いです。それでも 大人としてお付き合い お疲れ様でした・・・・ 私の心に響きました。

16 ■こんばんは

初めまして。いつも、楽しく拝見させて頂いて居ります。梨元氏の訃報は、私も大変驚きました。
6月に、肺がんである事を公表してから治療に専念して居られるとばかり思っていただけにどう言葉にしていいのか分かりません。毎回、ブログを拝見する度に感心させられるばかりでしたが今回は涙なしでは読めませんでした。心より、ご冥福をお祈り申し上げます。安らかに、お眠り下さい。  合掌。

17 ■デヴィ夫人さんへ

梨本さん、病名は違う癌ですが、同じ癌患者としてとても悲しく思います。


抗がん剤は確かに猛毒です。でも血液の癌では手術ができなく、抗がん剤という治療の選択しかありません。
そして抗がん剤によって多くの方が治癒してます。 あたしもその中の一人です。 治療をしてなかったら、確実に今あたしはいません。
もしこれから治療しようとしてる方が、抗がん剤治療をやめてしまったらと思うとゾッとしてしまいます。 確かに抗がん剤が効く、効かない癌と様々かと思います。 影響力のある方です。誤解のないようにお願いします。

18 ■無題

梨本さんがどういった用件で電話なさったのか今となってはわかりませんが、
デウ゛ィ夫人が今このように思っていらっしゃることこそ、彼の供養になるのではないかと思います。

リポーターは人に嫌われることも多い仕事で大変だと思います。
そんな中でデウ゛ィ夫人が自分を信頼してくれたことがきっと苦労が報われた瞬間だったのではないでしょうか。
そしてその後、自分のせいで信頼を失ってしまったこと、それがずっとご本人も心残りだったのではないでしょうか。

亡くなってしまっては憶測でしか考えられませんが、
生きている人とは、せめて今のうちに行き違いや誤解など、なるべく溶いて良い関係を築いていきたいな、と思いました。

19 ■抗がん剤は増癌剤ですね

デビ夫人の仰るとおりです!

あくまで私の周囲の話ですが、末期ガンの状態から大逆転した人に・・・

抗がん剤を使用した方は皆無です。これだけはO人です

ご発言支持しますm(__)m

20 ■抗がん剤は毒物です

私も同感です。
抗がん剤は効かないと断言できますし、ウチのスタッフさんの父もあっという間に・・でした。
一部の人が抗がん剤で治ったと言いますが、それは、そう思わされるだけ。
毒物で毒を制するというのがj抗がん剤の考えだそうですが、癌を病気は本当は怖い病気でもなんでもなく、簡単に治ります。
ですが、今の現在の生活習慣でがん患者が増えたから、利権でビジネスとして、医療関係や政治がそちらに恐怖を植えつけているだけだと学びました。
ウチの身内も前立腺がんになり、医者に全摘を言われましたが、食事を減らし、食生活を改善し、体を温め、日々、楽しくすごくことで、一年でほぼなくなりました。

デウ゛ィ夫人さん、お体大切にして、元気な笑顔でいてください。

コメント投稿

コメントは管理者により確認されています。
掲載されない場合もありますので、あらかじめご了承ください。

一緒にプレゼントも贈ろう!