◇広がる支援の輪
可児市立中部中学校の生徒会が、東日本大震災の被災者を激励する吹き流しを毎朝、こいのぼりと一緒に掲揚している。生徒たちの激励メッセージを書き込んだ手製で、連休明けまで掲揚し、夏休みには義援金や支援物資と合わせて被災地に贈る予定だ。
同中では被災を知ってすぐ、生徒会が義援金の募金活動を開始、3月末までに21万6444円を集めた。新年度になり、「自分たちでできる支援活動」として、今月11~15日に白い布製の吹き流しに生徒たちが心をこめてメッセージを書いた。19日から毎朝、掲揚台に掲げ、下校時と降雨時は降ろしている。
國井瑞己(みずき)生徒会長は「吹き流しには一人一人の応援メッセージが書かれています。私たちにできることは、応援するだけでなく、自分自身も精いっぱい生きることだと思っています」とコメントしている。【小林哲夫】
4月23日朝刊
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