鹿耳ずきん

アントラーズの勝利が観たくって、スタジアムに通う日々。Like a Rolling Ball. 


テーマ:

アントラーズに会えない退屈な週末を迎えたみなさんこんばんは。台風をいくつかやりすごすと、いよいよ秋ですなあ。ってことで、「鹿サポに薦めたい本」シリーズ開始です。え、シリーズって…何回続くかわかりません。1回で終わったらごめんね。


で、1回目はこれいきます。『じょっぱり魂』。


じょっぱり魂―“団塊の名将”齋藤重信と盛岡商業サッカー部全国制覇への軌跡/吉沢 康一

¥1,575
Amazon.co.jp

今年1月に高校選手権を制した盛岡商業高校の、日本一までの軌跡を追ったものです。あの劇的な優勝が、オガサの恩師・齋藤重信監督の、サッカー指導に賭ける情熱の賜物だったんだということを、あらためてしみじみ味わえます。


だもんで、当然のことのように小笠原についても触れられています。3ページくらい割いて。中学生のオガサは、全国のサッカー名門校やJリーグの下部組織が獲得に動く中、進路決定ギリギリまで盛岡商業へ行きたがっていたのだそうで。まあ、家から近いしね。地元の名門だしね。でも最後の最後に齋藤監督のいる大船渡高校へ行くことにしたそうで。


「当時は岩手県内、いや東北には『小笠原を指導できる指導者はいない』と言われていた。」(p137)


って、なんじゃそりゃー。どういう中学生だったんだオガサ。 それから、こんな記述も。


「入学して最初の公式戦はインターハイ予選だった。小笠原は『自分がどうにかしなければ』と自滅して、大船渡は県大会の1回戦で姿を消した。試合後に小笠原を叱った。『お前一人で、試合をぶち壊すんじゃない』」 (p138)


な、なんか、高校生のオガサのことを書いているとは思えないぞ。これは僕らが知ってるオガサだぞ、と思ったのは僕だけでしょうか。良くも悪くも、背負っちゃう選手ですよね、オガサって。こういうのを読むと、それは小笠原満男という存在とは切り離せないパーソナリティそのものなんだなって思います。そして、今はちょっぴり大人になったオガサがより一層愛しく思えたりするのでございます。


選手権の時にも話題になりましたが、齋藤監督の大会直前の心臓の手術。実際のところ、本当に深刻な状況だったようです。もうあちらの世界に行きかけていた齋藤先生を、サッカーの神様が無理矢理こっちへ引き戻したんじゃないですかね。



この秋が深まる頃には、オガサが斎藤先生に十冠の報告ができますように。

(そして冬の始まりには十一冠…正月には十二冠……むぬむぬ)


AD
いいね!した人  |  コメント(2)  |  リブログ(0)

鹿耳さんの読者になろう

ブログの更新情報が受け取れて、アクセスが簡単になります

AD

ブログをはじめる

たくさんの芸能人・有名人が
書いているAmebaブログを
無料で簡単にはじめることができます。

公式トップブロガーへ応募

多くの方にご紹介したいブログを
執筆する方を「公式トップブロガー」
として認定しております。

芸能人・有名人ブログを開設

Amebaブログでは、芸能人・有名人ブログを
ご希望される著名人の方/事務所様を
随時募集しております。