先日、森本遥かさんの
『お金との関係が変わる♡はじめの一歩オンラインセミナー』
お金の感情面でいうと、
納得感を得るには、
お金で交換したものをしっかり見て
「私が望んでこの価値を買った」と
感じることによって
「取られた」とか「消えた」とか
お金だけがなくなったような感覚が
薄れていくと思うのですが、
お金ないモードでいる時に出やすい
損得勘定が出てくるのって、
「価値」に対してじゃなく
「価格」に対してだな、
とはっきり腑に落ちたんです。
だから本質を見失う。
価格(値段)と価値は同じではない。
例えば、ランチ代の
価格と価値(満足感)の関係性を挙げると
A:500円のランチを食べて、早いけど味もイマイチ店が汚くて最悪〜。
お金出す価値無しと思った。
B:5,000円のランチを食べて、味も雰囲気も最高!
5,000円は安いと感じた。
普通なら
価格の500円と5,000円が
高いか安いかで比較しますが、
実際に得た価値目線で見れば、
価格の差は4,500円(5,000-500円)だけど、
価値の差は5,000円以上(5,000-0円)という
倍の差になっていることがわかります。
損得とは、
自分のニーズを置いといて
価格だけで判断しちゃうこと
なのかな、と思いました。
自分のニーズを満たさず
価格で妥協してるから
お金を使っているのに
満足感、納得感が得られないまま。
そこそこ、とは
自分のニーズ(得たい価値)がわからず、
目的があいまいだから満足もそこそこ。
ということは逆に
自分のニーズまたは
得たい価値(目的)を的確に知れば
もっとお金と仲良しになれる
ってことかなと思いました。
先ほどのランチの話でいうと
Aの500円ランチを選んでいても
パッと食べる事が目的なら、
満足だったかもしれない。
不満足なものにお金を出す
=無駄遣い
だから価格に惑わされず、
大好きだけにつかう!
自分のニーズに従う!と決めたら
↑でもこれをわがままと言われがちな気がする
100円でも100万円でも
感謝でいっぱいになるし、
もし間違えても、
あ、こっちじゃなかったな、と
無駄に自分を責めることは減るはず。
知識と体感が伴って、
納得感が得られるなぁと
よくわかったのでした。