DAYDELIC 3

DELIC RECORDS主宰「EC」忘備録 www.delicrecords.net/

 

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This week in 1985/Billboard Dance club chart No.1




楽曲をディスコ仕様に拡張するという
革命的な手法を生み出した偉人のひとり、
パトリックス・アダムス(説明不要ですよね)
が手掛けたスキップウォース&ターナー。

ニューヨーク出身のスキップワースさんは、
キーボーディストとして、ニュー・サウンド・エクスプレス
というグループでキャリアをスタートした。

メンフィス出身のフィルさんは、ヴォーカリストとして
ザ・フレイムスを結成、ライヴ活動のかたわら
オージェイズやマンハッタンズなどのライヴ・サポートを
していた。

そんなフィルさんがニューヨークを訪れたとき、
偶然入ったファーストフード店で働いていた
スキップワースさんと出会い意気投合、
一緒に音楽活動をはじめることになった。
その後、アイルランド傘下のレーベル、4th&Broadwayと
契約を交わし、最初にリリースされたのがこの曲。
元々は、スキップワースさんが自身のバンド、
ニュー・サウンド・エクスプレスの為に作られた楽曲だった。



彼らは、パトリック・アダムスというディスコ・ミュージック
を知り尽くしたプロデューサーと組むことで、
往年のディスコ・サウンドと当時最先端の
エレクトロ・サウンドが絶妙にブレンドされた
良質なアーバン・ブギーを作り上げた。

ディスコ~クラブ史にぶっといくさびを打ち、
死後もダンス・ミュージックに影響を与え続ける革命的DJ、
ラリー・レヴァン(説明不要ですよね)がヘヴィープレイし
ガラージュ・クラシックスにもなった。

当時の4th&Broadwayは、ラリー・レヴァンとタッグを組み
彼の主戦場であったガラージュというディスコ~クラブで
プレイされ人気となった楽曲をポップ・マターにのせていく
という手法でいくつものヒットを生み出してきた。

まさにその流れにハマった瞬間だった。

とは言え、当時のチャートをみるとマドンナ、リサ・リサ&
カルト・ジャム、ナタリー・コール、デッド・オア・アライヴ、
ユーリズミックス、プリンスという80年代から現在まで
活躍し続けるアーティストがひしめいていた。
そんな中、この曲が12インチ・シングル・チャートとはいえ
1位を獲得したという事実は、流れにハマって作為的に
作られたヒット曲ではないという証明なのではないでしょうか?!。

12インチ・シングルUSA盤には、イントロや間奏がたっぷり
拡張されたextended versionやDJには嬉しいInstrumentalが収録。
UK盤には、後にザ・スミスやブラーのエンジニアを務めることになる
ステファン・ストリートが手掛けたRemix version(未聴)や
Dance hall editが収録されている。
また、DJ御用達のDisconet versionやDMC Remixもあります。
さらに、90年にはハウスDJのポール・シンプソンにより
ハウス・ミュージックにアップデートされたRemix Versionも
リリースされている。









※CDはいい値段がついていますね。


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This week in 1985/Billboard Dance club chart No.1


当時のマドンナ人気は相当なものだったらしい(今もだけど)。
歌って踊れてイケメンDJと浮き世を流す。その立ち振る舞いに
世界中のティーンが夢中になった。ティーンの代弁者?!
そりゃ映画も作られるわけですよね。80年代だし。
そんな彼女に憧れてシンガーになったアーティストも多い。

アーティスト製造機。恐るべしマドンナ。
でも、今回ご紹介するのはマドンナでは
ない。

数々のアンサーソングを生んだオールドスクール・クラシックス
UTFO「Roxanne Roxanne」やカーティス・ブロウ「Party Time
のプロデュースで名をあげたフルフォースが、
ヒップホップという枠を越えて本格的なプロデューサー・チーム
として活動をはじめる為に、ヴォーカル・オーディションを開催(※)。
そこでピックアップされたのが当時14才のリサ・ヴェレスと
その仲間達。マドンナに憧れるティーンが夢を掴んだ瞬間だった。

リサ・リサ&カルト・ジャムとネーミングされ、
85年にリリースされたファースト・シングル
「I Wonder if I Take You Home」は、
第二次ブリティッシュ・インヴェンジョンを逆手に取り、
イギリスのマーケットをターゲットにした。
まずは12インチ・シングルをリリース。
そして、当時人気が炸裂していたエレクトロ
~ヒップホップ・リスナーに向けたコンピレーション
『Breakdancing』に収録した。

このアルバムがリリースされるとDJ界隈で人気に火が着き、
瞬く間にクラブ/ダンス・チャート1位を獲得する。
その人気は、DJ向けのedit作品やmegamix作品を
リリースしていたレーベル、DMCやDisconetから
ブートの12インチ・シングルがリリースされるほど。



ブレイクダンスを意識したベタすぎるパッケージで、
このジャケットを見ると当時のブレイクダンス・シーンでは、
ブレイクビーツ、エレクトロやヒップホップだけではなく
ラテン・フリースタイルも並列で聴かれていたことが
はっきりわかる。




(※)余談ですが、この曲は84年にレコーディングされている。
84年といえばラテン・フリースタイル・クラシックス、
シャノンの「Let the music play」がリリースされた年。
この曲を聴いたCBSがフルフォースに2匹目のどじょうを狙い
楽曲を制作を依頼。そのオーディションでひっかかったのが
リサ・リサ&カルト・ジャムなのではないか?
つまり、マーケティング戦略ありきの企画でヒットは
約束されていたと。そんな邪推をしないと、
フルフォースがラテンフリースタイルを制作したことが
どーにも腑に落ちない。妄想です、すみません。


この12インチ・シングルについては【The extended】にて
紹介しております。是非チェックを。




また、12インチ・シングル・ヴァージョンは
全てCD化されています。
こちらのexpanded editionも是非チェックを。







Sampled:Black Eyed Peas
Don't Phunk With My Heart(2005)



Junior M.A.F.I.A. feat. Aaliyah
I Need You Tonight(1995)

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先日、念願叶いデザインアンダーグラウンド
松崎順一さんにお会いすることができました。




氏は、家電蒐集家という肩書きを持ち、
主にラジカセ~カセットテープという
80年代を象徴するアイコンを蒐集し続け、
膨大なコレクションをおしげもなく
紹介し続けています。

事務所を入ると、ラジカセが山脈のように
そびえ立ち、その隙間をぬって辿り着いた
テーブルに氏はいらっしゃいました。
そこから2時間、磁気テープからカセットテープ、
そして、ラジカセについて、色々なお話を伺わせて
いただきました。持参した『edit』や『extended』
にも反応していただき感激しました。

氏が最近、監修されたという本、
「ラジカセforフューチャー」についても
伺いましたが、参加メンバーがすごい。
是非チェックしたいと思います。



いま、なぜラジカセとカセットか?
/松崎順一
対談・宇川直宏 × 松崎順一
ラジカセあるいはBoombox、
もしくはゲットー・ブラスターとその復権
/椎名謙介
デジタルのゲットーを破壊せよ
中西俊夫の語るラジカセとその未来
“チーズボイガー!”パンクとヒップホップが出会った時
/椎名謙介
ヒップホップ小史
ラジカセが鳴らしたヒップホップ/水谷光孝
カスタム・ブームボックス・ムーヴメント
/椎名謙介
YOU THE ROCK★
ラジカセ・マッドマックスetc,,,
※コンテンツ一部抜粋させていただきました


NHKの朝ドラ「とと姉ちゃん」戦後編の
時代監修(?)を担当されているという
多忙極まりない状況の中、貴重なお時間を
割いていただき本当にありがとうございました。

今夏開催予定のイベント「Special extened version」
にて氏のコレクションを披露させていただく
予定です。詳細は追って





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