『MIRACLE』 | しおりの妄想小説 ~嵐~

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大好きな嵐さんの妄想小説を書いています。







「雅紀?ねぇ、ちょっ、起きて?」






連日のプロモーションで正直お疲れの身体をベッドに沈めるとすぐに眠りについてしまった俺。
時刻は…?
今何時だ?






『ん?さお…?ごめん、寝ちゃってた。』


「さおちゃんシャワー浴びて来るから待っててって言ったのに。」


『ごめんごめん。フフ
今何時?』


「もうすぐ25時。」


『まだ朝じゃないんだ?良かった。』


「雅紀は?シャワーしてから寝た方が良くない?」


『うん。そうだね。行ってくるわ。』


「あ、ちょっと待って?」






ベッドから立ち上がろうとした俺の腕をちょこんと引っ張るさお。






「話があるって…言ったじゃない…?」


『ああ、そうだっけ。』






確か今日はお互いに同じくらいの時間帯に帰宅して、それからさおはすぐにシャワーしてくるから待っててってバスルームに消えた。
「大事な話があるんだけど…先にシャワーしてくるから待ってて?」
確かそう言っていたんだっけ。






大事な話?






『ん?なぁに?』


「…」


『ん?』






珍しく言葉を躊躇している風のさお。






『何?どしたの?フフ』


「あのね…実は…」


『ん?』






俯きながらモジモジしているさおはやっぱり今日も可愛くて。
風呂上がりの濡れた髪がちょっとセクシー。






「あの…だから…赤ちゃんが…」


『赤ちゃん…?』


「赤ちゃんが…」


『赤ちゃんが…?』


「出来たの…////」


『嘘っ!マジぃ?すげーじゃん!!』






疲れも眠気も吹っ飛ぶようなさおの大事な話。
マジかよ…俺もついにパパ!?






『うっひゃっひゃっひゃっ♪超嬉しいんだけど!やっべぇ~どうしよう?』






マツジュンに続いて俺らもか!とかなりテンションMAXな俺を見てさおは笑ってた。






幸せな…ミラクルが我が家にもやってきたんだ。






『まさにミラクルだね♪』






そして俺はさおを抱き寄せキスをして…それから…






『ありがと、さお。フフ』






って、耳元で囁いて…




















「雅紀?ねぇ、ちょっ、起きて?」






さおの声が聞こえる。






ん…?






あれ…?






「雅紀?シャワーしてから寝た方が良くない?」


『ん?うん…』







眠い目を擦り、目を開けると…目の前には風呂上がりのさおの姿があって…






『さお?赤ちゃん…出来たって…』


「ん?すごいニヤニヤして寝てたけど?何か夢でも見た?くす(笑)」


『夢…?』


「疲れてるだろうけど、シャワーしてから寝た方がいいよ?」


『うん…』






なんだ…夢か。






でもやけにリアルな夢だったような…






俺はベッドに俯せに寝転がりしばらく考えたんだ。








「どうしたの…?」






そんな俺を風呂上がりでちょっぴりセクシーなさおが覗き込む。






『わかった!これって予知夢ってヤツじゃね?フフ』








「ん?何の話?」


『やっぱそうだよ、うん。フフ』






ミラクル起こすのが相葉雅紀でしょう?フフ
一人でブツブツと呟く俺にさおはずっと?顔だったけどね。






『よし、風呂行ってくるわ。フフ』






よくわからないって顔をしたさおが…






「ミラクルって何?くす(笑)」






さおの笑顔があれば…






何だって叶う気がするんだ…









『MIRACLE』


お・し・ま・い






*****


連日の雅紀祭りにやられ放題でドキドキ

デビクロ公開記念に久々のさおちゃんまーくんを♪

あ、私ね、1週間くらい前にスマホの機種変したんだけど、今の待ち受けはananの雅紀なの(笑)←潤担ですけど(笑)

もうヤバいよねドキドキ

好きだ~(/ω\)

デビクロくんの特番は東京はやらないの?あせる

どなたか地方で放送済みの地域の方、ダビングお願いできないかなぁ?

出来ればご近所のMちゃん(葉担)の分も…(>_<)

お声かけお願いしますm(__)m