2008年最後の日

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最近田母神氏がTVでゲスト出演される事が多くなり、
彼の論文や主張が少しでも日本の国民に理解を深められる事と思うが、
同席している方々のお話にならないコメントや、批判、
田母神氏に対する攻撃があまりにも稚拙で、苛立ちを覚えました。
一般の人達の声をきかせてあげたいと思い、
何度か私のブログに寄せられた意見を紹介させていただきました。


その多くは田母神氏と私の意見に賛成し応援して下さっているものですが、
中には自衛隊の航空幕僚長という立場にありながら、
政府の歴史的見解に反する事を言うのは国家に対する“反逆”とみなし、
辞任は当然と言う人もいる。
しかしながら、私から言わせてもらえば、自衛隊の航空幕僚長が、
政府に意見を言ってはならないという事は間違っていると思う。
言論の自由は法律で守られている筈。
この説が正しいなら、時の首相であった、自民党の小泉純一郎氏に対して
造反した自民党議員達が辞職するのも当然であり、
復帰を許し大臣にまでするのは、いかがなものか。
また、渡辺喜美議員が麻生内閣を痛烈に批判し、造反しおりますが、
この彼も離党辞職するべきという事になる。


田原総一朗氏の『朝まで生テレビ』の結果でもわかる様に、
国民の67%が田母神氏に賛成・応援しており、
国会議員の中でも彼を正しいと思っている人は多い。
しかしそれを言えばマスコミを敵に回し、追求され、果てには叩かれ、
議員の席を失う事になりかねないのを恐れ、
声も出さずにだんまりを決め込んだ議員達・・・
日本のマスコミは、もう少し世界観と歴史的認識を持つべきなのでは?


田母神氏の論文が発表された際、戦後初めて日本人が
革命的議論をすべき素晴らしい機会だったのに、
マスコミはそれを見逃し、ただやたらと騒ぐだけ。
国会議員達も村山談話を政府の正式見解とした事を再検討し疑問ありとし、
論ずることのできる最高のチャンスだったのに、その事には一切触れず、
田母神氏に対し、まるっきり謀反を起した扱いとは、ホトホト呆れた。
この腑抜け、腰抜け、気骨精神ゼロの、日本の政治家達。
こんな方々が日本を動かしているのかと思うと情けない。
こんな様だから日本は駄目になっているのだ。


まず、当時の世界情勢と、日本の歴史を振り返り、
政府の見解を改め、教育問題を再検討するべき。
軍人だって、政府に向って意見を述べても良いはず。
TVでは何処かの大学の教授が、
「自衛隊は軍ではない。」と何回も田母神氏につめ寄っていたが、
軍隊から自衛隊と名称が変わっただけで、
その自衛隊を動かしているのは文民であるが、
日本を防衛する隊には変わりはない。
そんな言葉はしりを掴んで、云々言う輩をTVに出さなければよい。


解散、解散と叫んでいるが、ウォール街で何億、何兆という
お金を横暴に動かしていたごく一部のアメリカ人により、
サブプライム事件が起き、百年に一度の大不況と呼ばれる
この期に解散などする時であろうか?
日本を動かしているのは官僚と言われているが、
大臣が数ヶ月でコロコロと変われば、
城主が不在の城の中で、家臣達がやりたい放題するに決まっている。
いつも大臣が留守の各省、官僚たちが、否が応でも力を増すに決まっている。
それにより起こる税金の無駄使い。
社会保険庁のあの醜態・・・
舛添さんも、前任者達の不始末の尻拭いにおおわらわ。
必死になって解決しようとしている人に向って、
民主党の人間が下品な笑みを浮かべ責めているのは、見るに耐えない。


アメリカの様に二大政党制になる事は、
日本の国民にとって良い事だと思う。
一大政党が65年も続けば当然派閥や政官の癒着等々出てくる。
それを小泉氏は信じる自民党の為に、
新しい自民党をつくる事に、「自民党をぶっ壊す」と
奮起した姿には拍手を贈りたい。
殺されても実行するといった小泉氏は、男。
渡辺喜美議員とは天地の差。
彼も言いたい事があるなら自民党を辞めて言えばよい。
ただ、民主党に媚を売るパフォーマンスをする彼は偽善者だと思う。
目的は新党を結成し、民主党との大連立を狙っているのだろうか?


自民党がおかしくなったのは、
造反組を再度自民党に迎え入れた安倍さんに代わって、
麻生さんかと思いきや、福田さんになった頃からである。
安倍首相の国民的人気は、元小泉首相が北朝鮮との国交正常化に調印し、
5人の拉致被害者を連れ戻す事に成功した、
いわば、小泉氏のふんどしを借りての人気。
日本の国民の紅涙を利用して一躍人気者になり、
首相の座を手に入れたものの、まだ首相になる器ではなかった。
自民党は国民からの人気や支持率ばかりを気にしているが、
当面の問題をどの様に解決したらよいか、政策を練り実行すべき。
民主党はこの期を逃すまいと思っているだろうが、
民主党がこれまで強く出られる様になったのは、
小沢氏のお陰だという事を忘れてはならないと思う。
自民党の足元は揺らいでいるが、
かといって民主党が取って代ったとしても、
経験の少ない今の面々で、
はたして任せる事が出来るのか、不安である。
何よりこの経済恐慌で失業者が8万5千人を超えるのかもしれない中、
解散・選挙なぞと騒ぐのは、甚だおかしい。
麻生首相は国民に媚びるばかりに、よく研究してから発言すれば良かったのに
定額給付金について約束してしまった。
人件費、印刷物代、郵送代など8百億円以上もかかるとは、何と勿体ない話。
国民だって長い人生の中、苦しい事も多々あり、
それを乗り越えなければならない事位、承知している筈。


秋葉原や渋谷の居酒屋、ハローワークに行って
国民の人気挽回を狙っている様だが、やめていただきたい。
麻生首相、あなたは貴公子なのですから。
あなたの一言は日本の首相として重みがあるのですから、今からでも遅くない。
定額給付金を実現できる予算があるのなら、
撤回して直接救済に充てた方がよい。
例えば、住居を追われた人々や、予算などの赤字の続きで
クローズした病院や福祉施設等々。


トヨタもおかしい。
2年前だったか、経費、税金を支払った後の
純利益が4兆円、翌年も2兆円を越していた。
それだけ純利益があれば、
何も何千人もの派遣労働者の首を切る必要がないのでは。
共倒れになるというなら、解雇も致し方ないと思うが、
せめて寮位は使用させたままでもよかったのでは。
経済状態が悪くなってから派遣労働者を解雇するのが
解決というのなら、それは経営ではない。
困難を乗り越えるのが経営なのではないですか?
少なくともすでにある寮なのですから、家賃収入がなかったとしても、
生活のメドが立つ位まで、居させてあげてもよいのではないでしょうか。
トヨタに限らず、他の大企業にも同じことが言えます。


12月23日に天皇陛下は75歳の誕生日を迎えられ、
誕生日に際してのご感想が文書で公表されました。
最近の経済状況の悪化について憂慮、
「国民の英知を結集して困難を乗り越えるよう」願われたそうですが、
天皇がここまで踏み入れたお言葉は、初めてではないでしょうか?


自民党、民主党も今は争っている場合でないのではないでしょうか?
天皇陛下の仰るように、今こそ国のため、国民のために一致団結し、
英知を終結してこの経済恐慌を克服するような策を

練るべきではないでしょうか。



2009年が素晴らしい年になりますように。



合掌

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