1 | 2 | 3 | 4 | 5 |最初 次ページ >>
2005-04-15 08:30:43

仕口ダンパー

テーマ:地震、雷、火事、オヤジ
 仕口ダンパーというのは耐震補強ではポピュラーな装置なのだろう。正直知らなかったが、「建築新報」で、鴻池組が12日に発表した従来型より小型の仕口ダンパーについての記事を読み、このようなものがあると始めて知った。恥ずかしながら。アングルなどでガチガチに軸組みを固めてしまうのではなく、或る程度エネルギーを逃がすというのは確かに正しいことのように思う。
 耐震補強というは、実に保険的な意味合いのもので、普段実用に供するものではない。以前のエントリーのとおり、富山では耐震というものに対する意識は低いのだが、しかし、中越地震、福岡西方沖地震、先日の千葉での地震など、日本である以上どこで地震があっても実は不思議ではない、という意識は広まるかもしれない。リフォームの折にでも、そのへんのスペシャリストがいると心強いかもしれない。
AD
いいね!した人  |  コメント(15)  |  リブログ(0)
2005-04-11 16:54:47

宏観??

テーマ:地震、雷、火事、オヤジ
 本日朝の千葉での地震については、被害も今のところ聞かれなく、よかった、よかった、とするのは、まだ早い?
 うちの会社のボスは海釣りが趣味で、仲間とよく船を仕立てて沖に出ているらしいのだが、先週末は、回遊魚こそ、そこそこ釣れたらしいが、富山湾に住み着いているはずの魚がちっともダメだったなんてことを言っていた。あまりの釣れなさに、あれは地震の前触れだったのではないか?と言い出す始末。そういえば、富山湾の沖合い2,300メートルのあたりに、最近イルカが住み着いているらしいなんて話、外回り先での世間話で出てきたのを思い出す。
 しかし、地震が起きたのは千葉。遠すぎはしないかと。新潟中越地震などで事後地震雲なんていって報道された写真は、結構新潟からは遠方で撮影されたものもあったし……。

 はてさて、ボスとその仲間がさっぱり連れなかったのは、地震の所為か? それとも単にヘボだったのか? 地震の前触れだったとして、それは今朝の千葉のものだったのか? それとも……。
AD
いいね!した人  |  コメント(6)  |  リブログ(0)
2005-04-03 21:23:46

松岡と父とボクと母が家で飲み。

テーマ:建築全般

 独立したような、直前のような松岡真道が家に来た。実に高校卒業直前、設計士の仕事とはどんなもんなのか、ウチの父に話を聞きに来た時以来、実に20年ぶりだ。ヤツも必死なのだ。ウチの父は既にリタイヤしてしまっており、何か仕事を直ぐに紹介できるわけではないという旨はあらかじめ告げておいたが、それでも、と。まぁ、いつどこでどのような縁があるか分からないし、なにかヒントになることもあるかもしれない。

 松岡の実家は浄土真宗の寺院なのだが、現在ヤツ自身の設計で庫裏を改築中である。その図面を父に見せ意見を求めるところから。アルコールも入りながらなので、話題はいろいろと飛びまくるのだが。同じく高校の同級生で今は品川で事務所を開いている筏真司が設計した建物と一緒に掲載された雑誌なんかも見せられたりした。高校時代、多分松岡と筏は交流は無かったはずだが、大学で仲良くなり、まぁ、はっきりいって、身内みたいなようなものの様である。
 さて改築中の庫裏であるが、父の印象は「こりゃまた随分と複雑な…」というものだった。RC、鉄骨、木造のハイブリッドで、なおかつ、隣接した道に沿って微妙な角度で折れ曲がる。松岡いわく、意識してそのようにした部分もあるのだと言った。富山ではまだまだ建築士発の建物がよそに比べて随分と少ない。地場大手のハウスメーカーが強い、そういうところは全国的にも珍しいのではないか?ということだったが、そんな中で、富山ででもこんなことができるのだ、というものにしたい、との事だった。

 アルコールも入り、松岡とボクと両親も加えて、建築論、芸術論の話を延々とやった。まず、この前父とボクが講演会を聴きに言った安藤忠雄氏のこと。そして、磯崎新氏や黒川紀章氏といったボクでも分かるような大御所から、父と松岡にしか分からないがしかし、建築の世界では有名人らしい人の名前までいっぱいでてきた。
 建築、というより、商業デザイン全般にいえるのだろうが、純粋芸術とは違い、これらはきわめて左脳的な表現であるということ。そんななかで、安藤忠雄氏みたいに、完璧にオレワールドを追求できるひともいないではないが、多くの場合、コーディネーターたる資質を要する、ということ。
 そのなかで、現在の50,60代の建築家は建築の中に物語性を盛り込む方が多いのに対し、30代、40代の建築家は物語や自分のタッチを可能な限り薄めていきたいと言う傾向にあるらしい。ストーリーのかわりにそこにあるものは「プログラム」であり「関係性」なのだと松岡は言った。
 「モダン」「ポストモダン」「脱構築」。建築用語以外の意味では、大学時代随分なじんでいた言葉も出てきた。

 ひとつ、建築、殊、住宅と言うのは原則は完全にプライベートなものであるけれど、その中に、何かひとつパブリックなものを盛り込むべきだ、と言う話が出た。ひたすら、内にこもるのではなく、観念的ではあるけれど、どこか外へ開かれた部分。それは、周囲との調和であったり、自己矛盾的ではあるがもっともっと内面でのフェイズでの話であったりするが、多分、そういうものが次の時代の建築を作っていく糸口になるのではないか、と言う話だった。

 帰り間際、父は今日は随分楽しかったと松岡に言った。久々に若がえったような気分にもなったのかもしれない。松岡もそこらそこら満足していたみたいだ。よい酒だったと思う。

AD
いいね!した人  |  コメント(4)  |  リブログ(0)
2005-03-28 18:20:19

なんか、久々

テーマ:ブログ
のエントリーです。

 先週は祖母が鬼籍に入り(大往生だったと思います)、どの関係であれやこれや、バタバタしてしまいました。
 祖母のことについては、いろいろ思う事ももちろんあるのですが、それはもう一個のblogのほうで。
 さぁ、気分一新、新しい週です。
いいね!した人  |  コメント(4)  |  リブログ(0)
2005-03-21 15:12:31

休日出勤

テーマ:現場
 うっかり、休日出勤を引き当ててしまって、今一人で事務所でブログ打ってます。

 新しく新幹線の高架を作ったその脇の農道の現場密度試験。一言で言えば、ちゃんと転圧してあるかを管理する試験です。でも、みため、ちょびっとヘナヘナな試験です。宅地の地盤調査やボーリング調査のほかにも、こんなこともするのです。

 まぁね、別に休みの日にいっしょにどこかへ遊びにいく相手がいるわけでもなく、冷たい雨が降るわけでもない、春浅い晴れた日、花粉症でもないので、のんびり移植篭手で盛土の穴あけ、別に悪くないです。年度末で、大急ぎ試験してくれ、ってわけで、こういう日もあるのです。

いいね!した人  |  コメント(3)  |  リブログ(0)
2005-03-19 15:14:23

老夫婦二人暮しの家

テーマ:これからの住宅
 高岡市のビルダー、フジ創ホーム夫婦二人で暮らす二部屋の平屋 完成体験会に行って来た。いうまでもなく、これからの家族形態と家についてエントリーをアップしていたので、タイムリーだったと言える。 

 こちらのビルダーのこだわりの一つに、よく乾燥させたムク材を使用する点がある。室内のところどころにそれを感じた。引渡し前の見学会ということで、軍手を手渡されそれをはめての見学となったが、はてさて、今は白い木材の経年の汚れが、ただの汚れとなるか、味となるか。小さな子供が住むことを前提としていないので、大丈夫かなとも思う。
 これから更に老いる老夫婦の住む家として、考えられることは過不足なくしてある感じだった。畳のあるところを一段高くするか、床面をすべて同一にするか。この家は後者を取ったようである。どちらが正解か、答えがまだはっきりしない問題だと思う。
 洋間もあるが基本的に和風と言うことで、茶室とかこんな感じだったかな、とか、故池波正太郎氏の「剣客商売」の秋山小兵衛翁の住む庵とかを思い出す。なるほど、こういうコンパクトな家で老後を迎えるのも悪くない。そう思わせるには十分な家だ。

 この家のお施主さんの個別の事情もお聞きしたが、詳述はしない。親の世代としては自分の問題として、いまわの際まで子供の手をなるべく煩わせないように考えている方も多いのではないか、そうとも考えた。現に娘さんが極近所にお住まいのようだが、あえて夫婦二人暮しを選択したようである。前のエントリーで書いた娘夫婦との2世帯住宅か、夫婦二人暮しか。経済力に応じてそういう選択肢がある方は幸せというものだろう。
 家事態のことも然ることながら、女性の一人暮らしと同様にセキュリティーを含めた周辺環境の問題というのも、重要になってくるだろうと感じた。これから子供が育っていく家庭と違い、学校の心配こそはいらないが、ショッピング施設、医療施設が近隣にあることが重要だろう。街地の構成とかとなると、もういちビルダーの問題ではなく、行政の仕事の範疇に入ってしまうのだが。しかし、現実的にそういう世帯が増えることも想定した施策は不可欠になってくるものと思われる。

 あと、こういう家なら、ぜひ縁側が欲しいと思った。

 


いいね!した人  |  コメント(9)  |  リブログ(0)
2005-03-19 09:52:38

業界新聞

テーマ:営業外回り
 どの業種、どの会社でもたいていそうだと思うが、ウチの会社でも、業界新聞なんていうのをとっている。実業建設新報社の日刊建設新報と言う。
 ためしにwebページを覗いてみたが、有料コンテンツがほとんどで登録していない為見るところが殆どない。まぁ、とりあえず、それはそれで。

 内容は、経済トレンド、経営者インタビュー、物件受注記事、入札状況、などなど、といったところ。四コマ漫画とテレビ欄はない。あっても困る。
 正直、自分の営業活動にどう生かしていくか、もっと活用する余地があるのではないか、と、考えているのだが、どうも思い浮かばない。民間の工事の記事も出ているが、中にはウチが設計前の地質調査に関わった物件の記事もあったりと、その記事になるタイミングを考えると、これをもとに民間の仕事を取るために立ち回るというのは、ちょっと難しい。
 ウチはあえて役所の仕事に関して言えば、まだそれをもとに動くと言う材料はあるのだが、この経済情勢の中、仕事の絶対量は漸減しており、ある意味、公共事業方面にはボクの中では見切りを付けてしまっている部分がある。

 新聞と言うのは、行間を読んでナンボと言う部分があると思うのだが、その辺がねぇ、どうもボクにはまだよくわからない。精進精進。

いいね!した人  |  コメント(4)  |  リブログ(0)
2005-03-16 11:40:01

マクドのラジオCMってどうよ?

テーマ:営業外回り
 be動詞+~ing、中学でも習う現在進行形。loveと言う動詞に現在進行形ってふつうあるのかなぁ、なんて、ふと考える。そのへん、英文科ではないのでよくわからない。まぁ、中学生でもわかる平易な英語。よくあるCMコピーなのだが。それはいい。
 時報の直前に流すCM。ちょっと他の時間より高いんだろうねぇ。それも想像できる。マクドナルドがその時間のCM枠を買っているのはいいのだが、今のラジオCMのナレーターの変な抑揚が気になって仕方ない。かわいげ出してるつもりなんだろうか?とか。で、件のコピーである。「I'm lovin' it」
 はやいとこ、次のバージョンに代わってくれることを、切に願う。
いいね!した人  |  コメント(5)  |  リブログ(0)
2005-03-15 20:44:01

Ah ah, we're in trouble

テーマ:地盤と基礎
 などと、オレンジレンジがパクったモトネタの歌詞をタイトルにつけてみた。

 今朝見に行った家の塀は、擁壁の根本からスゲ、クラックが入っていて、建物がそのそばまで建て増ししてあったのだが、以前からあった部分との境目が割れていて、上のほうで5センチ以上亀裂が広がっていた。
 そもそも、その家があるあたりの地盤は概ね良好とされるところなのだが、家自体、恐らく建築された時代は地盤調査など、何それ?というころであっただろうと思われる。
 調査の結果、家の敷地GLの-1mよりちょっと深いところに、ほんの2,30センチ、軟弱なところがあったのだが、家の増築部分の重量がそこを押し出し、擁壁も擁壁で、なかなかの根性無し、敷地の外側に押し出されるママになってしまったと。とりあえず、その面の塀は全面的に作り変えることになるそうな。ひょっとしたら、傾いた増築部分の沈下修正のお声もかかるかもしれない。
 
 この場合は、そもそも地盤調査の考え方など、住宅建築に無かった時代のことなのだが、それにしても、付近が概ね良好だからといって、ほんの2,30センチの軟弱層でもこのような沈下事故は起こりうるのだと言う例である。
いいね!した人  |  コメント(3)  |  リブログ(0)
2005-03-15 20:09:31

少子高齢化、団塊ジュニア、晩婚・非婚化 と住宅 2

テーマ:これからの住宅
 まず最初にhatayakさんに、トラバ返し、感謝します。家族形態についての統計のグラフ、なるほどなと思って見せていただきました。改めて、夫婦+子供二人という、これまで標準的とされてきた家族形態というものが漸減していることを思い知らされました。

 さて、hatayakさんの予測による、対象1~3においては、まさしく、前稿でボクが思ったことと同じく、コンパクトで低廉な住宅のニーズが高まるだろうことを示している。一つには極端に言えば工事現場の事務所のごときプレハブ中のプレハブのような住宅、と言う方向が考えられるし、もういっぽうでは、井上さんのエントリーのごとく、中古住宅の改装という方向もあるかもしれない。いずれにしろ、ポンポン持ち家を新築、なんて状況からは遠ざかるだろう。
 家族形態というのは、売る側にとってのヒント、切り口で、いくらか、コンパクトなものならば、新規の需要は見込めるのかもしれないということ。

 もうひとつ、妻の両親との同居が増える、と言うクダリ、凄く理解できた。日本の社会は長らく、夫の側の姓を名乗る、つまりは女性が男性の家に嫁入りするというのがデフォルトというか基本と言うか標準だったのだが、働く女性のサポートや老いた親の介護ということになると、確かに、むしろ、男性が女性の家に婿入りすると言う方が、理にかなっている。考えてみれば象徴天皇制というのはまさに国民の象徴なわけで、あいこちゃんに皇位が継承されるように法律が改正された時を期に、一気にそういう方向にこの社会も変わって行くかもしれない。
 つまり、娘のいる家の二世帯住宅化リフォームを狙え、って事でしょうか?


 しかし、そんなことより何より、ある何かを象徴する意味での「家」の重要度、意義が低下するということが、表面的な家族形態以上に、そういう家族関係に関わる人間の情緒に影響しないかと言うことが心配だ。これは、ある意味、タマゴが先か、ヒヨコが先かの様な議論だが、家を持っている人とホームレスの人の精神性というのはやはり違うと思うのだ。家があるのにホームレスの人のような精神性の人、そんなことにならないような家をせめて、この仕事に関わる人間として意識していなければいけないんだろうな。
 などと、わけのわからん締めくくりが、我ながら悔しい……。
いいね!した人  |  コメント(8)  |  リブログ(0)
1 | 2 | 3 | 4 | 5 |最初 次ページ >>

AD

ブログをはじめる

たくさんの芸能人・有名人が
書いているAmebaブログを
無料で簡単にはじめることができます。

公式トップブロガーへ応募

多くの方にご紹介したいブログを
執筆する方を「公式トップブロガー」
として認定しております。

芸能人・有名人ブログを開設

Amebaブログでは、芸能人・有名人ブログを
ご希望される著名人の方/事務所様を
随時募集しております。