伝統技法研究社 祥雲(山梨仏具店) ~職人さんのブログ~

山車の木彫・幕・うるし塗り・山車人形・寺院仏具を作っています。大正後期から三代続く職人集団です。


テーマ:

こんにちは、祥雲です。

 

 

今日は、木彫刻の ご紹介です。

 山車彫刻:鯉の滝登り

 

 

 

題材としては非常に有名で人気です。

お祭りスキーの方ならきっといろんな

ところでご覧になっていると思います。

 

 

 

鯉が滝を登り、やがて龍になるという

中国の故事が元で、「出世する」とか

「とっても勢いがある」といった意味。

「竜門を登る鯉」という事ですね。

 

 

 

・・・と、おなじみの鯉の滝登り

祥雲でも何度か製作しています。

 

 

 

それではどうぞ!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

先日、この写真を祥雲のインスタグラム

https://www.instagram.com/shoun_shizuoka/

 

 

・・・に投稿したところ

なんと #祭り の人気投稿に乗りました。

 

 

36万件ある投稿の中で9つだけなので

「すっすごいのか!?」

 

 

と、思った次第です。

 

 

 

人気投稿はどんどん流れて行くので

もう消えちゃったと思いますが

見てくだすった方、ありがとうございます。

 

 

 

 

また、この彫刻は山車彫刻なので

静岡県藤枝市の「藤枝大祭」にて

原地区の山車の持ち送りとして

取り付けてあります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

お祭りに行かれる方は

ぜひ原地区の「鯉の滝登り」

みて頂ければうれしいです。

 

 

 

祥雲

 

 

 

☎山車の修理・改修・彫刻・幕や漆塗りなんでも お気軽にお電話ください☎

 

電話  0548-22-0818

FAX  0548-22-5164

MAIL:yamanasi@viola.ocn.ne.jp

※お電話は「山梨仏具店」でご対応させていただいております。

 

★公式サイト

  静波伝統技法研究社

    → http://shizunami.jp/

  山梨仏具店

    → http://yamanashi-butsugu.com/

  木彫刻 祥雲

    → http://chokoku.com/

★facebook page

    → https://www.facebook.com/chokokusyoun/

★Instagram

    → https://www.instagram.com/shoun_shizuoka/

 

 

 

AD
いいね!した人  |  コメント(0)  |  リブログ(0)

テーマ:

こんにちは、祥雲です。

 

先日facebookに投稿した動画です。

ご覧くださいましまし。

 

 

☎山車の修理・改修・彫刻・幕や漆塗りなんでも お気軽にお電話ください☎

 

電話  0548-22-0818

FAX  0548-22-5164

MAIL:yamanasi@viola.ocn.ne.jp

※お電話は「山梨仏具店」でご対応させていただいております。

 

★公式サイト

  静波伝統技法研究社

    → http://shizunami.jp/

  山梨仏具店

    → http://yamanashi-butsugu.com/

  木彫刻 祥雲

    → http://chokoku.com/

★facebook page

    → https://www.facebook.com/chokokusyoun/

★Instagram

    → https://www.instagram.com/shoun_shizuoka/

AD
いいね!した人  |  コメント(0)  |  リブログ(0)

テーマ:

 

こんにちは、祥雲です。

 

 

静岡はすっかり春めいた陽気になりました。

桜の蕾もモコモコ大きくなる今日この頃。

 

 

ということで今回は

復元新調を予定している刺繍幕の話

復元新調とは、デザイン・意匠をそのまま

同じものを新しくつくることです。

 

 

 

今回 復元新調をする幕はこちら↓

 

山車 水引幕 【 松に鷹図 】

 

 

 

かなり年代の経過しているものですが、

とても見事な水引幕です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

製作者銘は、建立(大正九年)の際に

書かれた銘板にちゃんと書いてありました。

 

 

 

 

幕縫師

名古屋市 小島善次郎 

・・・とありますね。

 

 

また、布地の裏には寄贈者の銘も

しっかり残っています。

 

 

 

大正十五年十月一日

寄贈 伊藤亥之介

 

大正十五年といえばもちろん戦前

1926年、91年前。

まだ芥川龍之介が生きてる頃です。

 

 

 

…と、立派な幕ですが寄る年波には勝てず

今から数十年前に地元の人たちの手によって

生地の移し替えが行われたそうです。

 

 

今、町内で主になっていただいている方が

子どもの頃に、

地元の布団屋さんで生地を買い

コツコツみんなで移し替えをしたそうです。

 

 

 

 

↑は松葉の部分ですが、

刺繍屋さんが指導したのかと思えるほど

きっちり留めてあります。

 

 

お針さんみたいな方がいらしたんですかね。

今では想像できないマンパワーです。

 

 

 

ただし、やっぱり糸が擦り切れていたり

原型を留めていない部分もあります。

 

 

 

 

きっと古い生地の頃に擦りつぶれたか、

やる人も一人ではないので、出来不出来が

あったのかもしれませんね。

 

 

・ ・ ・

 

 

さて、ここからが我々の仕事になるのですが

当時の姿はどうしたら分かるのか。

 

 

 

とりあえず、2000枚以上ある

全国各地で撮りためた幕の写真を

最初から一枚一枚確認してみました。

 

 

 

すると・・・

この松に鷹とそっくりな構図の幕が

一枚だけありました。

 

 

そして、それは愛知県知多半島にある

知多型山車の水引幕だったのです。

 

 

さっそく連絡したところ

なんと幕をみせてもらえるとの事!

 

 

それがこちらの幕

 

 

 

 

上下の二枚は違う構図ですが、

まんなかの一枚はほぼ同じ構図

刺繍もきちんと残っていて

非常にいい状態でした。

 

 

 

ぜひ見比べてみてください

 

 

 

 

_人人人人人人人_
> 完全に一致 <
 ̄Y^Y^Y^Y^Y^Y ̄

 

 

 

問題の松の枝葉の先端まで

きっちりと残っています。

 

 

 

 

松葉は青色で、留め方も整っています。

 

 

 

裏地も東南アジアのバティックのような柄で

おしゃれですね。

 

 

 

 

短い時間でしたのであまり詳しいことは

お伺いできませんでしたが、

これを基に下絵を起こすことができました。

 

 

 

 

 

 

 

 

さて、これからが本番です。

生地、糸色と撚り方など、すべてを決め

刺繍がスタートします。

 

 

皆さんによろこんでもらえるような

幕が完成するよう、がんばります。

 

 

祥雲

 

 

 

 

☎山車の修理・改修・彫刻・幕や漆塗りなんでも お気軽にお電話ください☎

 

電話  0548-22-0818

FAX  0548-22-5164

MAIL:yamanasi@viola.ocn.ne.jp

※お電話は「山梨仏具店」でご対応させていただいております。

 

★公式サイト

  静波伝統技法研究社

    → http://shizunami.jp/

  山梨仏具店

    → http://yamanashi-butsugu.com/

  木彫刻 祥雲

    → http://chokoku.com/

★facebook page

    → https://www.facebook.com/chokokusyoun/

★Instagram

    → https://www.instagram.com/shoun_shizuoka/

 

AD
いいね!した人  |  コメント(0)  |  リブログ(0)

テーマ:

こんにちは、祥雲です。

 

今回は、彫刻の修理の様子についてご紹介します。

 

 

ケヤキの鶴の彫刻ですが、首が折れ亡失(なくなった)

修理したボンド跡も剥離してしまっています。

 

失われた部分を新しく作るのですが、

同じような木目の流れがあり

きっちり天然乾燥した材料を使うのが前提です。

 

 

だいたいの形を木材用のミシンで形を抜きます。

ケヤキは硬いので、ミシンで抜くのも慣れが必要です。

ガタガタガタガタ音がすごいです。

 

 

ボンド跡でゴジゴジになっている部分を平らに直します。

こうなってしまっている彫刻を非常にたくさん見かけます。

 

 

こんなかんじですね。

 

 

ここから彫刻刀を使い鶴の頭を彫っていきます。

着けなおす部分は木の串で留めるようにします。

 

 

いい写真がなかったので別の鶴です。

失われた部分というのは、一般的な構図や

残っている部分を参考に想像して彫っていきます。

 

 

羽の先と後ろの波頭の欠損部も修理しました。

あとは、当初の部分は経年で色が変化していますので

これに合わせて補彩をすれば完成です。

 

ぽきぽき折れてどっかいっちゃっても、

あきらめないでご相談ください!

 

祥雲

 

☎ 山車の修理・改修・彫刻・幕や漆塗り なんでも お気軽にお電話ください ☎

電話  0548-22-0818

FAX  0548-22-5164

MAIL:yamanasi@viola.ocn.ne.jp

※お電話は「山梨仏具店」でご対応させていただいております。

 

★公式サイト

  静波伝統技法研究社

    → http://shizunami.jp/

  山梨仏具店

    → http://yamanashi-butsugu.com/

  木彫刻 祥雲

    → http://chokoku.com/

★facebook page

    → https://www.facebook.com/chokokusyoun/

 

いいね!した人  |  コメント(0)  |  リブログ(0)

テーマ:
こんにちは、祥雲です。
 
このたび、ご縁があって

『彫常(新美常次郎)』の彫刻を修復させて頂きました。

 

◆ 彫常・・・新美常次郎(にいみつねじろう)

   明治期に愛知県半田に生まれた彫師で、

   今でも多くの山車に彫常一門の彫刻が残っています。

   また、福井県の永平寺にもその彫が残っています。

 

今回修復したものは欄間彫刻です。

 

この2枚は

愛知県半田市で彫常さんの研究を

されている方のご自宅の欄間です。

 

雲や朝日など、欠失した部分を後補し、修復しました。

 

修復にあたっては、なんと別の方のお宅に

ほとんど同じ図柄の彫刻が残っていました。

 

これを元に下絵を起こし、修復しました。

 

富士の脇の朝日は、下絵がなければ

復元できなかったかもしれません。

 

しっかりと、彫常さんの銘が入っています。

 

彫常さんの貴重な彫刻を修復する

機会を頂き、ありがとうございました。

 

祥雲

 

☎ 山車の修理・改修・彫刻・幕や漆塗り なんでも お気軽にお電話ください ☎

電話  0548-22-0818

FAX  0548-22-5164

MAIL:yamanasi@viola.ocn.ne.jp

※お電話は「山梨仏具店」でご対応させていただいております。

 

★公式サイト

  静波伝統技法研究社

    → http://shizunami.jp/

  山梨仏具店

    → http://yamanashi-butsugu.com/

  木彫刻 祥雲

    → http://chokoku.com/

★facebook page

    → https://www.facebook.com/chokokusyoun/

 

 

いいね!した人  |  コメント(0)  |  リブログ(0)

AD

Ameba人気のブログ

Amebaトピックス

      ランキング

      • 総合
      • 新登場
      • 急上昇
      • トレンド

      ブログをはじめる

      たくさんの芸能人・有名人が
      書いているAmebaブログを
      無料で簡単にはじめることができます。

      公式トップブロガーへ応募

      多くの方にご紹介したいブログを
      執筆する方を「公式トップブロガー」
      として認定しております。

      芸能人・有名人ブログを開設

      Amebaブログでは、芸能人・有名人ブログを
      ご希望される著名人の方/事務所様を
      随時募集しております。