DAYDELIC 3

DELIC RECORDS主宰「EC」忘備録 www.delicrecords.net/

 

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初のThe extended@オルガンバー無事終了しました。

今回はExtendedで紹介したような80’sポップスだけでなく、
80’sの雰囲気を持つ楽曲をセレクトし、
年代に関係なくオールミックスで聴かせようという主旨
だったので、見事にジャンルレスな一晩になりました。

いやー、楽しかった。

80’sポップスはもちろん、歌謡曲、シティーポップス、
ヒップホップ、ブラック・コンテンポラリー、R&B、
エレクトロ、ラテンフリースタイル、ユーロビート
(ハイエナジー)、フュージョン、ボサノヴァetc、、、
各DJの個性が見事に出ましたね。

ホームカットは、カットアップ少なめの王道DJミックスで、
メロウ楽曲から歌謡曲まで駆使し、一時間でがっちり盛り上がる
組み立てをしてくれました。熱がこちらにも伝わり、
いい雰囲気になりましたね。彼のDJが今回のイベントの肝に
なったことはいうまでもありません。

シンさんは、ナイスなフュージョンからオールドスクール
ラップ、80’sニューウェイヴへと展開。
終始アダルト・ムードで「日曜日のお父さん(本人談)」
スタイルを披露。いい雰囲気でしたね。

カネコヒデシさんは、オールド・シティー・ポップスから
サン・オブ・シティーポップスまで、新旧シティー・ポップスを
ダンス・ミックス。今のポップスがいかに70~80’sのシティー・
ポップスの影響を受けてるかがわかったミックスでした。
さすがジャパニーズソウル主催!
僕も好きなさらうんども久々爆音で聴けました。

ゲストのジンジャー君は、歌謡曲ミックスであげてくれました。
自身もアイドルイベントなどを主催するだけあり、
ダンス・ミュージックによったアイドル楽曲や歌謡曲のセレクト
もさることながら、フロアを見ながらの緩急つけたミックスが
よかった。遊びに来てくれていたモダン・シャンソン・シンガー
のRicola Amorosさんによる飛び入りカラオケ・タイムも◎。

ラスカズさんは、自身によるedit作品を含む、雨、そして、
渋谷をテーマにしたミックスで、裏読みすればするほど
楽しめる奥深いミックスを披露。
Jブラックフットのタクシーがかかっときは「?」でしたが、
ジャケットが渋谷だからって聞いて納得。
腰ではなく脳でダンスすべきアダルトな内容でしたね。
僕らが夢中になっていた頃のラジオ番組を彷彿としました。
ミックスを本人がミックスクラウドにアップしてくれています。
是非、聴いて下さい!


ラストはいぬ!もはやいわずもがなの安定なプレイ。
さすが、80’s当時のディスコでDJをしていただけあり、
王道80’sポップスのダンス・ミックスはおてのもの。
シャノンの「レット・ザ・ミュージック・プレイ」
昇天しました。ばっちり〆ていただいて
ありがとうございました!

レディーKさんや青山ゼロの渋谷さん、スキップ君、
マッサージの庄野君らも遊びに来てくれていました。
いろんな人が交わっていい雰囲気でしたね。

来て下さった方ありがとうございます!

まだの方は是非足をお運び下さい。絶対楽しいですよ!

オルガンの大仏君にも気に入ってくれた様子で、
8月にまた開催する運びとなりました。

大仏君をはじめオルガンバースタッフのみなさま
お世話になりました。ありがとうございます。

今後についてもみんなといろいろ話が出来たので、
これからもextendedにご期待下さい!


ザ・エクステンデッド 80’sポップス・12インチ・シングル・コレクション/スモール出版

¥2,052
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【受注生産】トニー・ハンフリーズ、ミスター・マジック、
マーリー・マール、DJプレミア他、ディスコ/ハウス/
ヒップホップなどダンス・ミュージックの興隆に一役買い
DJカルチャーの基礎を作ったと言っても過言ではない数々
のプログラムをオンエアしてきたNYCの老舗FM局「WBLS」。
某ヒップホップDJもミックステープ/CDにてこのロゴを
サンプリングしていましたね。

つねにネットでTシャツやらキーホルダーやらを探している
んですが見つかりません。あまりにないので作りました。
僕が欲しいだけかもしれませんが、同じように好きな方が
いたらと思いロゴをあしらったポケットTシャツを限定受注
生産で販売します。もう好きすぎて周りが見えていませんw

オーダー締め切りは、4/25(金)になります。

オーダーはこちらから。

※Tシャツのポケットに記載されるロゴは見本よりふた
まわりほど小さくなります。予めご了承下さい。

【ボディー】anvil社

【素材】5.4oz/天竺 100コットン
(ヘザーグレイ:90%コットン,10%ポリ)

【サイズ】S、M、L、XL

S/着丈71.1/身幅45.7/袖幅21
M/着丈73.6/身幅50.8/袖幅22
L/着丈76.2/身幅50.8/袖幅22.5
XL/着丈78.7/身幅60.9/袖幅23

【カラー】
ロゴ赤×ボディー白
ロゴ赤×ボディーオレンジ
ロゴ赤×ボディー黒
ロゴ赤×ボディー紺
ロゴ白×ボディー赤(販売中止)


オーダーの際に、【サイズ】と【カラー】
を忘れずにご記入下さい。

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米NY老舗ラジオ音楽チャンネル Kiss FMが終了

EditやMastermix、Megamix好きやダンス音楽好きにとって
このニュースは衝撃だった。

Kiss FMにおけるマスターミックス・ショーは、今40代以上の
ダンス音楽に関わっている人にとっての聖典(大袈裟)みたい
なもの。なぜか?当時は、今みたいにネットで検索すれば山の
ようにエアチェックした音源が聴けるような時代ではなく、
ニューヨークに住む知り合いにエアチェックしてもらって送って
もうらうか、エアチェックをダビングしたカセットテープを
シェアするか買うかするしかなかったから。レア度で言えば
レコードの比ではなかったはず。

みんな、そのテープで選曲やミックスを勉強していた。
ソースは記載しませんが、様々なアーティストの書籍や伝記
を読むと記述されているから間違いない。だから、ある種の
音楽的なアイコンとしてこのFMステーションのロゴが脳に
刻み込まれている人は僕だけじゃないと思う。

そんな説明はもういらないですね。

その吸収先であるWBLSについて、自分でもきちんと
わかってなかった部分があるんで書きたいと思います。

吸収先のWBLS(107.5mhz)は、ハル・ジャクソンという
伝説的DJがはじめたようだ。吉岡正晴のソウル・サーチン
よると、ハル・ジャクソンさんは、1915年(大正4年)11月
3日サウス・キャロライナ州チャールストン生まれ。十代の頃は
同地で靴磨きをしていた。ワシントンDCのハワード大学に
進学。その後初の黒人スポーツ・ラジオ・アナウンサーになり、
当時はまだメジャーではなかった黒人の「ニグロ・リーグ野球」
の実況中継をしていた。1939年からワシントンDCのWINX
でインタヴュー番組を開始。この年をラジオ業界デビューの年と
しているようだ。1954年(38~39歳)にニューヨークに移住。
1971年、当時のWLIB局を買収、これがのちにWBLSとなり、
このメインDJとなった。

つまり、WBLSは黒人による初めてのラジオ・ステーション
ということですね。


エピソードも凄い。マーティン・ルーサー・キングの誕生日を
国の休日にしようという運動を始めたのもハル・ジャクソンで、
これに呼応し、スティーヴィー・ワンダーが「ハッピー・バース
デイ」を作り、その運動をサポートした。当初、ハル・ジャク
ソンの呼びかけで600万人以上の署名が集まったという。

そんな由緒正しい歴史を持つWBLSは、70年代に入り、
「フランキー・クロッカーのFM番組じゃなかったらラジオ
じゃない」とまで言われた名物パーナリティー、フランキー・
クロッカーが登場する。ネオ・ハーレム・ルネッサンス発信サイトによれば、彼がアーバン・コンテンポラリーという路線
を打ち出し、WBLSをナンバー・ワン・ステーションに
育て上げたらしい。

彼は、ラリー・レヴァンやフランキー・ナックルスらとも交流が
あり、スタジオ54からザ・ロフトまでチェックしていた。
彼が、ロフトでデヴィッド・マンキューゾがプレイしていた
マヌ・ディバンゴの「ソウル・マコッサ」を気に入り大ヒットへ
導いたのは有名な話。

そんな精力的なFMのディレクターって今いるんでしょうか?



そんなWBLSが80年代から90年代にかけて、Kiss-FMに
負けず劣らず好プログラムをオンエアしていた。

ヒップホップにおいては、全米初のヒップホップだけのラジオ
番組であるミスター・マジックの「Rap attack」
マーリー・マールの「In control」(ゲストは、
ピート・ロック、ケヴEケヴ、クラーク・ケント)、
Djプレミア「Thunder Storm Radio Show」

そして、ティー・スコットやトニー・ハンフリーズ、
ティミー・レジスフォード
らがミックスを担当した
「Mastermix Show」など。検索すればミックス音源が
山ほど出てきますので、興味がある人は聴いてみることを
おすすめします。







これらの番組が、80~90年代においてヒップホップやハウス・
ミュージックの興隆に一役買ったことは間違いありません。
Kiss-FM同様このWBLSもダンス音楽好きにとってはある種の
アイコンなのかもしれません。実際、某ヒップホップDJが
自身のミックステープ/CDでこのロゴをサンプリング
していました。

また、40代以上の音楽好きにはおなじみの「クワイエット
・ストーム」
という概念の選曲について、本格的に
プッシュしたのもこのWBLSですね。
クワイエット・ストームについてはVinyl 7 Recordsの
マツモト・ヒサターカー・ブログ
に詳細がのっていたので
参照下さい。

余談ですが、Edit~Re-edit界隈では有名なジョン・モラレスの
相棒であるセルジオ・マンジバイはWBLSでディレクターを務め
ていたようです。

最後に、メル・シェレンとマーク・スチュアートの言葉を引用します。

「私が土曜の夜にガラージに行くと、WBLSというNYの人気
ラジオ局の敏腕番組ディレクターも必ず来ていたね。なぜなら
ガラージでは最新の音楽が聴けたからだ。それをもとに彼らは
番組を作っていた。彼にインタビューしたとき、「WBLSが一位
のラジオ局でいられたのは、ガラージがあったからだ」と
ハッキリ言っていたよ。」メル・シェレン

「そうだね。ぼくの地元のブリストルで、DJワイルドバンチ
とかマッシヴ・アタックのメンバーと友達だったんで、彼らに
新しいヒップホップのレコードを聴かせてもらったり、
ニューヨークのラジオ局のWBLSなんかを聴いて、すごく
興味深く思ったんだ。エキサイティングだし、ぼくのやっている
こととすごく共通点を感じたんだ」マーク・スチュワート

WBLSは、現在もNYCを拠点に世界中に音楽を届けている。

※ブログの無断引用お許し下さい。問題があればすぐ削除致します。
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