5月8日 不注意 | まなか日記

まなか日記

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わが家は2階が生活の場になっているが、1階に居間がありそこにDVDの機械が備わったテレビがあるので、時々その居間でまなかと一緒に毎月送られてくる教材の付録のDVDを見ることがある。

先日、まなかにその部屋でDVDを見せながら私は、自分の本を読んでいた。その部屋にはプラスティックのコップやお皿やおもちゃがおいてあり、まなかはDVDに飽きるとそれらを使って遊ぶこともあるので、私は、気にせず、自分の読書に夢中になっていた。

すると突然泣き声がしたので、ふとまなかを見ると口から何か白い物が見え、私はあわててそれを取り出したところ、なにかヌルっとした感触で、手でこすってみると泡が出てきた。

まなかは石鹸を口に入れたのだった。

私が本に夢中になっている間、まなかは居間の隣になるお風呂場に行って、そこに置いてある石鹸をかじって慌てて居間に出てきたらしい。

私はびっくりしてまなかを抱きかかえ、お風呂場の隣の洗面所にまなかを持ち上げ、口のなかをゆすがせると同時に、まなかのお腹をおさえながら、洗面所にまなかの顔を向け吐かせようとした。

私はその後どうしたら良いのかわからなかったので、インターネットで、幼児、石鹸、食べたと検索した。

石鹸には強い毒性はないことを知り、安堵したが、飲み込んだ場合、無理に吐かせると吐物や泡が気管支に入り肺炎を起こすこともあるとのことだったので心配になった。

お風呂場に行くと、石鹸が落ちており、それをみるとひっかいた感じの痕がついていた。それがまなかが石鹸を口にした痕だとすぐわかった。

とりあえず、水を飲ましたところ、まなかは泣きやみ、少し落ち着いた様子を見せた。妻は買い物へ出かけているので、妻が帰ってくるまで少し様子を見ることにした。

妻が帰宅したころには、まなかも落ちついていたので、そのまま医者には連れて行かなかった。

それからもう一つ。

まなかを近くの公園に連れて行き、回転ジャングルジムにまなか1人を中央にのせ、座らせて中心軸をつかまらせ、ゆっくりと回転させながら遊ばせてた時のこと。

 

その回転ジャングルジムを止める直後、まなかは中心軸から手を放し、立ち上がろうとしたところ、バランスを崩し、地面に頭から転落させてしまった。

 

私は、泣き始めるまなかをすぐに抱き上げ、頭を触ると、タンコブが2つほどでき始めていた。

 

私はすぐにタンコブに手を当て、ヒーリング(手当療法)を行った。タンコブのあたりに血がにじんでいたので、妻と一緒に休日の診療している外科へ診察を受けに行った。

 

診察のころには、まなかも落ち着いていたし、血のにじみはあるもののそれほどコブも大きくなっていなかった。

 

診察を受けた結果、別にこれぐらいなら薬を塗らなくてもいいとのことで、処方箋もでず、帰路に着いた。

 

今回私の不注意で2つ、まなかに危険な目に合わせてしまった。妻はよく、「まなかを見ている間は何もできない。」と言っていたが、なるほど目を少しでも話したら何をするかわからない。

 

また、遊戯で遊ぶ際には危険と隣合わせであることがよくわかった。

 

これからもっと好奇心が強くなり、様々な行動に出ると思うので本当に注意が必要だ。

 

「まなちゃん、今回まなちゃんに苦しい、痛い思いをさせてしまってごめんね。まなちゃんがいつも元気でいられるようお父さんもしっかりしないといけないね。」