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 私が弁理士試験に合格したのはただのまぐれにすぎませんが、一応、フルタイムの仕事をしながら、大学の夜間部の工学部に通いながら、運良く弁理士試験に合格しましたので、弁理士試験の短答式試験の勉強方法について書いてみようと思います。


 「弁理士試験の短答式試験は難しい。」


 ということは、短答試験に合格経験のない人だけでなく、短答試験に合格された方、さらには弁理士試験に最終合格された方も、ほぼ共通の認識なのではないかと思います。


 難しい理由は何でしょう。


 勉強しなければならない分量が多すぎる、というのが、難しい理由です。60問のうち10問しか出題されない条約だけで、パリ条約、PCT、TRIPS協定、マドプロの4つもあります。


 なので、今年の短答式試験で惜しくも不合格になった方にとって大事なことは、一日も早く、来年に向けて勉強を開始することだと思います。


 「予備校のガイダンスに出席したり、ゼミの先生に会って、勉強方法の計画を立ててから勉強を開始しよう。」


とか、


 「ビジネス書を読んで勉強のヒントを得てから勉強を開始しよう。」


とかではなく、今日から必死になって来年の試験日まで勉強して、ようやく試験範囲をこなすことができる、というぐらい、弁理士試験の短答式試験の学習すべき範囲は多いと思います。


 で、何を勉強するかですが、それは人それぞれだと思います。


 もし私ならば、特・実の後半部分から勉強を始めます。つまり、特許権侵害や特許料までが前半部分で、審判から罰則・実用新案までが後半部分と考えて、その後半部分から勉強を開始します。


 短答式試験の合格者と不合格者とでどこが違うかというと、条約や著作権法についてどこまで勉強が進んでいるかという点もあるのだと思いますが、一番大きな点は、不合格者は特・実の後半部分まであまり手が回っていないという点ではないかと思います。


 そのため、今の時期に、特・実の後半部分をきっちり勉強しておかないと、来年も同じ目に遭う可能性が出てくると思います。


 手を広げないで、条文・過去問・青本と、あとは若干のものだけでいいので、例えば5週間とか6週間とかの間、何度も繰り返して勉強するというのがいいと思います。


 特許庁のウェブサイトを見たら、「審判制度に関するQ&A」というものがアップされていましたね。


http://www.jpo.go.jp/cgi/link.cgi?url=/toiawase/faq/sinpan_q.htm


 これはかなり役に立ちそうな感じです。逆に、審判便覧は詳細すぎるので、使う必要はありません。


 また、要点をまとめたノートを作ろうと考える人もいるかもしれません。


 しかしながら、予備校や法学書院の短答教材(法学書院でいえば「特許法・実用新案法コンメンタール」)よりもいいものを一受験生が作れるはずもありません。

 もし、要点をまとめたノートが必要であれば、それらを購入すればいいだけです。


 ノートを作ろうとかは考えずに、条文・過去問・青本を何度も何度も回す、それを5週間も6週間も繰り返しやる、ということが、一番必要だと思います。


 それが終わったら、私だったら、商標の後半部分、つまり、異議申立から罰則までを、2週間とか3週間とかの間、何度も回すと思います。



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