脱原発の日のブログ

12月8日は1995年、もんじゅが事故を起こして止まった日。この時、核燃料サイクルと全ての原発を白紙から見直すべきだった。そんな想いを共有した市民の情報共有ブログです。内部被ばくを最低限に抑え原発のない未来をつくろう。(脱原発の日実行委員会 Since 2010年10月)


テーマ:
8月6日、広島原爆記念日に、もう一度被ばくについての被害検証が隠蔽された事実について。

第4章 放射線被害の隠ぺいと ICRP
<6> 原爆投下後にアメリカ政府により、「被爆地に放射性の埃は無かった」
と事実と違う虚偽の処理をされました。内部被曝が隠されたわけです
アメリカの解禁文書によれば、アメリカは「核兵器は通常兵器と同じ。放射
線で長期にわたり命を脅かすことは無い」という核兵器の虚像を描くために、
内部被曝を隠ぺいする(被爆地から放射性の埃が無いことにし、内部被曝を「生
じようがないもの」にしました)という核戦略が強行されました。原爆投下後、
日本を占領していた時代に被ばくの実態を歪め、アメリカの国内委員会である
防護委員会を国際組織の ICRP 構成に利用し、「内部被曝委員会」を活動停止
させて ICRP の被曝基準を設定しました。これらは「科学者」を動員して行わ
れたのです。その内容は、1放射性降下物は無かった、2初期放射線だけが被
爆者(市民) を被曝させた、3被曝線量評価の物差しである ICRP から内部被曝
を見えなくさせたという 3 つの巨大な科学操作をしました。
放射性降下物を無くした方法は、枕崎台風を利用したことです。広島では、
床上 1m の大洪水の後に、長崎では1300mm の豪雨の後に測定した放射線強
度を用いて「始めから放射性の埃はこれだけしか無かった」(DS86)としま
した(図10)。放射性の降下物が無かったとした結果を受けて、放射線は初
期放射線しか無かったとし、爆心地より 2km 以遠の人々は放射線を浴びてい
なかったことにしました(図11)。原爆傷害調査研究所(ABCC)は被爆者
の傷害から内部被曝を排除して統計処理をしました。ABCC や放射線影響研究
所(放影研)が被曝していない人々として被爆者の参照群にした非被爆者は全
国の統計に比してずいぶん高い死亡率や発病率が見つかっています(ドイツの女性科学者ホイエルハーケの研究)。
アメリカの内部被曝隠ぺいの意図は、日本政府により「被爆者認定基準」に
集約されました。「被爆者認定基準」は本当の被曝実相を反映していません。
多くの疾病に苦しむ被爆者は「あなたは放射線には被曝していません」と切り
捨てられ続けました。原爆症認定集団訴訟では全ての判決で、内部被曝が認め
られましたが、ICRP に従う(国や)多くの機関や「科学者」はこの結果を受け入
れていないのが日本の悲劇です。現に進行している福島原発による被曝の見方
は大きく歪められています。被爆者が味わった苦しみを「福島」で再現すべき
ではありません。

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(1)放射能環境DS86に於ける放射能測定
図10「放射能の埃はなかった」


<出典>琉球大学名誉教授 矢ヶ崎克馬氏 意見書24pのyagasaki opinionの14-15p  
http://fukusima-sokai.blogspot.jp/ 
左側の資料コーナー;本裁判に対する科学者の意見・声明
下から4番目
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