【パワーシフト】 パワーシフトな企業に「ギンザのサヱグサ」「オルタナ」が加わりました | 脱原発の日のブログ

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12月8日は1995年、もんじゅが事故を起こして止まった日。この時、核燃料サイクルと全ての原発を白紙から見直すべきだった。そんな想いでつながる市民の情報共有ブログです。内部被ばくを最低限に抑え原発のない未来をつくろう。(脱原発の日実行委員会 Since 2010年10月)

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【1】パワーシフトな企業に「ギンザのサヱグサ」「オルタナ」が加わりました。

 

【2】具体的な切り替えを!各地で選べる電力会社

 

【3】廃炉費用・福島第一原発事故の賠償費用の一部を託送料金に?

 「賠償は東電責任、廃炉は事業者責任、託送料金はおかしい!」

 賛同署名と12月14日 院内集会・エネ庁ヒアリング

 

【4】ボランティア・インターン募集!

 

【5】各地の勉強会・イベント、メディア掲載情報

 

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【1】「パワーシフトな企業」に「ギンザのサヱグサ」、「オルタナ」が加わりまし

た。

http://power-shift.org/people/

 

●「ギンザのサエグサ」

 

1869年、「ギンザのサヱグサ」は、銀座の街で開業しました。

SAYEGUSAは日本の子ども達にファッション文化を伝え続けてきた、歴史ある子ども服

ブランドとして、

また銀座で歴史を重ねてきた企業として、SOCIAL(社会性)、LOCAL(地域性)、

FUTURE(未来)、

という3つアプローチから、子ども達の将来のために「Sustainability」を実現する

取り組みに積極的に

取り組んでいます。

その取り組みの一つに、今回のパワーシフトがあります。

電力はすべての経営活動の「原料」であるがゆえに、企業には「電力調達の責任」が

あります。

そして、企業には「子ども達の未来への責任」があります。この二つを考えた時、サ

ヱグサには

「電力を変えない理由」がありませんでした。

弊社のシフト後電力代は従来の範囲内に収まっていますが、電気は「コスト重視」で

選ぶという考え方の

企業もまだまだ多く、自然エネルギーはコスト高になるという懸念がシフトに踏み切

れない要因の一つに

なっていると思います。

しかし、社会課題解決の為のパワーシフトが結果的に企業の価値向上に繋がるという

可能性を考慮すると、

電力コストは「営業コスト」ではなく「販促コスト」であるという見方も出来るので

す。

この視点は経営者をパワーシフトへ導く一つのポイントとなるかもしれません。

 

つづきはこちら! http://power-shift.org/people/sayegusa/

 

●「オルタナ」

オルタナは、ミッションとして、

1.環境や健康、CSR(企業の社会責任)など新しい(オルタナティブな)ビジネス

の価値観で動く企業を

積極的に報道する、

2.こうした企業と連携し、コミュニティをつくり、相互交流を図る、

3.そのコミュニティの輪を広げ、私たちの社会に新しいビジネスの価値観を広げる

——ことを掲げています。

創刊以来、自然エネルギーについても重要な取材テーマの一つにしてきました。

2016年4月、電力小売全面自由化が実現しました。

これにより、一般家庭や店舗、中小企業もさまざまな電力会社を選べるようになり、

電力調達に関する注目が

高まりました。一方で、電力の契約先の切り替えの申込数は、約3%(約188万世帯)

に留まります。

CSRを掲げる弊社の責任として、エネルギー問題について取り上げていくことはもち

ろん、

まずは自分たちの電力調達から取り組む必要があると考えました。

 

つづきはこちら! http://power-shift.org/people/alterna/

 

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【2】具体的な切り替えを!各地で選べる電力会社

 

・パルシステム電力のページを更新しました。10月より、東京から順次販売開始!

 http://power-shift.org/choice/pal-denryoku/

・太陽ガスのページを更新しました。

 12月から、関東・関西でも買えるように!(代理店:ハッピーエナジー)

 http://power-shift.org/choice/taiyo-gas/

 

現在の状況はこちら:紹介は18社 

販売エリアの拡大など、選択肢が増えつつあります。

2017年にむけ、あなたも実際に切り替え(スイッチ)を。

http://power-shift.org/choice/

 

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【3】廃炉費用・福島第一原発事故の賠償費用の一部を託送料金に?

— 拙速な議論による「託送料金」転嫁は電力システム改革の理念に反する

 

「賠償は東電責任、廃炉は事業者責任、託送料金はおかしい!」

福島第一原発事故の賠償費用や、廃炉費用の一部を託送料金で回収するしくみに関す

る議論が

大詰めを迎えています。

パワーシフト・キャンペーンは11月24日、「託送料金で回収」の是非について、

新電力各社にアンケートを行いました。29件の有効回答のうち、26件が「適切でな

い」として

具体的な意見を表明しました。

▼新電力アンケートの結果詳細はこちら

http://power-shift.org/info/activity_161124/

 

経済産業省の「電力システム改革貫徹のための政策小委員会」の議論はほぼ決まりつつあり、

12月中旬にも中間とりまとめが出され、パブリックコメントにかけられる見通しです。

現在募っている賛同署名を、12月14日に資源エネルギー庁に提出する予定です。

ぜひご参加ください。

 

▼賛同団体、個人賛同委募集中!−国民への8.3兆円負担転嫁の前に政策転換を【13

日18時締め切り】

http://power-shift.org/info/160921/

 

▼12/14「原発の事故処理・賠償費用、廃炉費用の負担—誰がどのように負担する

か」 賛同署名も提出します。

http://power-shift.org/event_161214/

 

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【4】ボランティア・インターン・アルバイトスタッフ募集!

 

パワーシフト・キャンペーンでは、一緒に活動するボランティア・インターン・アル

バイトスタッフを募集しています。

電力会社のヒアリングや企業との打合せなども、必要に応じて一緒に参加いただきま

す。

再生可能エネルギーを選ぶ動きを市民から広げるために、あなたの力が必要です。

 

内容: デザイン、広報、SNS、事務作業、イベント出展などなど、

    キャンペーンの企画や運営にもご参加いただけます

場所: FoE Japan事務所(板橋区・小茂根)

    もしくは、自宅、各地など

 

詳細はお問い合わせください。info@power-shift.org

 

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【4】各地の勉強会・イベント、メディア掲載情報

 

12月4日、京都で「パワーシフト交流会」が開催されました。

京都、大阪、滋賀、福岡、岐阜など各地からの参加で、

こなんウルトラパワー(滋賀県湖南市)など関西でも始まりつつある新電力を

応援・紹介していこう、「パワーシフトな企業・事業所」の発掘や働きかけもしてい

こう、具体的に切り替え方法を教えてくれる「コンシェルジュ」がいたら・・

など、2017年に向けて話し合いました。

 

今後のイベント・勉強会の情報はこちら>> http://power-shift.org/event-info/

あなたのまちでも開催しませんか?

 

◆エコプロ2016 〜 環境とエネルギーの未来展[第18回]

展示・販売エリア「GREEN STORES」内に、みんな電力・日本エコシステムとともに出

展し

ます!

日時:2016年12月8日(木)〜10日(土)10:00〜18:00

  [最終日(土)は17:00まで]

会場:東京ビッグサイト[東ホール]

主催:(一社)産業環境管理協会、日本経済新聞社

URL:http://eco-pro.com/2016/

 

◆そろそろ本気で選びませんか?〜かしこい電力会社の選び方〜

 

日時:2016年12月10日(土)18:00〜20:00

会場:いたばし総合ボランティアセンター3階第4ルーム

主催:エネ*コレ キャンドル

備考:参加費1ドリンク+1フード付き 1000円

詳細:http://candlenightitabashi.web.fc2.com/

お申込み・お問い合わせ:candle_itabashi@yahoo.co.jp

 

 

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◆賛同団体募集!

http://power-shift.org/organizer/

◆カラーちらしあります。ぜひご活用ください。

http://power-shift.org/download_flyer/

◆パワーシフトに関する勉強会やセミナーを開催しませんか?

お気軽にご相談ください。

事務局: info@power-shift.org

 

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パワーシフト・キャンペーン運営委員会

http://power-shift.org

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