• 19 May
    • 研修のゴールは「参加者のセリフ」

      先日はCA36という次世代リーダー育成プログラムがありました。一日目は社長の藤田に対してチームで提案をするというもの。サイバーエージェントで大事にしたい価値観についてや、営業利益1000億円を目指すために必要な戦略についてを直接提案し、フィードバックを受けることで多くの刺激を受けたようです。人材開発本部の755。http://7gogo.jp/lp/vvvoEtf07Q-WkVIvojdMdG==二日目には人材開発の新しいプログラムを行いました。「グロースファインダー」と呼ぶプログラムです。初日の社長へのプレゼン前にチームで議論してくれていたので、そのチームでお互いに対して良い点と成長できる課題を議論してもらいました。新プログラム『グロースファインダー』を実施https://cyber-hrd.amebaownd.com/posts/56092/チームの仲間から自分の強みと課題をフィードバックしてもらえるので、フィードバックをうける側としては少し緊張しながらも、新しい気づきがあったようです。このプログラムがおわったあと、「非常によかった!」「自分の部署でもやりたい!」という声をたくさんもらいました。「ザ・研修」と聞くと参加意欲が高まらない人も多いので(私もです)、研修プログラムの運営には細心の注意を払うようにしています。研修プログラム開発で最も大事にしていることは、目標設定です。具体的には、研修のゴールは「参加者のセリフ」ということを大事にしています。終わった後に、参加者からどのようなセリフが出たら成功なのか?という点を人材開発のメンバーで徹底的に議論します。よくありがちな研修の目標は「アンケートで「満足」を80%とる」などです。これはこれで定量的で悪くはないのですが、「満足をとること」が必ずしも業績につながるわけではありません。研修で得た気づきを現場で活かしてもらえるような宣言をしてもらったり、明らかな行動の変化を導けないとその研修の時間対効果は低く、むしろ不満が高まるくらいならやらないほうがマイナスを生まないという意味で業績に貢献します。研修をやるということは、それくらい業績にプラスマイナスの影響があるものだと思っています。今回の「グロースファインダー」でも、参加者のセリフを想定しながらゴール案を議論しました。「知らない自分を知ることができた」「自分がこう見られていると気づけた」「他者からのフィードバックがうれしかった」などなどです。これはこれで成長のきっかけになるので、良いゴールですができればこの衝撃や感激をが組織に拡散してほしいと思い、もうすこし議論を深めました。そして結果的にゴールにしたのは「自分の部署でやりたい!」と言ってもらうというものでした。これであれば・自分に対する新しい気づきがあってよかった・この学びを他の人にもシェアしたい・だから自分の部署でも提案してみようという心理になる流れが想像でき、たとえ1チームでも自分の部署でやってくれれば大きな成果となります。仮に今回参加してくれた36人がそれぞれ5人と実施すれば、約200人がこのプログラムに参加し、成長の気づきを得ることになります。成長の気づきが得られたメンバーはもっとがんばろうと思い、業績にプラスになります。小さなゴールではなく、業績につながるところまで想定して、研修でできる範囲のゴールにする。社員が自慢してくれたり、宣伝してくれるようなものこそ良い研修プログラムです。研修のゴールは人事の自己満足ではなく、参加者のセリフで。

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デキタン

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男性
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1974年10月1日5時頃
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■プロフィールはこちら
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■著作

サイバーエージェント流 自己成長する意思表明の仕方 ― 「キャリアのワナ」を抜け出すための6カ条/曽山 哲人(2010年7月16日)




アマゾンにて「ビジネスライフ」1位!(2010年8月24日)

<プレジデントロイターでの連載>
サイバーエージェント流 自己成長する意思表明の仕方

<この本を紹介してくれた方>
グロービス田久保さん渋谷ではたらく社長(藤田晋氏)、ネットトレンド研究室須田氏

サイバーエージェント流 成長するしかけ/曽山 哲人(2010年2月)




アマゾンにて「IT」カテゴリ1位!(2010年8月25日)

<この本を紹介してくれた方>
渋谷ではたらく社長(藤田晋氏)ネットトレンド研究室須田氏、、フィールワークス前川さんドリコム内藤さん百式管理人田口元さん


■資格
TOEIC 825点(2007年10月)

■高校 神奈川県立市ヶ尾高校
ダンス甲子園全国大会第3位(日本テレビ「元気が出るテレビ」@よみうりランド。チーム名は「DorD」。動画はこちら

■大学 上智大学文学部英文学科
体育会男子ラクロス部 主将
学生ラクロス連盟 広報委員長
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