2016-02-27 20:58:53

吉野家で経済入門

テーマ:読書



吉野家ホールディングス会長安部修仁さんと東京大学大学院経済学研究科教授伊藤元重さんの対談本。


そうか、売上の予想や人の考えの行く先を、そこまで予測できるのかと、安部さんのすごさに驚きました。



もちろん吉野家は、牛丼の本当に並々ならないこだわりと情熱を持っていることも十分伝わるので、その点でも吉野家のPRになっていて素晴らしい本です。


BSE騒動での逆風、米国産牛肉にこだわりすぎたことによって自分の首をしめてしまったり、デフレによる熾烈な価格競争などが語られています。


中でも心に残ったのは、吉野家創設者である松田瑞穂さんの「今は過去なんだ」という教えです。

常に新しいことを考えて、自社が世の中に新しい価値観を作りだすんだという気概でしょうか。


海外出店や人の使い方など、なるほどという話が出てきます。

ユニクロとの対比の話でも、そういう角度で見ているんだなと驚きました。


少子高齢化の日本で、生き残るために、どういう行動をとるべきなのか考えさせられます。

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