つるりと今宵の晩餐をーじょんならん(白楽) | 丁稚烏龍帳

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today,detch stood live on the earth,too…

大倉山駅から東横線に乗り込んで、この日最後の目的駅に向かいます。
ログハウスでしこたま遊んで、坂道での出会いを経て、観梅で目の保養。最後に夕飯をいただいて帰ろうってな算段です。



たどり着いたのは白楽駅。駅前の六角橋商店街のアーケードを散策して、横浜上麻生道路を渡った先には、ジャンボ焼売&餃子で有名な襄陽さん。

先客一組しかいない、これはチャーンス!しかし、しかし、ヘムさん「うどんが食べたい」とのお言葉。

そんなわけで、もうちょっと進んでこちらのお店ののれんを潜ります。



讃岐うどんの名店、じょんならんさんです。
いいのよ、こちらのおうどんが食べたくて白楽まで足を運んだんですから。いや、強がりじゃなくて本当に(^_^;)。

店頭の三角看板には、限定メニューの汁無し坦々うどんなんて、魅惑的なメニューが掲げられておりますね。

早い時間だったので、店内には先客は一組だけ。ところが後から後からお越しになって、帰る頃には奥の予約席を含めてほぼ満席になっておりました。

さて、我が家のお夕飯は…と、担々麺好きの旦那さんは当然限定に行きますよね。
あたしは、ぶっかけとか冷たいのと天ぷらを楽しみたいなぁ…とここでもヘムさん、「温かいうどんが食べたい」。
はい~、お夕飯ですからね、ええもちろんモチ好きのヘムさんのご要望にお応えして、もち入りきつねうどんにさせていただきましたよ(;つД`)。

オーダーを受けてから、うどんを伸ばしてくれるご主人。



このパフォーマンスを見ているだけで楽しいですね。
奥の小部屋に入られた先客さんのおうどんを盛り付ける助手さんの動きもきびきびしていて、これまた楽しめます。



糸唐辛子の赤色が目に鮮やかな、担々うどん。竹の子たっぷりの肉味噌とよく混ぜ合わせて、一すすり分けていただきましたが、肉味噌の味わいが良いですねぇ。
しかもピリッと辛味も効いて、こりゃヘムさんには大人の味だなぁ。






だもんで、こちら。温かいお出汁のもち入りきつねうどん。こちらは、いりこですかねぇ、魚介のお出汁の効いたおつゆが美味しいし、温まりますわぁ。

こしがあって、のど越しつるりとしたおうどんそのものがまた美味しいです。
おあげもこの大きさ、お出汁におあげの甘味が加わって、食が進みますねぇ。




最後、残った肉味噌をご飯に混ぜこんでいただいた〆ご飯でしっかりお腹一杯。
ごちそうさまでした~。いやぁ、やっぱりエエなぁ、じょんならんさん。

また、東神奈川辺りにお邪魔したら歩いて寄り道しますね~。
しかし、かえすがえすも未訪の襄陽さんにお邪魔するチャンスだったのが悔やまれますが、ま、またお邪魔しましょ。夜市もありますしね(*^ー゚)。




夜の六角橋商店街を歩くのも、また風情。
この日は、東横線の駅を4つはしごしまして、渋谷から半蔵門線で帰宅しました。
1日券で楽しむ東急ツアー、また違う路線もそぞろ歩きしてみたいです。
綱島再訪も含めて、次はあなたのまちに、町歩きにお邪魔するかもしれません🎵

では、いずれまたそのときに(^-^)/