• 28 May
    • 京都大学・超交流会!

      週末は京都大学の超交流会に参加!http://www.johogaku.net/sn2012 もともとは京都大学大学院の情報学研究科同窓会の規模が拡大したもので、学生だけでなく社会人もたくさん参加して数百名規模のものとなっています。会場も大賑わい。同窓会でここまでの規模のものになっているのは本当にすごいですし、すばらしいと思いました。お誘いいただいた幹事の今村さん、本当に貴重な機会ありがとうございます!当日はパネルディスカッションに参加。「人事部長のから騒ぎ~何でもきいてくれ」というテーマで(笑)、たくさんの質問をいただきました!グリーの中西一統さん、ミクシィの荻野泰弘さん、スタートトゥデイの村瀬真二さん、SOOLの深澤祐馬さんと一緒に。ご一緒できて光栄でした。会場のみなさんの参加も積極的で私も楽しかったです!会場では当社もブースを出してセミナーの告知を実施。アカリクのI上さん、H野さんには本当にお世話になっています。当社もW田氏、O澤氏がブースを盛り上げてくれました。引き続きよろしくお願いします!懇親会でパチリ。たくさんのすばらしい出会いがあったり、久しぶりにお会いして話が盛り上がったり。すばらしい場でした

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  • 21 May
    • 制度で縛るな、ストーリーを語れ。

      戦略人事のビジョン 制度で縛るな、ストーリーを語れ (光文社新書)/八木 洋介前GEの人事取締役、現在はLIXILグループのグループ執行役副社長である八木洋介さんと、神戸大学金井先生の著作。八木さんとは「八木塾」で大変お世話になり、またGEの人事部のフォーラムでも企業事例として講演に呼んでいただいたりするなど、いつもたくさんの学びがあります。この本では人事が「機能人事」ではなく「戦略人事」として活躍するための考え方やGEの人事制度などがまとめれている本です。制度で縛るな、ストーリーを語れという副題。人事や経営陣は組織をつくる際によく陥りがちなのが制度を「つくりすぎ」てしまうこと。制度をつくること自体が目的になったり、制度が細かすぎて手続き主義になったり。あくまですべての制度やしかけは「成果につなげるため」に行うもの。この考えを常に意識するようにしています。私も何度もそういうワナに向き合いましたがここを履き違えてしまうと成果が出ないどころかメンバーのやる気までも削ぐことになる。改めて、気をつけるべき点であり、人事一人一人が自問自答していないとすぐそのワナにはまってしまうと自覚しました。この本は学びが多かった!戦略とは「こうやって勝つ」というふうに話の筋が通っていて、ふつうの人が聞いて納得できるストーリーになっていなくてはなりません。人間ほど生産性が飛躍的に向上する経営資源はない。人事担当者としてのリーダーシップとは、権限ではなく見識を持ち、正しいことを正しく主張すること。その場合の正しいこととは、ストーリー化した戦略であり、企業が業績を上げてくための大きな絵(ビッグピクチャー)であり、あるいは世の中の変化に合わせて会社に起こすべき変革の道筋です。評価は貢献度を主観で見る。強い会社は「勝ちの定義」が明確である。 などなど。企業価値向上のために、改めて人事ができることをもっと広げてどんどん組織に貢献していきたい!と思えた本でした!今週も1週間、がんばります!PRESIDENT (プレジデント) 2012年 6/4号 [雑誌]/著者不明プレジデントで「情報がどんどん集まる社内人脈の強い人」に関してインタビューを受けました!よろしければぜひ

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  • 20 May
    • 直接対話の力

      サイバーエージェントの役員は、よく社員と食事に行きます。役員に聞くとだいたい週に2、3回はランチもしくは夜に食事に行っているようです。食事をともにするというのはすばらしい機会で、1)事業部の社員の声を経営陣が直接聞く2)経営の考えを直接社員に伝える3)一緒に食事、という共通項を持つので親近感が高まるという双方向のメリットがあります。1度でも「直接対話」したことがあるとぐんと話がしやすくなりますね。私もできるかぎり直接声を聞く場をつくるようにしていますスマホアプリのキャリア採用のクリエイターのみんなmy365を運営するシロクのみんなとあした会議優勝チームの祝勝会 ビジネスコース内定者のみんな。テクやデザインコースのみんなとのイベントも待ち遠しい常に全員というわけにはいきませんが、ずっとこの習慣を続けていけば「常に現場にアンテナを張っている」という状態をつくることができます。たくさんの声を聞き、同時に経営メッセージを伝えてよりよい組織づくりに貢献していきます!

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  • 19 May
    • 人事本部マネージャー合宿

      昨日は人事本部マネージャー合宿。「2013年9月までの人事本部のゴール」を中心に、様々な議論を行いました。2013年9月は3カ年計画が締まるタイミング。その中で我々人事はどんなことに貢献できるのかを議論しました。今回とても良かったことは、「将来像」を共有できたこと。ゴールが決まった後、達成できているイメージがどのようなものか、一人ひとりがイメージを書き出して議論するというものです。将来像が共有できている組織は強い。今までに見たことがないものや未知のものであっても、それぞれの考えを紙に書き出したりホワイトボードに書いたりして共有するだけでもお互いへの信頼関係を強くすることができます。今回の合宿、場所はサイバーエージェント・ベンチャーズのスタートアップベースキャンプをお借りしました!たくさんのスタートアップが集まる場としてつくられたこのベースキャンプですが、ちょうどスタートアップの経営者の方々に何人もお会いしてこの場のすごさを感じました。「ばったり」にすごい価値がありますね。サイバーエージェント・ベンチャーズのみなさん、ありがとうございます!早速来週から決めたことを前進させます。新しい挑戦も楽しみです!

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  • 14 May
    • データは両面から見る

      この週末はマクロ経済に関する本や、国全体のお金の話に関する本をいくつか読んでみました。超マクロ展望 世界経済の真実 (集英社新書)/水野 和夫覇権国のもとで生産業がいきづまると金融化が必ず起こっている。そしてその金融化が極度に行き過ぎるとバブルが崩壊する、という流れについて書いてある本。これからは金融だけでなく知を活かす知的戦略がより重要になるという指摘がそのとおりだと思いました。お二人の対談形式なのでとてもわかりやすいです。財務省のマインドコントロール/江田 憲司タイトルの言葉がするどいですが、徹底的にファクトデータをもとに日本の財務についてどこが問題でどう取り組むべきかを提示している本。こういう書籍の場合は定量データがあると非常に理解も早く、判断もしやすいです。ただ「財務省のマインドコントロール」でも指摘されていますが、ときにデータは都合のいいように使われるということもよくある話なので、データを見たときには両面で見る意識を持つようにしています。「あえて違う表現をするとどのような解釈になるか」ということです。良いように言っているデータも、裏返すと厳しさの表れだったり、グラフで見せ方を変えて本当は減少しているのにあたかも伸びているように見せたりしている事実に気づきます。自分では気づかずに周囲の仲間に教えてもらって「なるほど、その見方があったか!」と驚かされることもありますが、基本は等身大が大事。ゴールやビジョンで大きなものを目指すことはとてもすばらしいですが、現状の自分に対しては虚勢をはったり、無理をしすぎることは長続きしないので結局徒労におわることも多いです。課題があるものは課題がある。できないものは素直にできない。実直に向き合ってがんばること。これが大事だと思います。今週も1週間、がんばります!

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  • 10 May
    • 新卒社長と京都大学で講演

      先日は京都大学にて「キャリアセミナー@京都」の講演。http://www.kyoto-u.ac.jp/ja/news_data/h/h1/news4/2012/121210_1.htm このセミナーでは2008年新卒で経営経験もつ、新規事業部の岡田さん2010年新卒、アプリボットの卜部社長2011年新卒(1年目)、シロクの飯塚社長3人の力を借りてパネルディスカッションを行いました。サイバーエージェントでは企業価値向上とリーダー育成をセットとして抜擢人事をたくさん行っています。当社で「新卒社長」と呼ばれる新卒入社組の社長や役員などの経営陣は現在36人。しかも大多数が20代。広報のブログで「新卒社長」全員を紹介していますhttp://ameblo.jp/cair/entry-11233180567.html 当日の参加者はなんと200名以上!マッキンゼー出身、京都大学産官学連携センター寄附研究部門教授の木谷先生のご挨拶。「この時代だからこそ、挑戦できる環境を見つけることが重要」というお話。いつも本当にありがとうございます。講演のあと、質疑応答に1時間くらいとったのですが、ものすごい盛り上がりでした。私も楽しかったです。終わったあとも会場の外でパネルの3人も質問攻めでした。・ベンチャーでの活躍事例が知れて良かったです!・若いうちからの決断経験値を高める重要性を感じました。・会社の現在の規模だけでなく、市場予測を見ることの重要性を理解しました。・活躍する人材の特徴がわかってよかった!・宣言し、実行している経験談が聞けて非常に為になった!などなど、アンケートもすごく評判がよかったです!当日は内定者がたくさん来てくれて運営を手伝ってくれました!関西各地から来てくれて、とてもうれしかったです。人事で準備をしてくれたK木さん、K村さん、N吉さんも舵取りありがとう!!!すばらしい出会いがたくさんあって、本当に良かったです。私もエネルギーをもらいました!今日もがんばります!

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  • 08 May
    • 知識と経験の統合が大事

      リーダーシップの旅 見えないものを見る (光文社新書)/野田 智義 ハーバード経営学博士を経て 現在はISLの理事長である野田先生と 神戸大学金井先生の著作。 人事としてリーダーが育つ環境を考えるときや、 自分自身のリーダーとしてのスタンスを整理しようと 思うときによく読む本です。 もう何回読んだかわからないくらい。 リーダーシップについては 「実践するものであって、知識を増やすだけのものではない」 という前置きを踏まえて、 リーダーシップ開発について考え方がまとめられています。 (1)行動や発想なら学べる (2)学ぶならば、座学より経験を通じて、   経験と接合して学ぶのがよい (3)しかし、役立つ理論があると信じて (4)研究から出た理論と実践家の持論を基に (5)最終的には自分なりの持論をもとうとすることが大切だ 私なりには、どちらかだけではどうしても偏りがでるので 「知識と経験の統合が大事」 と整理してから自分の中でも知識の吸収や 経験をより研ぎ澄ますことができるようになりました。 知識だけだと頭でっかちになりがちで、 経験だけだと周囲に伝播させにくい。 知識を得て、経験で体得する。 リーダーに限らず、ビジネスにおける 成長はこのサイクルでどんどん加速します。 実際当社でも成長が早い人材はすごく本を読んだり 先輩から得た知識を貪欲に吸収しています。 試行錯誤を重ねて、どんどん成長する環境作りを 引き続きチャレンジしていきます! 昨日は採用育成チームに仲間入りしてくれた メンバーと焼肉! 成長意欲がとにかく高くて、私もたくさん 刺激をもらいました!! これから一緒に仕事するのがとても楽しみです!

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  • 07 May
    • 教える技術

      〈図解〉行動科学を使ってできる人が育つ! 教える技術/石田淳10万部突破の「教える技術」がわかりやすくなって図解版として発売されました。指示や指導は具体的な行動で教えるという考え方が基本となるこの本。特に基本となる行動や習慣などは確かにそうやって教えたほうが圧倒的に成果が出やすいですね。この本ではいくつかのインタビューも掲載されているのですが、私のインタビューも掲載していただきました。改めて読み返すと、この行動科学の良さを改めて痛感します。私もひとつでも多く実践し、より良い行動につなげていこうと思います。

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  • 05 May
    • 17歳のための世界と日本の見方

      17歳のための世界と日本の見方―セイゴオ先生の人間文化講義/松岡 正剛人事業界や大学教授の方とお話していると折に触れて話題に上がる、松岡正剛先生の本。世界や日本の歴史や文化や文明についてわかりやすく、そして面白く説明されているこの本。グローバルに出るときにコンプレックスになりがちな自国である日本のことをあまり知らないということができるかぎり起きないよう、多面的に物事を見るにはとても面白い本です。以下、学びになったことのメモ。===東洋では「悟り」などのどちらかというと曖昧な考え方が大事にされていたが、西洋はたいへん論理的で、実証可能なことを詰めて考えた。古代ギリシアの哲学者がその先駆。日本は外国から文化や技術の基本要素を取り入れて、それを日本なりの様式にしていくことが古代からとても得意だった。よく日本のことをオリジナルを作ってこなかったとか、独創性がないとか言って批判する人たちもありますが、こういう日本の「編集方法」にこそ、日本文化の重要な独創的な特質がひそんでいる。残念ながら今日の日本人の多くは日本の神話をほとんで知らない。「日本は古来ずっと神の国である」と日本神話が戦争に利用された過去もあり、日本人は自分たちで神話を語ることをタブー視しているところがある。仏教と神道の話。推古天皇の詔によって聖徳太子や蘇我馬子が「鎮護仏教国家」をつくることをめざし、四天王寺や法隆寺というお寺を次々に作った。672年に起きた壬申の乱で勝利し天皇となった天武天皇は「日本」という国名を決め、また神を祀る場所として「神社」を次々と作った。それまでは神様への信仰はあっても神殿などはあまり作られていなかった。実際には天武天皇の時代にも一方ではさかんにお寺や仏像をつくり、仏教的な儀式も国家祭祀の中に組み込んでいった。このように神仏を両方とも国づくりにつかっていく方法は、天武天皇のあとの持統天皇にも引き継がれた。こういう日本人を海外では怪訝に思ったり、宗教心とか信仰心が乏しいとかいって批判するが歴史的には、日本人が神が仏もいっしょくたに信仰していくという方法は、伝統的と言ってもいいくらい昔からあったことである。====などなど。大学受験時代、世界史は強烈に自信があったのですがこれまで情報としてもっていたことも歴史の流れなどをあらためて振り返ることで線となってつながりますね。情報ももっているだけでは意味があまりないですが、情報を整理し、自分の生活や仕事につながってくるとがぜん意味を増しますね。折に触れて読み返したい本です

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  • 04 May
    • 自滅する企業

      自滅する企業 エクセレント・カンパニーを蝕む7つの習慣病 (ウォートン経営戦略シリーズ)/ジャグディシュ・N・シース人間の平均寿命は延びているのに、企業の平均寿命は縮まっている、という問題提起から始まるこの本。企業が衰退に陥る7つの習慣病を紹介しています。そのうち特に危険な習慣なものが「現実否認症」と「テリトリー欲求症」とのこと。■現実否認症の症状何かが事実であることを信じない、あるいは認めないこと。自分たちだけは違うと思い込む「我々は違う」症候群や自分たちだけのアイデアに固執する「自前主義」症候群などなど。■テリトリー欲求症の症状企業組織が大きくなるにつれて様々な組織が増える組織化はきわめて必要なものだがその部署や部門が自分のテリトリーを守ろう、広げようとすることで全体俯瞰ができなくなるもの。自分の縄張りばかり考えているうちに、社外の状況に対応できなくなるというもの。この本ではそれぞれの症状に対して処方箋も提示していますが、冒頭で提示されている考え方を企業幹部が持っているかどうかで会社の変化対応力が分かれると感じました。===苦悩する企業が自滅的習慣の矯正を達成するのは立派なことだが、もっと確実なアプローチは、はじめからそういう習慣を回避するように予防プログラムを考えることだ。===たとえば、事業の前提や正当性を絶えず疑う制度をつくることわかりやすい透明な手法で後継者を育成することなどなど。私たちもいろいろと変化に対応できる人事制度を試行錯誤しながら構築していますが、これからも引き続き自分たちが常に自分たちを客観視もしながら改善を続けます。今日の写真。

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  • 03 May
    • 資本主義以後の世界

      ゴールデンウィークはリフレッシュも兼ねて海外に来ています。予定はあまり入れない主義で、やっていることといえば読書、ランニング、トレーニング、おいしいものを食べる、そして昼寝。特に読めていない本の読書を大量にできると自分としてはこんなに楽しいことはありません。(自分でも正直特殊だと思ってます。こういう性格なのです)ということで非常に深い本を読みました。資本主義以後の世界―日本は「文明の転換」を主導できるか/中谷 巌世界から見る日本の今をデータと歴史観を交えて、今後の日本がどのようにあるべきかを論じている本。悲観的になりがちなことが多い昨今の日本論ですが、厳しい事実を冷静に分析されながらも日本の強さやこれからも勝てる論点が整理して書かれており、勇気をもらえる本です。考え方の切り口で参考になった点をまとめました。===日本にとっていちばん大事な政策は、人の心を荒ませない、温かい感情に溢れた日本人の心情を大事にすること。社会全体に「どうぞどうぞ」という「贈与の精神」を復活させることが大事である。日本には戦後の教科書の検閲、言論統制、日本の国威を発揚させるような歴史教育や道徳教育の禁止など、「自分たちはダメな国民なんだ」と考えることを優先する「自虐史観」が国民の常識としてすりこまれている。ヘゲモニー(覇権)を握った国は当初、実体経済で高い利潤を稼ぐ力を有するが、競争相手の登場で次第に利潤率が低下する。覇権国はヘゲモニーを維持するために金融経済化を画策するようになる。しかし、金融経済化したヘゲモニー国家はやがて凋落し、覇権国の交代が起こる。アメリカ、かつてのオランダ、大英帝国など。日本の強みは「当事者意識の高さ」にある。階級意識が希薄で、文化を支えたのも庶民である。過去に言われた「1億総中流」の思想が自分がやらねばという「現場力」の高さにつながっている。日本企業の強さには、従業員の一体感の強さ、求心力の強さ、当事者意識の強さという、外国企業にはない企業文化があった。従業員が心をひとつにして頑張る組織の団結力の強さというものが日本の競争力を押し上げてきた。西洋が根本に持っているのが「闘争の歴史・闘争の文明」である一方、日本は「和を以て貴しとなす」に代表される「和」の国である。聖徳太子以来の「和」の精神、薄い階級意識、庶民階級の健全性・・・そうした要因が重なって独特の日本文化が江戸時代に生まれた。日本史の特徴は、抜群の社会的安定性にあった。征服したりされたりする社会では警戒心が高まり瞬時決着型の発想が生まれやすくなるが、平和が続き、安定的な人間関係が常態となっていた日本人は「後ろから人を切りつけるような卑怯なまねは絶対にいけない」などという目先の利益より長期的な人間関係を大事にする。「現場に出ていくこと」が経営者の仕事である。現場の人たちも「オレたちが頑張っているから、この会社はもっているんだ」という高い当事者意識を持っている。当事者意識の高い従業員がいるから、現場で例外的な処理が必要な困難な問題が出てきても、管理職の手をわずらわすことなく自分たちで解決してしまう。日本で業績のよい会社にはこういう会社が多いのだ。ポーター教授は、「経済的価値」と「社会的価値」に共通の価値を創造することこそ、企業のあるべき姿だと述べている。ポーター教授が書いていることで面白いと思ったのは、「多くの企業内に設置されているCSR推進本部、CSR推進室などといった組織は廃止すべきである(CSRは企業活動そのものでなければならない)。国際的に活躍している日本人デザイナーの方々に「皆さんの作品が国際的に受け入れられている理由はなにか」と聞いた返答は、「それは私が日本人だから。私の競争力は日本文化そのものなのです」とのこと。===サイバーエージェントはグローバル企業として多くの挑戦を始めていますが、そのときに大事にしたいことは「強みで戦う」ということ。成長が早い個人は必ずといっていいほど習慣にしている「強みで戦う」ことですが、これは組織にもあてはまります。あくまでやったことない分野をやらない、ということではなく新しい挑戦をどんどんしながらも、勝ち方だったり成果の出し方を自分たちなりの強みを活かしながら伸ばしていくというものです。これまでも何度も言ってきたしこれからも何度も言うつもりですが、自分の強みを理解し、それで戦う。これが大事です。と、まったくもって仕事モードになりましたが海岸沿いの写真もどうぞゴールデンウィークは普段できないことの充電週間。遊びも学びも大切にしたいと思います。

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  • 01 May
    • 人望とは何か

      人望の研究 (NON SELECT)/山本 七平管理職の昇格基準などにおいて、当社では「人間性」や「人望」という言葉がよく上がります。人望はなかなか定量的には測定はできないのですが、これを大事にしている組織はとても強い。実際、多くの組織で求められているものだと思います。私は管理職に登用する際の選択基準を、一にも二にも人格に置いている。もちろん、人格が優れていて実績も高ければ文句はないのだが、人格と実績のどちらを優先するかといえば、圧倒的に人格のほうである。と藤田もインタビューでも述べています。この本はずばり「人望」という、非常にあいまいで定性的だが組織においては必ずと言っていいほど上がってくる話題について議論しています。人望の要件として書かれている習慣として書かれていることは、人から邪推を受けるような行為を自ら封じること。確かに、人望のある人は「邪推」されることがきわめて少ないですね。経営者や組織のリーダーになると社外からは応援も批判もありますが、特に大事なことは自分の組織において邪推されないこと。裏表がないオープンな上司のほうが信頼されやすいとも言えます。また人望を得るために努力することとして言葉を発する場合、その言葉が平素の行いに不一致ではないかと反省する。また、自分の行いが平素の言葉と矛盾していないかと反省する。「言ってることとやってることが違う」とよく指摘を受けるリーダーは、言行一致のリーダーよりも信頼感が弱いため、トラブルやピンチのときに組織の粘りが違ってきます。よくなりたての管理職が勘違いしがちなこととしては、「人望がある=やさしい、ではない」と理解せずに、無意識で媚びを売ろうとしてしまうこと。あくまで大事なことは「組織の成果を出すこと」。人間それぞれ性格が違うのだから、指導の仕方も厳しいものもあるだろうし、やさしいものもある。どちらでも良いのですが、管理職は最終的には「永続的に成果を出すこと」だけで評価されるものです。ここを勘違いしてはいけない。永続的な成果のためには、より強い信頼関係で構築された組織の方が、そうでない組織よりも強い。何かあったときに「助けよう」という気持ちが出るのは強い信頼関係にある組織。当社の役員の間でもよく話題にあがる言葉は、「謙虚であり続けることが大事。」良い成果が出ればほめられ、そうでないときには強い批判も来ますが常に謙虚で入れば、どちらも自分への学びとして受け止めることができます。役員から社員一人ひとりまで常に謙虚であってほしいですし、そのような会社であるように努力を続けたいと思います。

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プロフィール

デキタン

性別:
男性
誕生日:
1974年10月1日5時頃
血液型:
A型

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■プロフィールはこちら
https://sites.google.com/site/soyama1001/

■著作

サイバーエージェント流 自己成長する意思表明の仕方 ― 「キャリアのワナ」を抜け出すための6カ条/曽山 哲人(2010年7月16日)




アマゾンにて「ビジネスライフ」1位!(2010年8月24日)

<プレジデントロイターでの連載>
サイバーエージェント流 自己成長する意思表明の仕方

<この本を紹介してくれた方>
グロービス田久保さん渋谷ではたらく社長(藤田晋氏)、ネットトレンド研究室須田氏

サイバーエージェント流 成長するしかけ/曽山 哲人(2010年2月)




アマゾンにて「IT」カテゴリ1位!(2010年8月25日)

<この本を紹介してくれた方>
渋谷ではたらく社長(藤田晋氏)ネットトレンド研究室須田氏、、フィールワークス前川さんドリコム内藤さん百式管理人田口元さん


■資格
TOEIC 825点(2007年10月)

■高校 神奈川県立市ヶ尾高校
ダンス甲子園全国大会第3位(日本テレビ「元気が出るテレビ」@よみうりランド。チーム名は「DorD」。動画はこちら

■大学 上智大学文学部英文学科
体育会男子ラクロス部 主将
学生ラクロス連盟 広報委員長
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