連帯早見表? | そらうまのブログ

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 こんにちは、久しぶりに書きます。

相変わらず暑いのは暑いですね。

唐突ですが、「オクラの花」って食べたことありますか?

シャキシャキした歯ごたえで美味しいですよ。

真っ白な花で食べるには、少し綺麗なので躊躇しますが、美味しいです。

ポン酢とか、または塩ゴマ油とかを付けて、

あっ、調理法はお湯でさっらっと湯通しして水で少し冷やして、それでOK。

栄養価もそこそこ高いらしいですよ。


また相変わらず競馬の話ですが。

秋にかけての競馬の準備として、連帯早見表みたいなものを作っているところです。

連帯早見表ってのは、私が勝手に付けた呼称なんですが。

馬は追い抜くという感覚は無いらしいのです。

動物学的には色々な学説がありますが、私は、追い抜くという感覚は馬には無いと考えます。

レースの見た目には追い抜きは観ますが、馬自体にはその感覚は無いと思います。

馬に聞いたらそう言っていました。そんな訳ないですが。

馬は本質的には走って逃げる、敵に向かって追いかけるというDNAは持ち合わせていないと思うのです。

前の馬に離されないように走るという性質の方が強いと考えます。

もともと気が弱い性格の動物ですから、ドッグレースと違ってウサギを追いかけて競争しタイムを競うレース(競馬)
とは、異なるのではないかと思います。

だから、タイムの理論だけではなかなか馬券は取れないんですよね。

ある調教師も勝った馬が速かったといいます。

どの調教師もレースの後に言う文句です。

当たり前ですよね。

ただ、だから展開を読むことが重要です。

厩舎もレースにエントリーするのに周りの敵より早いからとか、勝算があるからだけではないでしょう。

周りとの折り合いを加味して、自分の陣営の思惑がレースで成立するかどうかを検討して勝算があるかないかを判断して馬を出すわけです。


でも我々は一々調教師に

「このたびのレースの作戦は」

とかレース毎に聞いて回ることは無理です。

従って、どの馬番の馬はどの馬番の馬に連帯し易いか、傾向を把握するための表が必要です。

これは開場や頭数やレース種別で異なりますのでまとめるのには大変です。

でもこの表があるとないとでは回収率に大変な差が出てくるようです。

だから、頑張って作っているわけです。


結構役に立つんじゃないかと思っています。

特に本線本命に連帯しやすい馬番が穴だった場合は買いですから。

その馬番が新聞などと相反した場合は高額な配当になるのでいいですね。

新聞が推奨している穴馬が入着してもさほど高額配当にならない場合が多々あります。

面白みが半減します。

連帯表は開場、頭数、レース種別、それとシーズンを加味したほうがいいのではないかと思っています。

シーズンは無視できないです。

人間でも季節の影響は受けるわけですから馬でも同じです。

タイムだけだったら苦労しなくてもいいですが。