2009年5月17日、始動。


2009年6月22日、とりあえず、BRUTUSに長崎特集させることを夢見ることにしました。


2010年、Nagasaki Archiveを公開しました。BRUTUSはまだだけど、ブレーンに掲載されました。


2010年、Yahoo!Japan Internet Creative Awardで、Nagasaki Archiveが特別賞を受賞しました。


2010年、文化庁メディア芸術祭で、Nagasaki Archiveが審査委員推薦作品に選ばれました。


2011年、「しんかめ」なる場を設けました。長崎出身東京在住の若手プロデュース集団とでも呼んでみることから始まりました。「しんかめ」情報はfacebookで展開中です(右のバナークリックしてご確認ください。


そんな活動は、いくつかの記事に取り上げられました。東京新聞や、長崎市長からも応援のメッセージを広報誌で頂くなど。


2012年、「しんかめ」参加者は300人を超えました。長崎出身者の20代~30代がこんなにもいて、こんなにも故郷が好きだったとは驚かされた1年でした。このパワーをカタチにする作業を2012年、始動します。



daily ryosera (http://paper.li/ryosera) :twitterでフォローしている人たちのニュースをまとめたものです。日々更新されています。かなり便利なアプリ。







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2012-02-05 21:18:07

土佐たび その2

テーマ:diary

photo:01



二日目の目的は、
道の駅しまんととおわに行くことでした。勝手に絶賛師事仰ぎ中の方が、いまこの道の駅に関わっているということで、お邪魔しました。

photo:03



意外にそんなに広くなくって、
でもインターネットも含めて
ビジネスとして、ものすごく大きな規模でやりとりをしているそうなんです。

ポイントは、デザイン。

photo:04



乱立する道の駅市場において、
いかに買った人の満足をあげるのか、
いかに買った人に訪れたあとも、
その絆を保ち続けるのか。

センスのあるヴィジュアルを構えるだけでなく、お店とお客さんの関係までもデザインすること。

photo:02



朝から塩鯖弁当を食ってさらに
味噌カツ食いました。しかもうどん付き。

photo:05



土佐にきたからには、
食わんとね!

四万十川は、
意外にも急流にあるようなゴツゴツとした岩があったのが印象的でした。この写真は、奥の流れが右から左に、手前の流れが左から右に逆流してました。

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朝は少し曇ってましたが、
昼になるにつれ、少しずつ日差しも見えてきて、

photo:07



マイナスイオンをたっぷり浴びて、同期とシマントゥース!!!!言い続ける具合です。

photo:08



仁淀川に着いたころには夕やけがきれいで、取り急ぎニヨドゥーを連呼しながら、によどぅーポイントをさがしてました。

photo:09



川はほんとに透明でした。
飲めた。飲んでないけど。
飲んでいいよ、って誰かに背中を押されたら飲んでた。

そして泳げた。
泳いでいいよ、って誰かに背中を押されても、絶対泳がなかったけど、夏はさぞなしきもちいかろうと思った。

photo:10



夕陽を追っかけて、最後のポイント、
桂浜へ。
龍馬に話しかけている自分。

(でも元自殺の名所だったときいて寒気)


高知は他にも足摺岬や室戸岬と、
香川に比べても魅力はいっぱいありしうなのに、宿泊者数は全国でも下から2番目の地位に。

不思議だなぁ。
いい県だよなぁ。

も少し高知は奥が深そうです。


iPhoneからの投稿
2012-02-05 20:45:14

土佐たび その1

テーマ:diary

photo:04



2月最初の国内旅行は、
高知にいって来ましたがじゃ。
四国は大学のときに香川・直島に行って以来。さぞかしあったかかろうと楽しみに行ったものの、、、日本はどこも今は寒かったのでした。

photo:02



高知は長崎同様、いまもなお龍馬伝ブームの名残を残していて、あちこちに龍馬像が、いろんな形で並べられています。その周囲を埋める偉人たちの顔ぶれが若干違うかな、といった具合で。今回は龍馬以外の高知の魅力を感じたいと。

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空港からまずははりまや橋まで向かう途中、タクシーの運転手から「はりまやばしは、一番がっかりする観光地の烙印が押されている」と。
不名誉な観光スポットとして知れ渡っているらしいです。長崎のオランダ坂だってそういう話はいくらでも出てくるけれど、全国の観光スポットが地元に受け入れられてないというのは少し寂しい話でなんとかできないかとおもいます。

photo:05



やはり町の中心にお城があるまちというのは、とても羨ましいなと思います。福井なんかと同じく、城のたもとに県庁があって、高知という街が、お城から一望できるんですね。これが江戸時代なんかは全部平屋だったんだろうから、さぞかしお殿様は美しい景色日々堪能しておったんやと思います。

photo:06



高知県出身の友人の誰もが勧めた(タクシーの運転手だって勧めた)のがひろめ市場。

お酒が大好きな高知県民にとって、ひろめ市場は、市場であるというよりも、新鮮なつまみがすぐに手に入る大衆居酒屋という場所でした。

photo:07



目の前で鰹のたたきを藁焼きにして、「はいサービス!」と鰹のタタキ定食のできあがり。

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高知につくなり舌鼓全開でございました。

好き嫌いの多い残念な僕ですが、
高知では出てくるもの出てくるものに
美味でございますの連続で、

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ぼうしぱん やら
アイスクリン やら
長太郎貝 やら
赤牛 やら
ばくらい やら
酒盗 やら

なんかとにかく
酒好きには聖地でした笑

何より、高知の人っていうのは
男も女も豪快っていうのが有名で、
実は日本一酒飲み県だというデータがあるんだそうな。そんな酒好きが、酒を飲むためにいろんな遊びがあるんだそうです。

まずは定番は「返杯」という儀式。
まずは自分が飲む。
おなじ盃を相手に渡すと、
相手も飲まなきゃいけない。

「菊の花」。
おちょこを人数分裏返して、
一つだけおちょこに菊の花が描いてあるものを選んだ人が全員分の酒をあけなきゃいけない。

はしけん、というお座敷遊び(ルールが全然覚えられなかった)や、べくはい遊び、あとなんだっけな、古今東西野菜の名前ゲーム!みたいな(でも大根いっちゃダメ!てやつ)高知の酒好き文化をひとっしきり実感した一日目でした。

そんな宴席で、四万十川を見に行きたいといった僕に「仁淀川の方がきれいだ」と口を揃える高知県民の皆さん。

ぶっちゃけ聞いたことありませんそんな川。

そんなに勧めるんだったらぜひ一度行って見たいと、二日目は川巡りを敢行することとなりました。
rakugaki:01



iPhoneからの投稿
2011-12-20 12:30:06

【しんかめ】1周年 第3回の開催について

テーマ:しんかめ
2011年1月に「しんかめ」を開催して1年。

「なん、そがんこと東京で長崎やっとっと?!」
「こがんたのしかとやったら、もっと誘えばよかったばい!」
「やっぱ長崎弁ば話すとが楽か~」

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多くの長崎人の声が、僕たち、しんかめ幹事を
毎回元気にしてくれます。

$something there

第3回。
大体の皆さんの温度感、掴んできてからの
1周年祭。
しんかめ過去最大規模の長崎人を結集します。

たった半年に1度ではありますが、
都会の中心で長崎弁を叫ぶ「悦」に
皆様に存分浸って頂ければ幸いです。


しんかめ 第3回

在京長崎県民若手中心同窓会
~都会の中心で長崎弁を叫ぶ~

日時:2012年1月14日(土)
   18:00~開場
   18:30~スタート
   21:30 退散 →2次会へ

場所:THE ROOM 代官山

something there

   東京都渋谷区恵比寿西1-34-17 Za HOUSEビル
   
something there


企画:前回いろいろ盛り込み過ぎていた(みんなそれぞれ話したいことたくさんみたいですね!笑)
   ということもあり、みんなで仲良く長崎について語れるゲーム+α、といういい塩梅で
   コンテンツ準備中です!

費用:社会人5,000円
   学生 3,000円
   2次会 一律3,000円


※日中開催※

 また、この1年間で築き上げてきた「しんかめ」のネットワーキングを活用し、
 2012年、しんかめは、具体的なプロジェクトを動かしだします。
 「何か長崎のためにやりたかけど、自分で何できるかわからん」な人たち、
 有志でご参集ください。大体10人でも集まればと思っております。
 県や市、各種地域活性プロジェクトと組みながら、長崎らしい企画を作り上げる
 キックオフミーティングを開催します。

 14:00~17:00(想定) 
 場所:しんかめ「第1回」開催場所「NICO」
東京都港区北青山2-12-27 デコール青山6F
 http://www.cafeval-nico.com/


参加お申込み
お問い合わせ等はこちら

 shinkame.nagasaki●gmail.com
             ↑
             「@」にして送付してください。


 また、facebookでは、
 随時情報UPDATE中です!
 ●「しんかめ」フェースブックページ
 https://www.facebook.com/events/234646866598392/

 皆様お誘い合わせのうえ、お越し頂ければ幸いです。
 宜しくお願いいたします。

 
※追加情報※
ゲスト決定!!




第3回しんかめの特別ゲストが決定!
我らが長崎が誇るトップ企業
 「ジャパネットたかた」の 社長!!!!!!!!!!





のモノマネをする 「ビューティこくぶ」さん!笑
「しんかめ」が特別交渉し、ゲストとしてお呼びできることが決まりました。
(長崎人ではないのですが、
 ナマで見られるジャパネットたかたのものまねに期待!)
そのほかのモノマネもやってくれると嬉しいのですが。。要交渉ですね!
是非皆様、お楽しみにー!
2011-10-24 23:19:24

【審査員賞受賞】宣伝会議主催の「Jコンテスト」。

テーマ:しんかめ

宣伝会議の主催する地域活性アイデアコンテスト、
第1回Jコンテスト。

最終的に800案近いアイディアが投稿されたらしいのですが、
今日、その授賞式と講評会が開催されました。

審査員は下記の方々。豪華!

something there

朝の番組でお馴染みの顔になった夏野さんなんかは、やはりキレるなぁ、と。
生トークにもキレがあるのを感じました。

地方出身者の東京への負い目みたいなものへの感心
「東京には○○の店があって、地方にはない」という負い目。
そんなものなくていいじゃん!と夏野さんバッサリ。
(おっしゃるとおり。長崎にバーミヤンは不要です)

品田さんほか、皆さんおっしゃっていたのは、
「どんなにいいアイディアでも、巻き込んでいく人望・人柄がないと
 アイディアは埋もれてしまう」ほんとうそうだとおもいました。

また、夏野さんの言葉がビッシーっと決まったのは
「多様性がクリエーティブを生む」。
色んな分野の人が集まってこそ、新しいアイディアが生まれる。
最も複雑化したこの世の中でこそ、新しいクリエーティブなアイディアが
生まれることを、楽しんでいかないとな、と勉強になりました。

もいっこビッシーッと決まったのは、

「5分で判断できないことは、1時間かけても判断できない。
 判断材料がないか、判断から逃げているかである限り。」

判断材料が無いなら集めればいい。集めても判断しない上司、
そんな上司にはついていくのを辞めなさい。だと~。
いやー響きますた。


んで、肝心の受賞結果。

いい話のバックに、「一次選考通過案」として

$something there

ちらちら僕の顔が。
名前は出さなくてもいいんじゃなーい?と思いつつ。
(でも投稿した2案とも残ってるっぽい、
 ていうかあんなにあった長崎案が他になくって
 長崎を代表して緊張してきました)


いよいよグランプリと審査員賞。

ここで初めて知ったのは、「いいね!」の数が1位になっても
お祝いはされども、賞金はなさそうだったということ。。。
(変に1位になっちゃうと、受賞できないのでは?と少し安堵)


そして、全800近いアイディアの中から、

「 @ryosera: 長崎名物・坂。なかなか観光客は寄り付かないし住民も離れてる。そんな場所こそ観光地化。住民が出てった坂の空家、家賃1万でよかよ!そんかわり坂を自由にアートして!… #jcon http://ow.ly/76KFh」 のアイディアを、審査員のD2C社長から審査員賞を頂きましたー!

お呼び頂き(髪ぼっさぼさ、左側)

$something there

はい、おめでとー(顔うつってなくてよかった)

$something there


また、この後にグランプリ賞発表(10万円・・・)があり、
これは逃したものの、もうひとつ投稿していた

「ハウステンボス・ホントに海外化(経済特区)。台湾・韓国・中国から九州へは、豪華クルージングでハウステンボス港へ。ハウステンボスにはカジノを併設。免税店で国内外から人が集まる場所へ。」


がグランプリ候補だったとか!!
審査員の品田さんが特にほめてくださり、
楽しそうだよね!ワクワクするね!
と評価を頂きました!
(品田さんは、この両案とも僕が投稿していたことをしらんかったらしい)

審査員賞をもらった「坂アート案」は、
僕が結構あたためていたアイディア。
審査員の宝珠山社長は
「ネーミングがなかったので残念だけど、長崎に行ったことがない僕にも
 いいまちづくりが生まれるイメージが湧くアイディアで気に行った。
 じっくりとアイディアを育てて欲しい」とのことでした。


二つ投稿して、二つとも、審査員の目に留まるアイディアになっていたこと。
それもこれも、いいね!を押して上位まであげてくれた、しんかめの皆様のおかげです。
本当に有難うございました。


仕事を抜けだして(といっても業務時間外ですが)行って、
何も収穫が無いかも。。。の覚悟もいったのですが、
その後の懇親会で多くの方と色んな話をさせてもらって、
(上位にずっとハウステンボス案が喰いこんでいたので、
 運営側も覚えていてくださり。。)
熱い長崎出身の子との出会いもあり。
(何より、しんかめで応援してくれた皆に顔向けができることが、ほんとホッとしてますよいま!)


今回のイベントを活かして、
何かまたやれたらな、と感じました。
(そして、ちょっと実行してみますね、むふふ)
あーお疲れ様でした~!


その様子はこちらからっ。

http://ustre.am/E20R

2011-10-17 00:34:45

郡山で出会った人々(4)この梨が、元気な福島の証。

テーマ:diary
something there

福島といえば、豊かなフルーツの郷。
フルーツラインと呼ばれる一本の道路には見渡す限りの果樹園が広がる。
今回の原発問題で、一時はまったく値段がつかなくなってしまった福島のフルーツブラント。
それでも負けずにおいしいフルーツを作り続ける人がいる。
それを応援する人がいる。
そこには、笑顔がある。
復興に向けてがんばろうとするパワーがある。

この果樹園は、今、ふくしま復興のシンボルになろうとしていました。
その主の あんざいさんに会ってきました。



「あんざい果樹園」
福島県福島市町庭坂字原之内14
http://www.ankaju.com




something there

この「あんざい果樹園」は、新聞や雑誌、テレビにも紹介されるほどの果樹園のようで、
僕はぜんぜん知らなかったんだけど、どうやらメディアにはたくさん紹介されているようです。

娘婿ご家族との2代での果樹経営だったみたいですが、お孫さんのことを考え、
いわゆる一時避難で北海道へ。娘さんご夫婦は北海道で農業を始めているとか。
これがまた記事のタネになっているようでした。

「孫がいなくなって寂しい」と漏らす、おくさんは、果樹園の横で、
自宅をアトリエにして日本中から作品を集めておられる方でした。

something there

あんざい果樹園、アトリエ、そして、カフェも併設。
もともと人が集まる場所だったんですね。
娘さん夫婦が一時避難してしまって、カフェは現在閉店中。
地震前までの賑わいをふと想像してみました。

something there

梨の果樹園はいま、最盛期。
いろんな梨が、まさに「たわわに」実っている状態。

something theresomething there

もちろん、とれた梨の放射線地は計測されていません!
おいしくその場でたくさんいただきました!
梨ってなんでこんなにおいしいんだろー!
(もともとリンゴ派だったのに、大人になるにつれて梨の魅力にどっぷりな僕)

「ちょっと前までねぇ~、裏の湧き水がおいしくて汲んでたんだけど、
 いまじゃもう、とんでもない。飲み水は業者に頼んで運んできてもらってるのよ」

福島の中でも、遠ければ放射線値が低いとは限らないみたいで、
雨が降ったタイミングやなんかで、近いから放射線値が高くなるとは限らない。
ただ、やっぱり山の水というのは土の成分をしっかり含んじゃってるからおいしいわけで、
その土の成分が汚染されたんでは、おいしい湧き水も一転、毒になってしまっている。

おじさん、梨おいしいですね!

「放射能たっぷり含んでるから今年は甘いぞ~!」

と冗談をいいながら、笑う安西さん。
twitterを使いこなして「@ankajuzizi」いるハイテクおじさんでもある。
アカウントを探して早速フォローさせてもらう。

something there

あんざい果樹園でできたリンゴジュース(ゆず果汁いり)を買って、
梨を5個もらって帰ってきました。

something there

がんばれ!あんざい果樹園~!

2011-10-13 09:33:15

郡山で出会った人々(3)天皇から賞をもらったマスター

テーマ:diary
something there

郡山市の繁華街から少し外れた神社参道の脇に、
ひっそりと「ゴールデンエイト」の看板が見えました。
正直一見さんでは入る勇気は持てない重みのあるたたずまい。
50年間続けるマスターは天皇からもその功績を称えられた、
実はすごいお店でした。

something there

天皇からの表彰状。「旭日単光賞」とは、さまざまな分野での業績を称えられて栄典として送られる賞のようです。当時の福田総理大臣の名前がありました。生前にもらえて本当に感激だとマスター。ちょっと訛りがわからなかったけれど、生前にもらえるのはなかなかないってことだったのか?

something theresomething there

ゴールデンエイトのなかには、驚くべき世界。
天井に散りばめられた無数のカラフル豆電球!
しかも、このご時勢にあって、1個も切らしていない手入れよう。

当然ステージがあって、そこまで行って立ってうたわなきゃいけないんですが、
ステージには生カメがあって自分の歌っている姿も見れるようになっていて。
ちょうど貸切になっていたので何も照れる必要はないんですが、
ものすごい緊張感に襲われてついつい声が裏返ってしまったりして。

something there

歌が始まると、マスターはカウンターで手を止め、
きをつけをして、画面の歌詞を、ただ、ただじっと、見てくれていました。
上手?へたくそ?
マスターがこの間何を考えているのかわかりません。

ただ、ただ、じっと、きをつけをしてきき、
歌が終わると静かに拍手をしてくれる。
50年間いろんな人のいろんな歌をその場所で聞き、
マスターは何を考えているんだろう?

ゴールデンエイトの自慢は、1本3,900円のジョニーウォーカー黒ラベル、
通称「ジョニクロ」を、ずっと価格据え置き、しかも焼酎もカクテルもなし。
「うちはまじりっけなしだよ!」と、ジョニクロ1本で(しかもかなりの廉価で)
ここまでやってきたマスターの声にはだれにも負けない一本の筋が通っている。

something there

こういう世界に入り込まれると我々20代には立ち入る隙無し。
後輩のお父さんは、十八番を歌った後にカウンターへいき、
それこそ開店当初から通いつめるマスターとまたなんのことだか
愚痴をいうのが楽しいんだとか。

郡山の夜。
地震がどうとかおそらく関係なしに
どうしても静かになってしまった地方の歓楽街。

後輩がふと入れたこの曲が、
全員の心に染み入った、静かな夜になりました。



ゴールデンエイト
〒963-8004
福島県郡山市中町8-7
024-933-9517
2011-10-13 03:15:56

郡山で出会った人々(2)後輩のおばあちゃん

テーマ:diary
$something there

後輩のおばあちゃん。

戦時中に中国の大連で生まれ、
20年大連で過ごして、
郡山に住んで60年。

保健婦からピアノの先生となり、
今は歌人として活躍する、
ハイパーおばあちゃんでした。
80歳を過ぎても携帯電話を使いこなし、
メールも送ってくるんだとか。

20歳過ぎまで大連にいたから東北独特のなまりは一切ありません。
「はぁ~そうかい、そうかい」と僕たちの話を
なんでも興味深々に、やさしく聞いてくれました。

大連から帰ってきたときの話が印象的。
佐世保の港に着いたものの、何ヶ月もかけてわたってきた船には
たいした食物もないから乗員の抵抗力は低下、コレラ菌が蔓延し、
目の前でどんどん人が死んでいくのを見て、船に乗っている人全員死んでしまうかと思ったと
苦笑いをしながら話してくれました。

ボロボロの服装を身にまとったおばあちゃんたち家族は、
郡山での凱旋帰国騒動に迎えられることが恥ずかしく、
わざと真夜中に帰ってきたんだとか。

我々年寄りが放射能を浴びたって、
細胞分裂もしていないんだから、
たいしたことないよ、とおばあちゃん。
さ、さいぼうぶんれつ・・・
まさか80代のおばあちゃんからそんな難しい言葉が。。!

わんこそばのごとくつがれた緑茶に、
おなかたぷんたぷん、心もたぷんたぷんに満たされて、
おばあちゃんに「またくるね」とお別れしてきたのでした。

$something there
2011-10-12 02:41:10

郡山で出会った人々(1)松田屋のおばちゃん

テーマ:diary
3連休郡山で過ごし、
であってきた人たちと、
そこから感じたことシリーズ。

まず一人目。

something there

松田商店のおばちゃん。

後輩が小さい頃から近所にあって、
今もなお続けている。
昔ながらの看板をくぐると、
昔ながらの駄菓子が期待通りに並べられていました。

something there

something there

昔はこの店の隣に、ゲーム機も置いてあって、
「ストⅡがはやった頃は、それはそれは儲かったよ~!」とおばあちゃんはニヤリ。
子どもたちに遊び方を聞かれるもんだから、おばあちゃん自らストⅡを練習しては、
子どもたちに、伝授していたそうな。

このおばあちゃん。
当時はものすごく怖くて、後輩が何度なかされたことかと苦笑いする。
それでも20年近くたった今も、おばあちゃんの顔に何も変わりがないらしく、
そのままのおばあちゃんに、後輩はうれしがっていました。
かわりゆく時代に、かわっていないものがどれだけ貴重なものか。

後輩から僕のことを「長崎からきた」なんて
大げさな嘘をつくもんだから、おばあちゃんもたまげたといわんばかりに驚いては、
この前も写真を撮りに来たとかいって長崎の若いもんがきたと笑いながら話してくれました。

something there

ここのお店の名物は、おばあちゃんお手製のところてん。
昔ながらのてんつきを取り出して、ところてんを盛るところまでは普通でも、
お店においてある駄菓子を、好き好きにトッピングするのが松田商店流。
後輩も当時のトッピングを懐かしみながら、どこにもないところてんを懐かしいとほおばった。
「あれ、昔はもっとおいしかったような・・・」という後輩の嘆きもそれはそれということで。

something there

いつまでも続けていてほしいけれど、なかなかそうもいかない、時代の流れ。
後輩の家にあった高校の国語の教科書を偶然見つけて、
ぺらぺらと見ていたら、鴨長明の「方丈記」の冒頭があまりにも響いたので引用。

ゆく河の流れは絶えずして、しかももとの水にあらず。
よどみに浮かぶうたかたは、かつ消えかつ結びて、久しくとどまりたるためしなし。
世の中にある人と栖と、またかくのごとし。


時代というのは、ゆく河の流れのごとし、なんですよね。
しょうがないんですよね。


以下のURLから他の写真も見れます。
http://www.facebook.com/media/set/?set=a.10150417840754052.418901.511339051&type=1&l=cb1d88c066

2011-08-19 19:46:57

【しんかめ】東京新聞に紹介されました。

テーマ:しんかめ

something there

本日8月19日付 東京新聞朝刊より。


昨年の長崎県同窓会で、
「あ、なんかこの人ノリがよさそう!」と即座に感じられた
長崎県観光物産センターの方と、その後も連絡を取り合うことができ、
しんかめでも毎度お世話になっているのですが、
今回も、この観光物産センターさんのご紹介で、
東京新聞の記者の方とご挨拶させて頂くことができました。

しんかめ第2回にもお越しくださり、
熱心に我々のような若造の話をメモしてくださる姿には、
感激いたしました。本当に感謝です。

また、僕が「しんかめ」を立ち上げるにあたり、
大きく影響を受けた、「Nagasaki Archive」の話題化についても
記事にしてくれていることがものすごく嬉しいです。

Nagasaki Archiveを世に出せたからこそ、
更に更にと前に進むことができて、
しんかめ、が生まれました。


この記事が出るために、本当にいろんな方々に支えられての積み重ねがあったなと。
改めて振り返ることができました。
有難うございます。

参加してくださっている皆さん、応援してくれている皆さんの期待に沿う、
というより「超える」活動を今後も続けていかねばと思っています。
全国で一番HOTな県人会を目指して、頑張ります!






2011-08-12 17:54:24

「しんかめ」って結局なんなんだい?

テーマ:しんかめ

しんかめ、って結局何なんだい?
ゴールはどこなんだい?と聞かれます。


しんかめ、は一言で言ってしまえば、「県人会」です。
もう一言追加するとすれば、「ウルトラ県人会」です。


県人会のイメージにある、「おじさんばかりで若い人いなさそう」(実際そう)
行っても知ってる人いなさそう(実際そう)という観念を覆してやれ。というのが1つあります。

あと、
しんかめは、必ず長崎のスイーツを長崎から発送して皆さんに配ります。
      必ず長崎出身のアーティストに、パフォーマンスをしてもらって会を盛り上げてもらいます。
      必ず長崎ゆかりの企画を組んで、故郷を思い出してもらいます。
      必ず、「面白さ」「楽しさ」を求めて企画を開催します。
      必ず、このしんかめで集まる力を、長崎を良くする力に変えます。


ここらへんは、揺るがないものにはなってきたのですが、
最後の、「長崎を良くする」まで欲張ってくると、
どうしても「どうよくするのか」「何をよくしていくのか」みたいな壁にぶつかります。

また、そこまで地域活性化に傾けていくと、
「事業化するのか」とかなんとかっていう話が出てきて、
ゴールはどこなんだ!(ぶれとる)的な指摘を受けたりして。

いやいや、しんかめのゴールは、そういう意味でいうと、
楽しむことであって、長崎を良くすることじゃないんだよなぁ、
目的と手段の違いだったりするのですが、
楽しむことが目的なので、長崎を良くするというのは、その次いでというか、
それを目的にしちゃうと、ただのつまらない団体になってしまうというか。

NPOとかによくありがちなんですが、理念がまじめ過ぎて、
いや真面目で大いに結構なんですが、頭でっかちになりがちというか、
理念が重くのしかかることってよくあるんですよね。
しんかめは、そうはなりたくない。

面白いと思ったことをやってみる。
面白いことをやっている団体だと回りが認識する。
面白そうだから人が集まりたくなる。
やってたことが、偶然、長崎のイメージアップなんかにつながる。

そういう団体になればいいな、と思ってます。


県人会という、面白き事無き場所を、面白く。
誰かの言葉じゃないですが、
しんかめにも常にその志を持っていきたいと、とりあえず今は思っています。


ちなみに既存の県人会は、実際行ってみると
実はすごく面白かったりします。
自分の先輩たち、すっげぇー!みたいな人がたくさんいて、
縦のつながりって素敵!と思えること一杯です。
実際に若い人はいないし、知り合いもいないけど、
面白くなくは全然ないです。一度是非顔出してみてくださいね~



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