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発達障害をもつ子どもへの支援の会

2012-01-07 11:50:40 テーマ:お知らせ

1月の会は終了しました。次回は3月4日(日)です。


発達障害をもつ子どもと保護者を地域で支援していく

NPO法人「YELL(エール)」(千葉県船橋市教育委員会後援)が発足しました。


特別支援教育の専門家に限らず、地域に根ざして各自の立場でできるサポートをつなげていこうと考えています。設立の会(講演会)が昨年11月に行われ、次回を

114日(土)に船橋市で開きます。


2回目の今回は、保護者が個別相談できる時間もあり、保護者を中心に参加者を募っています。私もお手伝いします。特別支援教育を勉強したい方、地域で自分のできる支援をしてみたい方、もちろん専門家の方の参加も歓迎です。3回目は、3月4日の予定です。


YELLの理事長は、東京都の元教員で通級指導学級主任だった黒川君江さん(「全国コーディネーター研究会」事務局長)で、定年退職を機に仲間と立ち上げました。私の知人でもあることから、私も微力ながらご協力しています。


**********************


NPO法人 発達障害支援ネット「YELL」交流会


日時:1月14日(土)13:20受付(13:30~16:00

場所:船橋市勤労市民センター(JR船橋駅徒歩5分) 

対象:発達障害の支援に関心のある方、保護者の方

<内容>

◆あいさつ・報告:「YELL」の活動について

◆DVD:~発達障害の理解と支援~      

「ア二メーション」と「保護者へのインタビュー」

11月の講演会で流した「ADHDの子の1日」アニメーションは好評でした。今回は幼児期から学齢期にかけた保護者の思いを語ったDVDを加えました。

◆交流会(懇親と情報交換、お話コーナー)

前回の講演会では、「時間がもっとほしかった」「とても参考になる意見や情報に触れることができた」「もっとこういう交流の場を設けてほしい」という声がアンケートにありました。少人数で、ゆっくりと懇親を深めましょう。また、短時間ですが、もう少しお話したい方、個別に相談したい方の「お話コーナー」の時間も作りたいと思っています。

★参加費は無料です。

★参加申込は下記の方法でお願いします。

(1)メールで info@siennet-yell.com 宛てに、

 ①お名前、②ご所属(連絡先)をお知らせ下さい。

(2)当日会場でも受け付けます。

★事務局:TelFax047-467-1265(田島)


NPO YELL(エール)のホームページ で今回のチラシを見ることができます。


NPO法人発達障害支援ネット「YELL」の紹介>

この法人は、発達障害(高機能自閉症、アスペルガー障害、AD/HD、学習障害等)への理解と支援の充実を図ることを目指しています。全国コーディネーター研究会事務局長、元校長、臨床心理士、特別支援担当や福祉等の行政職経験者、看護士、教師など、多彩な人材が理事・運営理事等になっています。発達障害の子(当事者)と触れ合ってきたものばかりです。経験を地域福祉に生かしていきたいと思っています。みなさま、今後の活動にお知恵とお力をお貸しください。





「教科書は三角形です!」

2011-12-18 22:45:52 テーマ:どうしたらいい?学校編

「みなさん、じゃあ教科書を見てください。この教科書は、いったいどんな形をしているかな?」

小学2年生の算数の時間です。


「そうですね。四角形ですね」と、先生が授業を進めようとしたところ・・・

「先生!」とスッと手が上がりました。さつきさんです。


「はい、さつきさん、何ですか?」

「三角形です!」

さつきさんは、なにやら自信満々です。

クラスメイトたちが急にざわつき始めましたが、さつきさんは得意げです。


周囲の子どもたちが「四角なのに」とささやく中、先生が尋ねました。

「どこを見て三角形だと思いましたか?」

さつきさんは、教科書の表紙の絵を指さしました。


「そうね。この絵は三角形ですね」

たしかに、表紙に三角形の模様が描かれています。


この場合、先生はさつきさんを否定せず、上手に授業を進めましたが、進行を急いでいるときや、どこを見てそう言っているのか先生にも分からないときなど、こうした子どもとのやり取りで、誤解が生じることがあり得ます。


浜松医科大学の特任教授、杉山登志郎さん(精神科医)は、発達障害の子どもの特質について、「森を見て」と言われても「木」を見てしまう、と話されていました。(ちなみに、「木を見て」と言われても、さらにうんと細かい「葉脈」を見てしまうのが精神科医とも、おっしゃっていました・・・。)


関心を持っていることに集中してしまいがちな子どもは、細かな点ばかりを望遠鏡をのぞくように見るため、クラスの友だちとは異なる認知をしてしまうことがあるのです。だから、そうした子どもの橋渡し役になり、誤解を解いてくれる大人の存在がとても重要なのですね。

発達の凸凹ひろばでひと休み












私の弱点【パート2】

2011-11-26 12:35:10 テーマ:どうしたらいい?大人編

紙の資料も、朝の丁寧な確認の電話もあったにもかかわらず、自分が講師を務める研修会場を間違えて、失敗してしまった話を【パート1】 でしました。


私は、まず電話で聞いただけの聴覚情報だとどうやらうまくイメージが作れないようです。関係する紙の資料がたくさんあってまぎらわしい場合も、混乱してしまいがちです。


また、自ら体験したことは映像的な記憶が印象に残るので、自分自身の体験を頼りにしがちなのですが、研修会場が教育委員会だったり、学校だったり、教育センターだったりと、同じような研修会であっても毎回まちまちであったりするので、頭の中の記憶が混乱してしまうのです。

自分のことではありますが、こうした場合の解決策を考えてみます。


人によって、聴覚的な情報は苦手だけど文字や絵などの視覚的情報には強いとか、数字や地図、抽象的な情報は苦手だけど体験による情報は強く記憶されるなど、受け取りやすいものと、そうでないものがあります。別々の情報が一度に入ってくると混乱するという人もいます。


私の場合は、固有名詞や地名を覚えることが苦手です。自分なりに分析してみたところ、動かないもの(建物や地図)には関心を持ちにくく、動いたりさわったりできるもの(人や動物)を優先してしまうようです。つまり私は書類(動かないもの)の管理が苦手です。


このような場合、いちばん良いのは、関係する情報を一か所に集めておくことです。すべての関係資料をクリアフォルダなどに入れて、もっとも大事な「日時」と「場所」が書かれている書類を一番上にして、一目で見えるようにしておきます。大事な箇所に蛍光ペンでアンダーラインを引いておけばなお良いと思います。この方法で試してみたいと思います(*^_^*)


それぞれ自分の得意、不得意な領域があることを踏まえて、うまくいくやり方を一つでも多く見つけていけると良いなあと思っています。



発達の凸凹ひろばでひと休み







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