キャンプtheデロリアンfrom大阪

8歳と6歳の息子の成長、夫婦の成長、キャンプの中に。

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どーも、デロッペルです!

前回の続きです。



救急車に乗り込むと、すぐ始まったのは、
患部のチェックと止血、そしてバイタル。


救急車の壁際に座り、色々と聴取を受ける。
こうなった事の次第を丁寧に聞かれた。


何でどうやって切ったのか?
いつ此処へ来たのか?
酒はどれくらい飲んだか?
気分は悪くないか?
何故ひとりなのか?w


程なくすると、受け入れてくれる病院が、見つかったとの事で、救急車は動き出した。


しかし、病院に行ってみて先生の判断で、処置不可能となった場合は、違うもう少し大きな病院を探す事になると、但し書きが付いた


奥多摩の山奥から、青梅市まで、サイレンを鳴らしながら、40分以上は走っただろう


ときに、日本の医療費は40兆円を超える。
超高齢化社会に突入し国は医療費の圧縮に躍起だ。予防や未病が叫ばれる時代、宅内での転倒やアウトドア領域での、所謂危険予知についても、国民がより認識しやすい構造的な制度と仕組み作りが待たれる。



救急車で運ばれている僕が言うには滑稽過ぎる責任転嫁をひらめきながら、気づくと救急車は病院の前に留まっていた。



救急車から降りると、80ℓのザックは苦笑と共に隊員の方が背負ってくれた。

奥多摩地区は、雲取山や御嶽山など、登山者が非常に多く、山で怪我する人が運ばれるケースもあるらしい。この手のザックも時々背負うことがあるが、それでもちょっと大き過ぎるとの事だった。



入室後すぐ隊員の方が、大方を医師に説明され、僕は患部を見せた。


結果は処置可能との事だった。ひとまず、良かった。


かなり痛むだろうから…  と、麻酔をしてから水道水で、きれいに手を洗う。


麻酔は親指付け根付近に注射を打たれた。先日の腰への注射といい、この手といい、腕以外の注射は、身構えてしまう。刺される瞬間は、うっと、少し声が出てしまう程だ。もちろん、痛い。



傷は2センチくらい
深さは思ったより深いなあ・・


先生は言った。


30半ばくらいだろうか。銀縁眼鏡で、オールバック、優しくしっかりした敬語を喋り、処置は淡々と無駄なく行う印象だ。

僕の素人の目視では深さ3ミリ〜4ミリくらいかと思ったが、さて、カルテにはどう書かれていたのか。



1人でキャンプしてたんですか?


はい、(慌てながら)は、流行ってるんですよ!


え、流行ってるんですか…




きっと頭がおかしいやつと思われたに違いない




もう少し説明したかったが、安静な救急病院で、息巻いてソロキャンプを語るのには気が引けた。説明した後の虚しさが簡単に想像出来た。





そして、さらに麻酔を塗り込み、縫合が始まる。


10分程度で、あっけなく終わった。
5針の縫合。黒い糸がイトミミズの様に親指に這っていた。


ひとまず、深く安堵した。


そして、やはり野外での負傷は、感染リスクがある為、破傷風の予防接種を受けようという事になり、体温を測る事になったが、熱が7度6分あったため、後日受けて下さいという事になった。


発熱は喉の痛みと興奮状態によるものだろうと思った。


最後に抗生物質が処方され、最低4日間の禁酒を命ぜられショックに追い打ちがかかる。



ため息の中、受付でタクシーを呼んでもらい、その病院の最寄りの駅まで行き、電車で帰宅した。何ともザックが重かった。




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↑膨らんでいるのは腫れではなく、 圧迫止血のためのガーゼで膨らんでいる。
翌朝このガーゼを必ず取るように医師に何度も言われた。 止血のために圧迫し過ぎて、鬱血し壊死する可能性がある為だ。



救急車の中でも、圧迫続けたが、20分置きくらいに、圧迫を緩めるよう指示された。
やはり、その先へ血が通わない事を避けるためのようだ。



救急も診察もとても丁寧だった。大げさだけど、日本の誇るべき医療だと思った。感謝したい。



帰宅後、安堵の後、どっと疲れがやってきた。やれやれである。この2時間程の間に起きた出来事を頭で反芻した。基本、何でも前向きに考えるたちだが、この時は幾ばくかへこんだ。
さっきまでキャンプ場にいたのが、今何故か自宅にいるという圧倒的現実。



この怪我をする直前まで、インスタで、新潟の黒スナさんと、乙女のチャットの如く、コメントのやりとりをしていた。いや、はしゃいで僕が連発して黒スナさんを困らせていたと言った方が正しい。


野営最高!みたいな無邪気な?やりとりだ。


直前までやりとりさせて頂いていたご縁だと、またしても迷惑な解釈をし、この事の顛末を整理されない一方通行な長文で、黒スナさんにラインしてしまった。


黒スナさんからは、


大事に至らなかった事が本当に良かった事、刃物との付き合い方について考える契機になったと前向きな捉え方も出来るのではないか


という趣旨の丁寧な返信を頂き、大変有難くも何とか少しずつ気持ちは上向いていった。



黒スナさん、突然驚かせてすみませんでしたm(_ _)m
色々受け止めていだだき感謝です(^^)



そして、明けて月曜日、指示通り、自宅近くの病院に行きその後の処置を受けた。


例の予防接種を打ち、更に抗生物質をもらい、一日置きに患部を見せに行き、お陰様で今は抜糸し順調な予後となっている。






〜明日のために…My安全リマインダー〜

野外で遊ぶのに1人であろうと家族であろうと
油断は禁物。装備は、安全から始めなければならない。
慣れてきた頃が一番怖いと心得よ。キャンプを始めた頃ナイフを持つなど考えもしなかった筈だ。色々経験するにつれ、様々な物事への心理的障壁が下がる。安全あっての挑戦である。アウトドアにおいてはトライ&エラーはありえない。セイフティー&トライだ。年々歳をとる。体力も昔と同じではない。
今回酔っていたわけではないが、酒は入っていた。長くキャンプをしたければ飲み過ぎは悪だと心得よ。また、疲れや寝不足に注意だ。判断や思考のピンボケは思わぬ怪我に繋がる。
ファーストエイド はもちろんの事、1人で夜中腹痛になったら?熱が出たら?管理棟に常駐がなかったら?   鎮痛を始めとした薬も常備せよ。ファミ、父子、ソロ関係なく。





今回は、肉体的にも精神的にも財布的にも痛いケースになってしまった。最近は斧や鉈、ナイフでの負傷が増えているらしい。
安全への認識が希薄なまま扱うととんでもなく危険な道具なんだという事を改めて認識したい。そして、これからも、今回の事をレアケースと思う事なき様、自戒の念を込め記事として留めたい。































ではでは〜👋





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