紙 短 情 長

私「蒐」が日々の雑感や趣味の小説を書き綴っていくブログです。
書きたいことはたくさんあっても書ききれないです。


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フリーゲーム「夢幻夜」をプレイ。純和風の脱出ゲームで、謎解きもかなり歯応えがあります。
4/13 13:41

今になって思う。やっぱり「ユリ熊嵐」はインパクトがデカすぎた。
4/13 22:25

今さっきニコニコ動画で凄い曲を見つけてテンションが上がっております。
4/13 23:08

私のiPhoneはデザインこそ4Sですが、中のOSは新しくなっております。攻殻機動隊風に言うなら古い義体に新しい電脳を入れているような物でしょうか。
4/13 23:19

ふと誕生花について調べていたらこんなことが出てきました。「ユーカリの花言葉:記念・追憶・思い出」。「ユリ熊嵐」の箱仲ユリーカと何となくかぶります。そう考えると、彼女の名前の由来は「Eureka」だけではなく「ユーカリ」ともかけているのかもしれません。
4/13 23:58

ちなみにユーカリが誕生花になっている11月17日には、他にも誕生花があります。それは「ユリ」。…さすがに偶然とは思えません。
4/13 23:59

聖飢魔Ⅱがまたまた再結成されるとのニュースが飛び込んでまいりましたッ! テンション上がっております!
4/14 15:50

iPhoneの壁紙、今日はイギーvsペット・ショップにちなんでロック画面はペット・ショップとホルス神をイメージした氷の壁紙、ホーム画面はイギーイメージの壁紙(ベージュの地に焦げ茶色の星柄の壁紙)
4/15 23:39

#music 「エルフェンリート」オープニングテーマ「Lilium」
4/15 23:40

本日4月16日は「ジョジョの奇妙な冒険」第5部の主人公「ジョルノ・ジョバァーナ」の誕生日です。
4/16 22:54

4月16日の誕生花でジョルノに合うのは「レンゲツツジ(花言葉:情熱)」と「ヤマブキソウ(花言葉:すがすがしい明るさ)」でしょうか。
4/16 22:55

先週の話ですが、ワーナーミュージックジャパンが開催した「ジョジョ」のエンディングテーマが収録されたCDのプレゼントキャンペーンに恐る恐る応募してきました。…とりあえず、当たらない方に賭けます。
4/18 0:28

黄道十二宮のお題、白羊宮編もそろそろ終わりが近づいています。
4/18 17:03

「少年ジャンプ+」にて復刻連載中の「ジョジョ」を購読中。ジョナサンとの戦いで人の心を取り戻したブラフォード。彼の誇りは愛剣と共にジョナサンに受け継がれた!
4/19 17:25

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「ジョジョリオン」42話を読んできました。
今回で大年寺山愛唱戦は決着! 取り敢えず一安心ですが、まだ問題は山積みのままです。

冒頭で愛唱の過去が語られました。恋人に裏切られて家の権利書まで奪われるというとんでもない目に遭った愛唱。そして愛唱が眠っている間に彼の家は取り壊されてしまい、危うく生き埋めになるところだった彼は八木山夜露に救われたのでした。
なるほど、それで夜露をあんなに心配していたんですね。恩人にして親友だったからこそ、なんでしょうか。
また、ここで岩人間の特性も明らかに。岩人間たちは「一度眠ると一か月近くは眠ってしまう」という特性があるようです。そのせいで学校にも行けないため、資格を取って誤魔化しながら生きているのだとか。
「寿命がとても長い」そして「岩になって眠る」というのはやっぱり第2部の柱の男を思い出しますね。前に予想したとおり、この世界での柱の男が岩人間なのでしょうか。

今回で愛唱のスタンドの名前が判明。名前は「ドゥービー・ワゥ」というそうです。意外とかわいい名前なんですね。

一方、康穂とつるぎ。未だドゥービー・ワゥの攻撃にさらされ続ける二人は、バスから出て息を止めて突っ走ります。二人が向かった先は、消防署の救急車の中!
そして救急車の酸素吸入器を使って酸素を補給。なるほど、よく考えてます。
…が、その直後、康穂がつけていたマスクの中にドゥービー・ワゥが出現! ここでペイズリー・パークがドゥービー・ワゥを直接殴って抑えにかかりますが、それでも抑えきれません。そこへ愛唱が現れて自分を追跡していた者の正体を知ってしまいます。更にはそこに常敏まで現れ大ピンチに!
ここで久々にスタンドの直接攻撃が見られてちょっと嬉しくなりました。ペイズリー・パークもやっぱりそれなりにパワーあるのかも?

追い詰められてしまった二人でしたが、そこで前回ラストでつるぎが仕掛けた反撃が炸裂! それはペーパー・ムーン・キングの能力を利用し、愛唱の気を逸らす作戦でした。
「光が照らすなら、あたしはそこへ向かうッ!」
このつるぎのセリフ、かっこよかった。彼の精神的に強い部分が見られた瞬間でした。

そして…つるぎの作戦にかかった愛唱は街中を走っていたバスがすべて常敏に見えるようになっており、そのままバスに撥ねられ、体が石化し粉々に砕けて再起不能に。
夜露の時と同様、以外にあっけない決着でした。取り敢えずスタンド攻撃はこれで終わったわけですが、肝心な情報(果実に関わる情報)を聞き出さないまま倒してしまってもよかったんでしょうか?
ともあれ、これでひと段落。次回からはまた新しい展開に入りそうです。再び定助サイドへ移るのでしょうか、それとももう少し康穂サイドの話が続くのでしょうか。
次回も楽しみです!
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白羊宮 18.こどものまま別れたら

―4月18日―

(子供のまま再会したら、きっとこんな思いはしなかっただろう)
アリエーテは彼の下を訪ねた帰りにそう思った。
イノの下から救助されてから数日経ち、彼は少しずつ回復しつつあった。
それと同時に――彼は、アリエーテが子供の頃であった女の子だと気付いているらしかった。
(私だって、『ケン君』に会えて嬉しい。でも、)
再会した今、アリエーテはそれを素直に喜ぶ気にはなれなかった。
自分があの時の子だと伝えたら、何かが変わってしまいそうで。
恋とはこういう恐ろしい物だったのだろうか。子供の頃に読んだ童話の中で描かれた恋は、それは美しいものだったのだが。
(何でこんなこと考えるのかしらね。)
空を見上げ、ふうっとため息をついた。
(私が、大人になってしまったからだろうか)
――大人になってしまったから。
恋を恐れる理由は、きっとそれだ。
子供の頃は、『ケン君』と別れたくないとそればかりを考えていた。
こどものまま別れたら、大人になった時に『ケン君』を忘れてしまう。だからアリエーテはこどものまま別れたくないと思っていた。
実際にはそんなことはなく、アリエーテは大人になった今でも彼のことを覚えていた。
だがそれと同時に、彼女は恋を自覚し、そしてそれを諦めようとしている。
こどものまま再会できたら、そんなことは考えなかっただろう。
だが、自分達はもう「大人」だ。「大人」は恋愛が何たるかを知っている。
――だからこそ怖いのだ。愛する人に想いを伝え、それによって何かが変わってしまうのが。
(長い間離れていた私と、長い間ケン君と一緒にいたサッちゃん。どちらが彼のことをよくわかっているかなんて、一目瞭然。
想いを伝えたところで、サッちゃんには敵わないわね。)
昔『ケン君』に言った「あいしてるよあきらめるよ」という言葉。その意味を身をもって知ることになるとは思いもしなかった。
ずっしりと沈む重いものを抱えながら、アリエーテは家路を歩いて行った。
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白羊宮 17.始まりと終わりの地

―4月17日―

――まただ。
イノは机の上の花束を見て青褪めていた。
毎年、自分の誕生日である4月17日になると届く差出人不明の花束。
イノはそれを、訳もなく不気味に思っていた。
黄菖蒲と千鳥草。黄色とピンクで可愛らしく彩られた花束。イノの誕生花だけで作られた花束。
一見普通の花束に見えるそれは、イノに訳のわからない嫌悪感を催させた。
「一体何なのよ…」
夫からだろうかと思ったが違う。夫は花束を贈るような真似はしない。花を贈るくらいならもっと高価なものを贈るだろう。
なら、これは誰から贈られたというのか。自分の熱烈なファンでもいるのだろうか。
――そんな訳ないじゃない。
自分に、『熱烈なファン』などいない。それをイノはよく知っていた。
――みんな、私についていればとりあえず大丈夫だという打算的な理由で従っていただけ。私を心から慕う者なんていない!
ネペレーに敗北したあの時から、彼女はそれを嫌というほど知っていた。
相手は一体何の意味があって、こんな花束を贈ってくるのだろう。その理由を彼女が知ったのは、たまたま花束に使われていた花の花言葉を調べた時だった。
ひょっとしたら花言葉に何かメッセージが隠されているかもしれないと考えたのだ。そう思って花言葉の辞書を引いた彼女は――次の瞬間、凄まじい恐怖に襲われた。
「…嘘、でしょ…」
そんなはずはない。あり得る筈がない。
こんなことをする人物など一人しか思い当らない。だがその人物は死んだはずだ。
「まさか…」
――生きているのか。あの娘が!
「嘘…嘘よ…!」
体が震える。
それを確信した理由はもう一つあった。
花束に使われている花の内、黄菖蒲だけが毎年一本ずつ減っていたのだ。
三年前は三本だった。二年前は二本だった。今年は一本だった。
何かのカウントダウンの様に、花は一本ずつ減っていた。

カウントダウン。
何への?

そんなもの、もうわかっているじゃないか。

膝をつき、ガタガタと震える体を抱きしめ押さえようとする。
(大丈夫…大丈夫よ。)
イノは必死に恐怖を抑えようとした。
(下僕はたくさんいる。それにこっちには人質がいる。いざとなったら、そいつらを盾にすればいいわ。)
それでも震えは収まらなかった。


夕日に照らされる廃病院。そこはイノの城にして、全ての始まりとなった場所。
そして、後にイノの終わりの地となる場所。
自身の根城が、因果の始まりと終わりの地となっていたことを、イノはまだ知らずにいた。















<キショウブの花言葉>
(出典:「FFJ」 http://www.ffj.jp/


2015年4月19日 一部改訂
※ネタバレが分かりにくいようにしました。
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白羊宮 16.君を見つけた齢

―4月16日―

窓の外で桜が散るのを眺めていた。
光が苦手な彼のために、病室の窓には遮光カーテンがかかっている。
そのカーテンを少しだけ開けて、窓のすぐそばにある桜の枝を眺めていた。
「桜は、まだ咲いているのか」
背後を振り返ると、彼が身を起こしていた。
さっきまでベッドでウトウトしていたはずだったが、いつの間にか目覚めたらしい。
「ええ。でも、もう半分以上散ってるわ。」
「そうか。」
彼は少し残念そうな顔をした。窓の外の桜を見られないからか、それとも桜が散ってしまったからか。
「今日は温かいんだな。」
「そりゃあもう春ですから。今日も気温は20度を超すそうですよ。」
「そうか。元気になったら、妹と一緒に外に行きたいんだけどな。」
――日光が強そうだ。
そう言って、彼は体を丸めて布団をかぶる。
身長が高いからこうしないと布団に体を全部入れられないのだと、私は妹から聞いていた。
背後の窓から温かい陽光が差す。私達にとってはありがたい、だが彼にとっては毒となり得る光。
「…昔も、」
不意に、彼がぽつりと切り出した。
「昔も、こうしていた。」
彼の淡い色の目は眩しそうに細められていた。
「子供の頃も病院に入院していたことがあって、その時もこうして寝ていたんだ。その時に、」
彼は、不意に懐かしそうな目をして
「――あの子に、会った。」
そう言った。
窓の外でさらさらと音がする。風の音が部屋の中を満たす。
「その子は俺と同じ病院に入院していた子で、たまたま俺の部屋に入って来たんだそうだ。
その子は俺を見て驚いたよ。…こんな体だからな。驚くのも当然だ。」
布団の上で、白い手が握られたり開いたりしていた。
白。真っ白。普通ではありえない白さ。奇異と好奇の目で見られ続けた色。
「でも、その子は俺を気味悪がらなかった。俺の事、綺麗だって言ってくれたんだ。」
――そう。私は彼を初めて見た時、綺麗だと言った。
今にして思えば、それは無神経な言葉だった。普通と違う肉体を抱え悩んでいた彼に言うべきことではなかった。
だが――
「すごく嬉しかったんだ。妹以外で、初めて俺のことを気味悪がらない人に会えて。」
彼は、それを受け入れた。
「それからその子は、何度か俺の病室に遊びに来るようになった。俺より小さいのに、すごくしっかりした子でさ。」
逆に元気づけられた。彼は微笑みながらそう言った。
「あの子と会ったのも、こんな春の日だったんだ。」
本当に、懐かしそうな笑顔で、彼は言った。
――目の前の私が震えているのも気づかずに。
ああ、彼は覚えていてくれたのか。とうに忘れたものと思っていたのに。
彼にとって私は――本当に大切な存在だったのだ。
「今でもよく覚えているんだ。俺が10歳の頃だから…あの女の子は5つぐらいだったかな。」
息を呑んだ。
そこまで、覚えているなんて。
5つ。それは――私が、君を見つけた齢。
私が、ケン君を見つけた齢だ。
「本を読んだりとか、庭で摘んできた花を持ってきてくれたりとか。いろいろあったんだ。」
そこで、彼はふっと言葉を切って、天井を見上げた。
「そういえばいつだったか、『人魚姫』の絵本を読んであげたことがあってな。
俺は、ああいう悲しい終わり方の話が苦手で、そのことをポロッとこぼしたんだ。
そしたら、その子が言ったんだ――」
「それは『あいしてるよあきらめるよ』の物語だ、と?」
――覚えている。
そう、私はケン君にそう言った。
あいしてるよあきらめるよ――好きな人の幸せを願って離れる物語だと。
「すみません。ちょっと出てきます。」
私はたまらず席を立った。
私がその子だと知らせたかったわけではない。その思い出は美しいまましまっておこうと思っていた。
だから、彼に私がその時の子供だと教えることはしなかった。
彼に背を向け、部屋を出ようとする。
その時、背後から声がかかった。
「君、昔××病院に入院していたことがあるのか?」
私は答えないまま部屋を出た。
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