今更ながら
3月11日 東北関東大震災の続報は危惧していた以上で目を覆うばかりの惨状の報道が続いています。
今更ながら、被災された方々また被災された方の関係者の方々へお悔やみ申し上げます。
言葉だけではなく、今私たちに何ができるのか・・・考えて行動しようと思っています。
三寒四温
もう3月、本州ではもう春っぽい陽気の日もあるのではないでしょうか。
十勝でも真冬日(最高気温が零度以下)ではない日も出てきています。
でもそんな暖かい次の日に急激に冷え込むと・・・・
写真のように木々が真っ白になる程の霧氷が表れます。
晴天の青の中全てのものが真っ白に包まれるのは、不思議で美しい光景です。
このような霧氷が表れるのは、厳寒期氷点下20度以下の日でもありますがむしろ
春先、暖かい日と寒い日がかわりばんこに表れる今時期の方が美しい気がします。
この現象は、時期移動性の低気圧や高気圧の通過の関係で温度変化が激しくなり、前日の暖かさで雪が融け湿度が増すことによって起きると思われます。
この写真は先週末なので2月末のもの
春の強い日差しの中
青空に白い樹の枝が輝きます。
無くなりました!
久々の更新です。
前回、朝日の写真をアップしましたが、この写真永久に撮影できなくなってしまいました。
というのは、少し前この木が全部ばっさりと切られてしまったのでした。
まあ、防風林としても中途半端だったのですが、これだけの木々だけを伐採するとは思っていなかったのでちょっとびっくりしています。
私にとっては、飛び切りのロケーションで、毎朝通勤が楽しみな場所だったのでがっくりきていますが、畑の持ち主にとっては、どんな綺麗な朝日が見える場所でも関係ないわけで・・・しょうがないんですけどね。
でもこのように、十勝の農村風景をカタチ作っている防風林がどんどん伐採されてきており。
ここのような素晴らしい景観がどんどん無くなっていくのは残念でなりません。
また防風林はまだ人間の手で植えられたものだし、年数もたいしたことないのでまだ我慢はできますが、樹齢500年を超える自然林の広葉樹も邪魔だというだけで、切り倒されていく現状・・・
開拓時代ならまだしも、十勝でも自然林がほとんどなくなってきているのに・・・価値観の相違とはいえ、残念でなりません。
朝日の樹が無くなった畑を見て・・・ちょっと憂鬱になった日でした。