今日は。

本日は、目次の4番 シワ治療の定番、ボツリヌストキシン治療の新しいお薬をご紹介します。

 

新しいと言っても、販売開始2005年2010年 米国FDA承認取得の ドイツ Merz社製 ゼオミン® は、この13年間に効果、安全性を実証してきました。

 

ボツリヌストキシン治療の唯一とも言える問題が、反復治療によりボツリヌストキシンを不活化する抗体産生され、効果がなくなることですが、ゼオミン®は、この問題を解決する為に開発されました。

 

下図はボツリヌストキシン複合体の模式図です。黄色の部分がニューロトキシンで、この部分のみで治療効果を発揮しますが、ゼオミン®はこのニューロトキシンのみから成り、他の余分なタンパク質(抗体産生のターゲット)を排除することによって、抗体産生の可能性を限りなく0に近づけています。

  

ボツリヌストキシン治療の普及は目覚ましく、当院でも定期的に治療を受けられる方が相当数にのぼってきました。

科学、医学の進歩は生涯にわたる治療を可能にします。

 

芦屋デコルテクリニック 大瀧

0797-38-6334

今日は。

本日は、目次の2番 シミ・ソバカス・赤みの中で、美容領域で治療対象となる赤い病変のうち、毛細血管拡張についてお話しします。

 

毛細血管拡張は、皮膚の真皮の毛細血管が拡張して赤く見え、元に戻らなくなった状態をいいます。

  

(正常な状態でも、気温、緊張、飲酒などによって皮膚の毛細血管は拡張し、また、炎症に伴っても毛細血管は拡張しますが、これらの場合は一時的です。)

 

原因は様々で、生まれつきの病気によるもの、他の病気(肝疾患など)に伴うもの、ホルモンによるもの、外傷によるものなどがあります。

 

治療についてはこちらをご覧下さい。

 

生まれつき皮膚が薄かったり、何らかの原因で薄くなっても、毛細血管が透けて赤く見え、毛細血管拡張とは異なりますが、この場合も治療可能です。

 

芦屋デコルテクリニック 大瀧

0797-38-6334

今日は。

本日は、目次の2番 シミ・ソバカス・赤みの中で、美容領域で治療対象となる赤い病変のうち、最も重要で需要が多い、酒さについてお話しします。

 

酒さは、30~40歳代の女性に多く、顔面のほてりや発赤を繰り返してきた人に、鼻や頰を中心に、毛細血管拡張を伴う消えない赤みが出現し、その後、赤みの中に小さな吹き出物が生じ、ときに少量の膿を伴います。

  

進行すると鼻の変形をきたすことがあり、また、眼の合併症を伴うことがあります。

 

原因は不明です。

紫外線、寒暖差、乾燥、局所刺激、皮膚の血管を拡張させる食品(アルコール、香辛料など)、運動、精神的ストレスなどが増悪因子となるので、紫外線防御適切なスキンケア(低刺激性の洗顔料や保湿剤の使用)を行ない、悪化要因を避けるようにした方が良いでしょう。

 

確立された治療法はなく、抗菌薬の内服・外用などが行なわれていますが、治療が長期にわたることが問題です。

 

レーザーIPL(光)はかなり有効で(赤みの治療も合わせてご覧下さい)、毛細血管拡張・赤みの時期の酒さに、IPL(光)はダイレーザーと効果が同等であることがわかってきています。

 

芦屋デコルテクリニック 大瀧

0797-38-6334