FIVBワールドカップバレーボール2011男子大会 日本2戦目の対戦相手はアルゼンチンでした!
アルゼンチンは世界ランク9位、日本18位。
なので、本日互角の試合が出来れば大きな自信につながると思います~
結果は3-2(セット)でアルゼンチンが勝利。
でも、フルセットに持ち込んだので、一応善戦なのだという印象。
試合結果(日ーアルゼンチン)
◎第1セット;22-25
◎第2セット;25-21
◎第3セット;25-11
◎第4セット;15-25
◎第5セット;12-15
スタメンは、山村選手、清水選手、福澤選手、宇佐美選手、八子選手、松本選手、それにリベロの永井選手。
私、普段から男子バレーの方は見ているわけではないので、今回は八子選手の活躍が見られると楽しみにしていました。
第1セット、日本が優勢の展開から。
清水選手のアタックが決まるなど、得点をかさねていく。
途中で流れがアルゼンチンにきて、連続得点されてしまう場面もありました。
また、日本側のミスがではじめ逆転されてしまうことに。
八子選手に替えて米山選手を投入するも、流れはアルゼンチンで第1セットを落としてしまいました。
第1セットを見ていて思ったのですが、八子選手のいるこのメンバーでの練習をあまりしていなかったのでしょうか。
ちょっと動きが。。。どこに入っていいのか八子選手が迷っているようにも思えた場面があったので選手の力量とかそういう以前にどうしたのかあなと心配になりました。
第2セットは米山の活躍がとてもよかったです。
アルゼンチンも負けてはいませんでしたが、福澤選手や山村選手のプレイで得点をのばしていきます。
連続ポイントがあったところで、一気に波にのる日本勢。
第2セットは取る事ができてよかったです。
ミスもあまりなく、すごくいい流れを作っていたように思いました。
続く第3セットも流れは日本に。
清水選手のサービスエースや山村選手のブロックポイントなどがありましたね。
アルゼンチン側にはミスが目立ちました。
第3セットも取ったので、「これはもしかすると。。。」という期待がでてきましたよ。
第4セットからは、ちょっと苦しい展開になりました。
日本の攻撃がことごとくブロックで崩されてしまうことに。。。
そしてアルゼンチンの攻撃はだんだんと本調子を出してきたように思えてしまいました。
また、レシーブがきっちりとかえらないこともあったせいか、トスが第4セットからは急に低めになり打ちにくそうな感じになっていました。
トスが米山選手に何度もあがっていましたが、アルゼンチンが一枚上手で。。。という展開になり第4セットを落としてしまいました。
ラスト第5セット。
このセットでは、日本のミスがものすごく目立ち勿体無い展開になりました。
アルゼンチンにもミスがあり、何ともいえない試合展開でしたが。。。
最後はブロックを決められアルゼンチンの勝利。
でも、内容は互角だったと思います。
全体を通して、日本はサーブミスが多かったのが残念です。
第4セット、第5セットは、1セット目からずっと入っている選手が疲れてきているようだったので、メンバーチェンジをしないのかなと思ってみていました。
最終セットでは、植田監督が日本がポイントした直後にタイムをとったりしていたので、ちょっとわけがわからないところがありました(もし違ってたらすみません)
でも世界ランク9位のアルゼンチン相手に互角の試合はよかったと思いました。
選手のみなさん、明日も応援します~頑張って下さいね(*^▽^*)