326院内交渉 環境省「放射能の知見なし」無責任対応にあきれる… | 脱原発の日のブログ

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12月8日は1995年、もんじゅが事故を起こして止まった日。この時、核燃料サイクルと全ての原発を白紙から見直すべきだった。そんな想いでつながる市民の情報共有ブログです。内部被ばくを最低限に抑え原発のない未来をつくろう。(脱原発の日実行委員会 Since 2010年10月)

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326院内交渉 環境省:がれき全国拡散について  
アーカイブ;東京新聞が掲示されています。

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*東京新聞:環境省の担当者は「放射能の知見もなければ、がれき全体の汚染状況も調べていない」と公言した。受け入れ反対派が心配するのは広域処理による放射能汚染の拡散だ。ところが環境省は「廃棄物やがれきの処理は担当するが放射能に関しては技術的知見を持ち合わせていない」とくぎを刺した。

*がれき広域処理 迫るが 放射能知見ない 環境省「公言」 
反対派前に「安全」説得力欠く 東京新聞 12.3.27 朝刊 28面 こちら特報部

環境省には、震災がれきの安全性を保証する能力があるのだろうか。広域処理に反対する市民団体が26日、衆院第1議員会館で開いた集会。同省の担当者は、「放射能の知見もなければ、がれき全体の汚染状況も調べていない」と公言した。
 他方、「知見なし」の割にはがれきの安全性には自信満々の様子、「ろ布式集塵機」を備えた焼却炉なら安全という主張に対する島田市の試験データに基づく疑問の投げかけには「取り合おう」とせず、最終処分場では遮水シートの破損事故などが発生しているから容認できないという1キロ当たり8000ベクレル以下という焼却灰の埋め立て基準に対する批判にも「意見を聞いた」と言うだけだった。・・・

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