肚をつくることの、その先

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先日(19日)は、2ヶ月ぶりの馬貴派八卦掌李老師直伝東京会員制教室へ。

単勾式の1、2、3をじっくりと行った。

 

ところで最近、自分では「肚」が出来てきたつもりでいたのだけれど、李保華老師に比べたら雛鳥以前の状態である事が分かるような事があった。

 

それは、練習会も終わり着替えている最中、李先生が背中や肩を生徒たちに触らせていたので、触った人に感想を聞いたら、

「肩や肩甲骨あたりまで、普通の人とは違う盛り上がり方をしている」

という驚きの声だった。

 

その時は、単純に感心しただけだったけど、帰りの電車の中でその事が話題となり、その話を聞いていたら、

「筋肉とは違う。筋肉の上にある何かがありえない盛り上がり方をしている感じだった」

「それって、筋膜じゃないのか?」

という会話からはじまり、李老師の先生が齢80を越えてなおパンパンに詰まったようなパワフルな身体をしていて、肩を少し動かしただけで李老師を吹き飛ばした話にまで広がっていった。

 

自分の経験上、筋膜を介した身体の繋がりを感覚する事は、全身をくまなく使う「身体と頭」をつくる上で重要だし、その事は八卦掌を通じて学んだ。

しかし、入り口にいる程度の自分には「筋膜を鍛える」という発想も、そこに繋がる経験もなく、肚が出来はじめている感覚だけで、恥ずかしながらもある程度のナニかを達成していた気になっていた。

 

しかし、今日、それが井の中の蛙さながらの未熟な思考である事が判明した。

しかしそれは、逆に言えば、まだまだ先にやる事があると道を示された訳で、こういうショックって悪い気がしないし、むしろ心地よいと感じている。

 

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