睡眠の話が増えている

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スタッフSです。

最近テレビで睡眠の話が増えていると思うのは気のせいでしょうか。

単にNHKがいったん情報を入手したら、いろいろな番組で使いまわしているだけなのかもしれませんが。

 

最近やっていたのは「睡眠負債」の話。

睡眠負債という言葉自体は前にも聞いたことがあります。

よく人は「寝だめ」と言いますが、あれは未来のためにためておくことにはなっていなくて、実はそれまでの睡眠不足(睡眠負債)を取り返しているだけだという話はここ数年ではなく、もっと前に聞いたと思います。

 

でもだいたい6~7時間ぐらい寝れば足りているのではないかと思っていましたが、若い人(20~50歳)ではだいたい8時間必要というのは驚きました。

私の個人的感覚だけではなくてそういう認識は多かったようで、ふとんの西川のサイトにも「理想の睡眠時間は、6~7時間程度」と書いてあります。

6時間睡眠を2週間続けると2日徹夜したのと同じぐらいに脳の働きが低下するという話を聞いてびっくり。

でも、若い人ほど仕事で忙しくて8時間なんて寝られませんよねえ。寝だめでどれくらい取り返せるんでしょう。

 

また睡眠不足が認知症を招くという話をやっていました。

認知症の原因の一つとされているアミロイドβの排出が睡眠中に行われるそうなのです。

 

いずれにしても睡眠不足はなるべくしない方が健康にはよさそうですね。まあ、なかなかそうはいかないのが現実かもしれません。

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「ながら磨き」のすすめ

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片山恒夫先生が提唱した歯周病治療のための歯磨き法では、「痛くしない」「出血させない」ように柔らかいブラシでそっと小刻みに磨き、時間をかけて磨くことによって汚れを落とします。

数々のセミナーで歯科医師を指導してきて、「歯槽膿漏 抜かずに治す」の著者である片山先生は、そうやって実践してきた改善実績も記録していて本に残しています。

 

なかなか長時間磨くというのは敷居が高いようで、1回10分1日30分なんて時間が取れないと思う人は多いかもしれません。
でも、「ながら磨き」なら可能ではないでしょうか。

 

昔の朝日新聞の記事で、片山先生とその患者さん、協力した歯科医の3人の対談がありました。

その中で、長時間磨くためには居間で、テーブルで、「新聞見ながら、テレビを見ながら」磨けばいいと言っていました。

今ならパソコン見ながら、スマホ見ながら、もありかもしれません。

 

初めは一通り正しいブラッシングの仕方を覚えなくてはいけないのですが、慣れたら毎日続けるための方法として「ながら磨き」は有効だと思います。

 

この時、歯磨き粉をつけていたらすぐに口の中が泡だらけになって洗面所に飛んでいくことになり、居間で長時間磨くのは無理なので、歯磨き粉は無しです。

歯磨き粉を使わないのが片山式です。

 

慣れない家族に嫌がられたりすることがあるのがハードルですが、ちゃんと理由を説明して磨き続けて、状態が改善していくのを日々目にしていたらそういう家族の考えも変わるのではないでしょうか。

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第35回顎咬合学会

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6月10日、11日 は顎咬合学会でした。

35回目ですが私の参加は20回目くらいからだと思います。

世の中変わりました。

この数年の特徴は最新歯科医療情報というより若い先生方のセミナー化になっているような感じがします。

「若い先生」と言う言葉いやに気になってしますのは私の年のせい?なのでしょうか。

とはいえ「エステティック」としての天然歯にこだわった歯と口元には益々磨きがかかった感じです。

歯の詰め物、被せ物は自分の歯のように全く詰めた物との境目もなく、しかも他の歯とも遜色なくその新素材は美しく素晴らしいものでした。

Dr.の手間暇が半端でないのもあり両得です。

まだ発売されていない新商品で7月日本デビューの商品ですので皆さん乞うご期待!

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8020達成率5割に増加

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厚生労働省が昨年10月から11月に調査した歯科疾患実態調査の結果が6月2日に発表されました。

 

それによると、8020達成者の割合は50.2%で、初めて50%を超えたそうです。

(8020達成者=80歳になっても自分の歯が20本以上ある人)

5年前の平成23年の調査では、40.2%で、伸び率は予想以上だそうです。

グラフは厚生労働省の実態調査公表ページより。

 

こういう結果がでたのは5年前より一般の人の意識が上がっているということで大変うれしいことです。

歯周病のケアや予防もだんだん一般に浸透してきて、いつまでもおいしく自分の歯で食事ができるといいですね。

 

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6月4日(日)から10日(土)までの1週間は「歯と口の健康週間」です。

 

 

 

歯周病菌が体内に

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歯周病は全身疾患と深くかかわりがあります。

その原因のひとつとして歯周病の患部から侵入した細菌が血管に入り込み全身に悪さをするということがあります。
重症の歯周病では歯周ポケットの面積は合計して15~20平方㎝になり、それが細菌と接しているのです。
それが特に食べ物を咬むときやハブラシの時に血管の中へ入っていきます。

また最近の研究では、口腔内の菌のバランスが崩れると腸内細菌のバランスも崩れるという報告もあります。
腸内細菌が崩れることによる全身疾患は歯周病菌による全身疾患と似ています。

II型糖尿病、動脈硬化、関節リウマチ、脂肪肝(非アルコール性)、早産などが歯周病が影響を及ぼして悪化する主な疾患です。