運動会。
リレー戦は運動会の花形。
見る方も走る方も燃える!!
子供の頃足は早い方だったから、よくリレーの選手には選ばれてたんだけど、その中でも一番覚えてるのが、中学一年の時のリレー。
一年生から三年生までのバトンリレー。
私はA組だったので、トップバッター!
スタート前のあの独特の空気感は今でもすごく残っていて、本当に本当に緊張した。
リレーの選手って、選ばれた時は嬉しくて、だんだんプレッシャーが押し寄せてきて、本番はとにかく緊張。
でも、走ってる時の無の状態、走り終わった後の爽快感、一位でバトンを渡せた時の心地よさは格別。
リレーって、バトンで仲間と繋がれてるのが嬉しいんだな。
徒競走で一位を取るのとはちがう、みんなでつかんだ勝利。
転んだり、抜かしたり、抜かされたり。
色んなドラマがある。
全ては次の人にバトンを渡すために。
アンカーは、みんなの想いを繋いだバトンでゴールに向かって走る。
んー。青春だ!
息子くん、初めてのリレー戦。
去年は補欠だったもんね。
朝練や放課後も、一生懸命練習してた。
休み時間はバトンの受け渡しする友達と自主練してたそう。
悔しかったね、本当に悔しかった。
でも、一生懸命やった練習は決して無駄になってないし、その悔しさはチカラになるから。
悔しさをチカラに変えて、また来年、リレー戦に戻ってこられますよう!!
悔しい思いをしてる息子くんを見るのは辛くもあるけど、すごくいい体験が出来たと思う。
あんなに悔しがれる程、何かに夢中になれるのってすごくステキな事じゃないかな。
よく頑張ったね!!
これからも応援しちゃうよっ!!
chin@