ぎっくり腰 椎間板ヘルニア 腰痛 骨盤矯正 神田 | 山根DCの治療革命

山根DCの治療革命

カイロプラクター山根悟が、毎日の治療の中で感じたこと、気づいたことを書いていこうと思います。

35歳男性 ぎっくり腰

 

久しぶりの休みで朝から掃除機をかけていたら急に背中がつり痛みのために動けなくなった。

 

自分で腰あたりをもんでどうにかなるかと思っていたが、全く動けなくて最終的に救急車を呼んで病院の救急に。

 

生まれて初めて救急車に乗ったが、痛みのため余りに居心地悪く、揺れるために痛みは増すばかり。

 

整形の先生がいないため、点滴と痛み止めの注射を打ってもらったが、痛みは全く変わらず、月曜になり整形の先生に見てもらうが、安静にしてくださいと言われこれでは話にならないと思い、看護師を呼んで、昼からどうしてもはずせない会議があるとウソを言い、激痛に耐えながら退院。

 

その足で来院。

 

疼痛性の側弯で体は曲がり、本当に痛そう。

 

立ったままスパイラル。痛みは軽減するも、まだ基本的の症状の変化が少なく、立ったままで施術。

 

腰方形筋、外腹斜筋、仙腸関節にメディセルをかけ、その上にテーピング。

 

筋膜に遊びがついたのか、曲がっていた体がまっすぐになり、本人びっくり、私もビックリ。

 

恐るべし筋膜療法。

 

全くベッドを使わないで診療を終えたことは今回が初めて、

 

でも症状が消えたんだからこれで良しとしよう。

 

翌日電話あり、嘘のように痛みがなく、会社にいるそうです。。

 

考察。体が曲がるには意味がある。その意味を取り除けば真っすぐになるはずです。