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2017年06月21日

SAKAIMINATO

テーマ:資源保護

『SAKAIMINATO』という地名はこのままだと、悪い意味で全世界で有名になります!

 

前回の記事は『水産庁の天下り』を書きました。太平洋クロマグロ(以下:マグロ)を日本で一番水揚げしているまき網漁業会社、それを束ねるまき網協会、協会のトップ5のうち4人が元官僚、水産庁とまき網の密接な関係が見える!

 

6/14の報告では鳥取境港は6/11からわずか4日間で300トンの水揚げがあったみたいです。6/14の水揚げは90トン、40~70kg。大きい方の70kgで計算すると1回の水揚げで1,285尾のマグロが獲られました。2017年の境港の漁獲枠は1800トンあります。70kgで計算すると25,714尾!!!四捨五入で2万6千尾!!!どんだけ獲るんや!!!

 

壱岐市、対馬市の一本釣りマグロ漁師さん達は産卵期(5月~7月末)までは自主規制で禁漁をしています。これはマグロに卵を産ませたい想いで生活を削ってまで、腹を括って英断しました。その間に境港+長崎のまき網漁業者は産卵期のマグロを獲りたい放題好き勝手にやりたい放題。そして境港はマグロ日本一の水揚げを自慢げに誇っています。

 

平成26年

 

平成27年

 

平成28年

 

平成29年

 

全て産卵期の6月です!!!

 

考えてもみてください。

 

他の地域ではマグロ産卵期には生活を削って自主禁漁している海で、まき網漁業者は1回で約1,000尾以上のマグロを獲っています。これでいいんでしょうか!?同じ日本に住んでる日本人同士でこうも差があるとは仁義も遠慮もデリカシーのかけらもない。全ては金の為でしょうね。

 

このことを海外の水産業界の人達は知っています。絶滅危惧種にも認定されたマグロを大量に獲り続けているSAKAIMINATO。そしてそれを管理しきれてない水産庁。これには同じ日本人として恥ずかしいと思います。日本に住んでいる私は海外からの批判をうけている日本漁業をどうにか変えたい想いでいっぱいです!

 

6/5に境港に観光してきました。たこ焼き屋さんは1品サービスしてくれました。蕎麦屋さんも1品サービスしてくれました。タイヤがトラブった時も近くのガソリンスタンドの方がすぐ来てくれました。駐車場管理の人も、お米屋さんも、タバコ屋さんも、鬼太郎のお店の人も、魚屋さんもみんな笑顔で話してくれました。私は感じました「この街の人達も良い人ばかり」。親切にされるのはごく当たり前の出来事のようですが私にとってはご縁の様でとても有難い出来事です。境港市に住む良い人達の為にも悪名になりそうなSAKAIMINATOの暴走を止めなければなりません。この漁業問題は境港の一部の人間しか知らない。悪さをしているのはそれのまたほんの一部の人間だと今回の旅で思い知りました。

 

大企業、官僚の反対勢力になるこの陰謀の暴露は危険かもしれません。ですが悪は悪!絶対に許せません!私は嘘は言いません。聞いたこと見たことをそのまま書きます。

 

マグロの水揚げ日本一の町、境港。ここに『共和水産(株)』という会社があります。この会社は昭和22年に設立されました。当時の社長は和田社長。この方は仲買に迷惑をかけないように獲り過ぎない漁業を心がけ会社を運営していました。境港に住む漁業関係者からは厚い信頼を受けていたと感じました。そして平成10年代後半から倒産の危機がきました。平成20年には日本水産株式会社(ニッスイ)の子会社となり再生を果たせました。境港の仲買の話によるとその頃から大量に獲る会社へと変貌し、市場相場を暴落させ仲買に迷惑をかけるようになったらしいです。一人勝ちする会社になったとも言ってました。

 

6/5 共和水産(株)にお邪魔しました。訪問者にOLさんは優しく対応してくれました。しかし私の質問に対して答えきれない内容が多かったので上の人に対応してもらうことになりました。応接室でお偉いさんと会談。まき網漁業を主としている共和水産はイワシ、アジ、サバなどをメインで獲っています。

 

共和水産:「夏は『夏枯れ』といって魚が獲れなくなるので産卵マグロを獲ってる」 「マグロは儲かる」 「しかし夏限定だから1年で考えると会社全体の利益の一部にしかない」と言っていました。「漁労長はヤクザ」とも言っていました。ヤクザを雇っている会社なんですね。

 

6/6 2度目の共和水産(株)訪問。昨日のお偉いさんは留守でしたので他のお偉いさんが対応してくれました。応接室で会談。まき網は縦200m横1500mの網を使い、ターゲットの魚を囲みます。そして少しづつ狭くしていき最後は『沖だも』という網で掬い揚げます。この漁法ではマグロは暴れまわり、身は熱を持ち『身焼け』という価値のなくなるマグロになりやすい獲り方です。

 

共和水産:「血抜きなし」「即冷蔵」「まき網は鮮度が落ちる」「kg1,000円→400、300円まで落ちることがある」「共和は全て売り切る、仲買があとはどうするかはわからない」と言ってました。

 

それから共和水産のお得意さんの仲買業者を数社教えてもらえました。

 

6/6 共和産業(株)という仲買業者に訪問しました。ここも共和水産と同じでニッスイ系列です。共和水産とは違いOLさんは椅子にすわったまま私の質問に答えてくれました。奥にいる男性は椅子に座ったまま答えてくれるのですが、警戒してる様にもみえました。私の積極的な質問に対して痺れを切らしたのか、席を立って奥の部屋に入っていき数分が経ちました。奥の部屋からお偉いさんが出てきて応接室で会談しました。

 

共和産業:「帽子をとったらどうだい」 「まずは自己紹介からだろ」と厳しい空気が漂いました。

 

私:「すみませんでした!」この方は体育会系のしっかりした人でした。私の質問に全て答えてくれました。

 

共和産業:「kg300円まで落ちることはここ十数年でない」これには疑問がありました。

鳥取の生マグロ(産卵期)1400円(高値)-850円(中間)-300円(安値)。2015年には新聞に掲載されています。2年前には300円まで落ちています。おかしいですね?

 

共和産業:「運悪く身焼けしているやつはネギマとして使うのを勧めている。ネギマとはネギとマグロを串に刺し焼いたもの。ネギとマグロだからネギマ」と。「大阪に行けばどこでも食べれるよ」と。

 

私は思いました「海のダイヤ、本マグロだぞ!なんで焼く必要がある!そもそも売れ残るんなら獲らない方がいい!」と。そして質問は進みます。

 

私:「ネギマとしても売れないやつは捨てるのですか?」

共和産業: 「捨てることはない。全て売り切る。99.9%ない。」と。

私:「シーチキンになりますか?」

共和産業: 「シーチキンになる価格はkg100円以下じゃないとシーチキン業者が元を取れない。」 「缶詰業者は仙台にたくさんある」と。

 

市場には『委託 いたく』『相対 あいたい』があることを教えてもらえました。委託とはオークション、セリ、入札のことです、一般的な市場の買い方です。相対とは仲買と買付業者があらかじめ提携?直接言い値で取引ができることです。売れ残りは相対で買い取られます。

 

境港から築地へ入荷の本マグロ

6/15 234本中、184本が売れ残り

6/16 167本中、114本が売れ残り

6/17 262本中、202本が売れ残り

 

この売れ残りの中のほとんどが相対で処理されるのでしょうね。相対は『言い値』でできます。ネギマにも缶詰にもできる金額にするのなんて簡単です。業者は売り切ると断言してますからどんな手でも使います。『身焼け』したマグロは価値がありませんが、『トロ』の部分は身焼けしません。kg300円で買ったマグロのトロを通常の価格で売り、赤身はkg100円近くになったとしても元は取れます。

 

同じく6/6に他の仲買業者も数件訪問しました。その中には共和(ニッスイ)を良いと思っていない業者も存在します。ですが境港の全ての仲買は絶対に反発することはできないと断言していました。「恩もある」 「恐怖もある」と。相対は大手企業ではないとできない技だとも言ってました。保険がないと万が一やらかした時に大損するからだと。「共和はできますか?」「もちろん!余裕でできるよ。むしろ毎回やっている」と。「相対で仕入れたマグロはどうなりますか?」「間違いなく加工だろうね」と。

 

加工とは『冷凍』も含みます。今の冷凍技術は1年間マグロをキープすることなんて簡単です。夏にクソまずいマグロをクソ安い値段で仕入れて冬に高価で売ることなんて金儲けを考える人間は日常茶飯事でしょう。冷凍しても使い物にならない『身焼け』の部分は缶詰行き、もしくわミールにして養殖魚の餌となるのでしょう。何としてもお金に変えなきゃならないですからね。

 

ここで今回の境港の旅での収穫は全て言い切っていますが、まだまだ闇は深いです。

 

やはりこの悪行を止めさせるには『国民一人ひとりが気づくしかない!』と私は思います。一人ひとりの声が世論を騒がせ、水産資源保護が社会現象へとならないと政治は動きません。未来の為に、未来の漁業者の為に、地球環境の為に、尊い水産資源のためにどうかどうか気づいて頂きたいと私は切に思います。最後まで見てくださって有難うございました!!!

 

次は共和産業長崎(ニッスイ)、金子産業(ニッスイ)がある長崎県松浦まで時季外れのエギングにでも行ってみようかな?

 

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